おっさんライダーでいこうぜ

FACEBOOKにはまり2年間このブログ放置してきましたが、再度復活。使い分けが重要なのですね。

なんと餅つき機を買って、餅つき大会をしてしまったぞ

2009年01月03日 | グルメ


ずっと欲しかった餅つき機を購入しました。ワタシの実家の正月の思い出は、家族総出で餅をつくことでした。蒸したもち米を、餅つき機にかけて、その冬に食べる分を一気につくるのです。作業は丸一日かかったものですが、子供心に本当に楽しいイベントでした。ワタシの子供たちに経験させてあげたかったのです。まあ妻は、場所をとるものを買ってきて、と不機嫌でしたが。


餅つき機は年末・年始にホームセンターなどで見かけますが、シーズンが終わるとすぐに店頭から消えてしまいます。正月の初売りで買いに行き、タイガー1升用餅つき機≪SMJ-A180≫という機種が、14800円で購入できました。なんと蒸しから突きまで一気にやってくれるうえに、5合から1升までもち米に対応できるようです。いやあ簡単になったもんです。すぐに1キロのもち米を買ってきて作ろうとしたら、水に6時間以上つけなければならないとのこと。これはちょっばかり面倒ですが、守らないとおいしい餅にならないとのことなので、きっちり6時間水につけて待ちました。6時間後に、水を吸ったもち米は1.5倍ぐらいに体積が増えていました。さっそく機械にいれて蒸し始めると、20分ぐらいで蒸しあがってしまいました。すぐに突きに入ったのですが、10分で餅ができあがってしまいました。まあ本当に楽になったもんだと感心していたのはここまででした。


できあがった餅を、片栗粉をしいたビニールの上にひっくり返して、小さく形をつくりはじめました。ここからが本当にしんどかった。餅がすぐに手にくっついて、小さく丸めていく作業が、思うように進まないのです。近所の子供も遊びに来ていて、5人のこども達にも手伝わせたのですが、手にいっぱいくっついて騒ぎはじめて煩いし邪魔だしと本当に足手まといでした。黄粉餅や雑煮にしたのですが、この作業は悪戦苦闘でした。


それでも、子供たちはおいしそうに餅をたいらげました。また餅つきをやろうといわれましたが、やっぱり「佐藤の切り餅」のほうが圧倒的に楽です。


パソコンにSSDドライブを使ってみる 遅いぞ 遅すぎる

2009年01月01日 | パソコン


年末にソフマップに立ち寄ったら、今流行のSSDFlash Solid State Drive)の特売がされてました。PQIは、2.5インチSATA SSDの32GBが、6480円とのことで、即買いしてしまいました。(写真は128GBタイプですが、私が購入したのは32GBタイプです) MLCタイプのフラッシュメモリーを採用し、リード毎秒154.1MB/ライト毎秒90.8MBの高速転送を実現とのこと。SSDとは、シリコンでできたフラッシュメモリーなのですが、スピードが速い、音が静か、発熱しないということで、ノートパソコンだけではなく、デスクトップパソコンの起動ドライブに使う人が増えているとのことです。サイズが2.5インチなので、3.5インチ変換マウンターを450円で買っておきました。


このSSDをマイデスクトップパソコンの起動ディスクにして、WinXPをインストールし始めたのですが、どうもインストールに時間がかかりすぎます。何度もWinXPのインストールをした経験があるのですが、最も時間がかかっている方です。それでもOffice2007やNortonなどをインストールして使えるようにできるまでしました。インストール始まってから4時間ぐらい経過してます。


さて使用してみた感想ですが、遅い、遅い、遅いのです。出来の悪いノートパソコンのような起動スピードです。4時間もかかってインストールしたのに、10分もしないうちに、これまでのハードディスクに戻してしまいました。まだまだ実用レベルには思えません。たぶんノートパソコンなら発熱も低かったり消費電力も低いことから、用途も考えられます。でもデスクトップではさすがにうんざりです。


さて6480円で購入したSSDですが、デジカメ写真やムービー動画などの保存用に使いはじめました。ハードディスクとしては駄目だけど、大容量フラッシュメモリーとして使えば便利です。USBにつなぐだけで、バスパワーなので電源不要です。この使い方では結構重宝しています。