ジュリオ ローダウン計画

ジュリオをローダウンすることとしました。

まずはリヤサス。上がジュリオ純正で、下が交換予定の社外品新品サス。ジュリオのリアサスの全長は305mmだけど、「ディオ　AF18　スーパーディオ/ZX　AF27/AF28　リアサスペンション」全長250mm。約55mmのローダウン。1478円でした。

続いてフロントサス。下がジュリオ純正で、上が交換予定のヤマハVINO用社外品新品サス。ジュリオのフロントサスの全長は260mmだけど、「ヤマハ　ビーノ　5AU/SA10J　フロントサスペンションセットディオ」は全長230mm。約30mmのローダウン。1829円でした。

ジュリオのリアサス交換は、最低ここまではずさないといけない。ここまで外しても、リアサスの上の部分の取り外しも、取り付けも非常に厄介。ジュリオはデザイン優先のため、メンテナンス性は本当にダメダメ。

リアサス装着の時に、スペーサーを挟まなければならないのですが、近くのホームセンターでぴったりつくスペーサーを見つけました。純正品のようにぴったりです。

さてローダウンサスに交換した状態が、下の写真です。センタースタンドをかけるとわかりにくいので、中２の二男にまたがってもらいました。なかなかシルエットはいいです。

フロントライトには、定番の「ぴよぴよバサイザー」も付けました。598円です。

乗り心地ですが、リアは固めなのでかなりいいですが、フロントがかなり柔らかめです。フロントはもっと硬めのものに変更したいのですが、なかなか売ってないんです。しばらく試乗を重ねて、セッティングを詰めていきます。

ジュリオのベルト・プーリー交換

本日はジュリオのドライブベルト、プーリー、そしてエアクリーナーの交換を行います。まずは部品の購入です。

ドライブベルトは、908円でヤフオクで購入出来ました。

続いてプーリーですが、ジュリオの純正の重さは8.5gのようですが、加速を上げたいので、8.0gを選ぶこととしました。楽天のストアで98円で購入しました。実は6個98円という値段だったのですが、あまりに安すぎて1個98円と勘違いしてしまい、6セットも購入してしまいました。

さらにエアクリーナーですが、互換品さえも売っていないので、楽天でキタコの汎用品を購入し、カットすることとしました。952円でした。

さてボックスを開けて、パーツクリーナーできれいに洗浄です。こんなにきれいになりました。

まずはエアクリーナーから。型をとって鋏で切っただけだけど、なかなかの仕上がりです。左がぼろぼろの状態のエアクリ。右が自作品のエアクリ装着状態。なかなかきれいに出来上がりました。

 

続いてドライブベルトですが、手前が新品で奥が古い方です。あんまり摩耗していないから交換もったいないと思っていたけど、交換したら走りが全然違うものとなった。特に最高速が10キロ以上上がったのは驚き。

最後にプーリーですが、もともとついていたものもあんまり摩耗はしていなかった。カタログのよれば、上の純正は、8.5g、下の今回購入したものが8.0gとのことだが、全然重さが違っていた。

 

すべて8.0gに交換して走ったら、最高速が50キロしか出なくなった。

これではお話にならないので、摩耗の少ない純正品8.5g3個と社外品8.0g3個の組み合わせにしてみた。すると出だしもいいし、最高速も伸びるようになった。正直納得がいかないので、もうちょっといろいろなプーリーを買って、ベストセッティングを出します。

ジュリオのメンテナンス

今日はホンダジュリオのメンテナンスに取り掛かった。4年前にキャブ清掃をして以来、ほとんど手を入れていないが、あんまり乗ってもいない。2週間1度くらいエンジンをかけてやるぐらいだった。

さてさていざ開けてみると、キャブはオイルだらけでエアクリはぼろぼろでした。エアクリは手で触ると形が崩れてしまい使い物にならない状態です。汎用のエアクリを購入し、カットして入れようと思います。

プーリーやベルト部分も汚れていました。プーリーとベルトはパーツを注文してから、来週あたりに交換しようと思います。

ジュリオは前後のサスともスカスカに抜けています。リヤはいくらでもあるんだけど、フロントがなかなかありません。どうしようか悩んでいたら、V100のサスとサイズが全く同じことに気が付きました。V100の社外サスを入れようと思います。

後でサスの事を調べたら、ヤマハビーノのフロントサスも合いそうです。2cmくらいのローダウンにもなるようです。前後ともローダウンサスで組むべきか、あるいはノーマルの長さにして走りを固めるべきか。悩みどころだ。

12年前のスクーター ホンダジュリオを購入

　女房が50ccのバイクが欲しいらしい。いつも車で仕事場に行っているのだが、帰りにスーパーに寄る時に駐車場がいっぱいで面倒くさいらしい。ZRX400も販売してしまったことだし、買ってやるか。女房に要望を聞いたところ、ヤマハVINOのようなレトロぽいデザイン、できればべスパのようなバイクがいいとのこと。

　べスパはおしゃれだから、ワタシも欲しいが、おそらく3速シフトチェンジやクラッチの使い方は、女房には無理だろう。ヤマハVINOを中心に探していたのだが、なかなか程度のいいものが近場でみつからない。送料をかけたくないものだがら、近場の方を探す。できれば、入金後に書類送付→車両登録・ナンバー取得→ナンバーを持参して自走引き取り、という取引が希望。なかなか条件があう出品者がいないのだが、なにげにみたホンダのバイクで「ジュリオ」というバイクをしることとなる。

このバイク、1998年ごろのバイクらしいのだが、この仕様はホンダ創立５０周年記念スペシャルカラーらしい。デザインだけみると、冨士重工の往年の名車、ラビット号そっくりではないか。25年前の高校生の時、将来はラビット号を手に入れて、レストアをしてみたいと思ったものである。

出品者は、千葉県の松戸市の方で、販売証明書を送付後に、自走引き取りOKとのこと。ヤフオクで、61360円で落札した。10年以上前のスクーターをこの値段で購入するのはどうかな、とも思ったが、正直日本製のスクーターで欲しいと思えるものもなかった。

落札後にすぐに入金手続きをとり、翌々日には販売証明書が届き、すぐに市役所に登録にいった。自賠責は、セブンイレブンで、3年契約10350円で加入した。そして販売者に連絡をとり、すぐにそのまま引き取りに向かった。

車両は10年前の車両にしては、艶もあり、まあまあ美車と言えます。最終契約の前にちょっと試乗してみると、直進安定性は問題ありませんでした。エンジンのふけが悪いのと、スロットルワイヤーに引っかかりがある以外はまったくきになりませんでした。この程度の不調は、キャブのオーバーホール、ワイヤー類のグリースにてすぐになおることでしょう。

そのまま「現状渡し」の契約書にサインして、松戸から自走で走ってきた。自宅まで3時間30分の長旅だった。原付にのるのは20年ぶりぐらいだろうか。途中ではじめて二段階右折というのも経験した。

 女房もまあまあ気に入ったようだ。古いバイクだけにメンテナンスが重要。時間がある時に少しずつ手を入れていくこととしよう。