知人のワタナベさんが、自慢のバイク、初期型GSX750Sカタナ(1983年車)に乗ってきたので写真を撮らせてもらった。15年くらい前に近所の人からボロボロの動かないカタナを引き取ってくれないか、という話があり譲り受けたらしい。当時は完全なノーマルだったらしいのだが、エンジンのオーバーホールやら部品の交換やらを時間をかけながらやってきて、ここまで仕上げたらしい。
足回りは、フォーク、スイングアーム、ホイール、ブレーキユニットなど、GSX400インパルスのものにすべて換装されている。当時の足回りにこだわる人も多いが、私は安全部品なので最新のものに変えた方がいいとおもっている。(私の400ガンマも換装済み) サスはオーリンズ、マフラーはヨシムラ、バックステップはマックレーン、そして当然ながらセパハンと王道のチューンである。
渋い一台である。このバイクは、マジでかっこいいと思った。