今日は、小学校6年生の長男が練習試合で先発で投げることとなりました。父親としては心配で心配でしょうがないのです。小学校2年生の次男をバイクに乗せて球場に到着すると、すでに試合は始まっていました。2回の表に入っていて長男が投げているところで、0-1とリードしていました。なんと1回裏に長男がセンターオーバーの3塁打を放ち、打点1をつけたらしいのです。ピッチャーとしての長男は、スピードはないのですがコントロールがいいので、ストライクとボールの境界にどんどん投げ込んでいきます。相手チームは積極的に打ってくるのですが、ボール球につられて、ほとんどが内野ゴロで凡退。攻撃に回れば、ちょっとしたエラーを見逃さず積極的に盗塁を繰り返し、終わってみれば、14-2の圧勝でした。
練習試合とはいえ、久々の勝利でした。とはいえ課題もありました。最終回の相手チームの攻撃は、ボールをじっくりと選び始めたのです。1アウトは簡単に内野ゴロに仕留めたのですが、次の打者の内野ゴロをショートが暴投してしまいランナーを出してしまいました。ここからファーボールが続き、守備も乱れたために、2点をとられてしまったのです。長男の投げた球は、かなりきわどいコースなのですが、すべてボールに判定され、なかなかアウトにできなかったのです。ランナーが出て、打者がボールをじっくり見られると、崩れやすいかな。このへんは試合慣れしないと克服できないんだよなー。
いよいよ9/7からは秋季大会が始まるのですが、長男はエースナンバー「1」の背番号をもらいました。我が家は大喜びで大宴会。