おっさんライダーでいこうぜ

FACEBOOKにはまり2年間このブログ放置してきましたが、再度復活。使い分けが重要なのですね。

RG400γの車高調整リンクを購入しました

2009年11月30日 | スズキRG400γ



RG400γの改造部品は本当に少ないですね。ヤフオクで探してもなかなか出てきません。車高調整リンクを探しているのですが、なかなかでてきません。オートボーイのものは、新品で15700円で販売されていますが、できるだけ中古部品で安いものに抑えたい。そうやおもって探し続けているとついに、出物がありました。メーカーは不明とのことですが、レーサーに使用していたもので、8500円(別途送料420円)で購入することができました。



前にもいいましたが、RG400γに太いタイヤ履くと、マフラーに干渉しますので、車高調リンクは必須のパーツとなります。届いたパーツは、アルミ削りだしのもので、なかなか高級感があります。



それでも自分で装着するには、専用の機械もないので、バイクを車検に出すときに装着してもらうこととします。


RG400γウォルターウルフ改(HK31A)が届きました

2009年11月16日 | スズキRG400γ

RG400γウォルターウルフが、バイク輸送のI-LINEにより家に届きました。I-LINEのトラックにのったRG400γは、それほど艶はないようだが、年式なりにまあまあキレイといった状態でした。



I-LINEから受け取り細かくチェックしていくと、前のオーナーはまめにメンテナンスをしていたらしく、エンジン関係は、かなり整備されていました。



前後のホイールはバンディットのものに交換されていました。タイヤは5分ぐらいで、タイヤの硬化もなくまだまだ使えそうです。フロントフォークは、バンディットのものに交換されていると思っていたら、純正のままでした。ハンドルロックもかかるから、まあそれはそれでいいんだけど。フロントブレーキキャリバーは、NISSINのもので、ホンダのバイクに使われていたもののようです。後でわかったのですが、CB1000SFなどに使われているユニットで、オーバークオリティーなほどの強烈な効きです。フロントフェンダーは、懐かしいBEETのエアロシャークフェンダーです。



後輪の方は、ホイール交換ぐらいかと思っていたら、ホワイトパワーのリアサスが入っていました。このパーツだけで10万円はするものなので、本当に得した気分です。ただRG400γのリアホイールを交換した場合には、ワイドタイヤとリヤチャンバーが接触してしまうので、車高調リンクを入れなければなりませんが、リンクはノーマルのままでした。おそらくこの接触をさけるためだと思いますが、ホワイトパワーのリアサスは、ばねが最大限締めあげられ、ほとんど沈まないほどでした。これはすぐに車高調リンクをいれて、もっとリアサスを柔らかくしないといけないですね。



さてエンジンは、完全ノーマルなのですが、腰上のオーバーホールをしているようです。ガスケットが交換された跡が残っています。それとキャブは開けていないけど、かなりきれいなので、前オーナーがちょくちょくオーバーホールしていたようです。またホース類も柔らかく、直近で交換しているようです。かなり調子がいいエンジンで、異音はまったくありません。吹けあがりもまったく問題ありません。



カウルについては、左のサイドカウルにステッカーがいっぱい貼ってあったのですが、はがしてみるとやはり擦り傷がありました。まあしょうがないですね。フロントカウルも欠損した部分や割れひびが多数ありますが、年式からすればやもえない範囲です。この時代のレーサーレプリカだと、フロントカウルはほぼあきらめないとダメでしょうね。社外品もや安く出ていますので、じっくりと考えていくこととします。



さて今回購入したRG400γウォルターウルフですが、結論からすれば、ものすごい掘り出し物を買うことができました。本当に大満足です。これから春ぐらいまで。じっくりと整備とレストアをしていきます。



本当に残り少なくなった2スト、4気筒バイクですので、大切に乗っていきます。


RG400γウォルターウルフ改(HK31A)を買ってしまった

2009年11月06日 | スズキRG400γ



 





 





 



なんと突然のことではありますが、RG400γを購入してしまいました。みての通り、足回りは、バンディットのものと思われるホイールをはじめ、フロントブレーキユニットもかなり大きなものが入っているようです。以前から、もう一度400γに乗ってみたいと思っていました。でも25年も前のバイクで、エンジンは現代でも通用するほど強烈なパワーユニットでも、足回りに年代の古さを感じさせます。前16インチ、後18インチのラジアルタイヤなんて今どき売っていません。そして現代のバイクの半分ぐらいの太さしかなく、ここが最大の欠点となっていました。その欠点を改善するため、多くのオーナーが、GSXRやバンディトのホイルと交換し、現代の最新のタイヤが入れられるように改造するわけです。またブレーキキャリバーも当時のものは全くききが悪く、多くのユーザーが現代のキャリバーに交換しているわけです。ヤフオクでなにげなくバイクを見ていると、私の前に現れたRG400γは、写真で見る限り、その対策をすべて施されたバイクのようです。ぜひとも手に入れたいと思いました。



 



説明文は下記のとおりです。
◆走行距離◆ 23,487km 【車検証記載距離】平成19年10月  19,900km
◆排気量◆400cc
◆エンジン・電装系・外装など◆初年度登録は昭和61年式のRG400γウォルターウルフです。エンジンはキック一発始動で吹け上がりも良好です。特に気になる異音等もありません。電装系もバッテリー以外全て確認OKです。フレーム・ステムは曲がりも無く、問題ありません。タンクにヘコミ・タンク内にサビ等もありません。外装は写真掲載の通り、アンダーカウル欠品、アッパーカウル割れ、右のセンターカウルにヒビ割れ、中古なりのキズ・サビ等ありますがツヤもあり綺麗です。改造点はBEETのフロントフェンダー・メッシュホース等です!!フロントフォークよりオイル漏れ等もありません。敷地内にて試乗を行いましたが、特に気になる点もなかったです!!!人気のRG400γウォルターウルフ改です!!この年式でこの程度!なかなかお目にかかれません!!是非あげてあなただけの最高の一台にしてあげて下さい!!



 



ここで全く足回りについてふれられていないので、ホイルやブレーキユニット、フロントフォークの事を質問したのですが、販売者はまったくわからないとのことでした。まあ写真で判断してくれとのことで、本当に一発勝負となりました。



 



落札額は、146,001円でした。まじで安いと思います。(ある程度正常に動けば)。兵庫の方から落札したので、送料が25,000円とのことですが、それでも合計金額は、171,001円で、破格の値段だと思います。(何度も言うが、ある程度動くものであれば)。10日後に自宅に配送されてくるので、今から非常に楽しみです。