今年のシルバーウィークは散々でした。二人の子供が新型インフルエンザにかかってしまい、病院通いの休暇となってしまったのです。まず9/19(土)に三男(小１)が腹痛を訴え熱があがりはじめ、9/20(日)に病院にいったところ新型インフルエンザと判明しました。この時の診察は、病院に長蛇の列ができて、3時間待ちの5分診療でした。 21日(月)には次男(小3)も熱が上がり始め、別の病院につれていったのですが、なんと5時間まちとなってしまいました。 そのうえ医師の診察が手抜きで、インフルエンザの反応がでなかったのです。 (判定棒の擦りつけが甘くむ、これじゃあでないだろうなと思ってたら案の定でした) インフルエンザ特有の症状にも関わらず、5時間も待たされて普通の風邪と判断されてしまいました。 翌日22日(火)になっても、次男はぐったりしたままで、早朝からさらに別の遠方の病院にいきました。ここの地区は新型インフルエンザが蔓延していないらしく、すぐに診察してもらえ、すぐに新型インフルエンザと判定してもらえました。
新型インフルエンザと認定されれば、すぐにタミフルが処方されます。このタミフルが新型インフルエンザによく効くんです。二男、三男とも、解熱剤と併用して飲むと、3時間ぐらいで元気になりました。熱でぐったりしていたのが、嘘のように元気になりました。
新型インフルエンザにタミフルはよく効きます。
タミフルといえば、服用後の異常行動問題のため、年齢の低い児童に限定しているようです。一定の年齢以上の人は、リレンザになるようです。
今回のように、感染が急に拡大する場合、タミフルの緩和を前向きに考えるべきです。以前は家族がインフルエンザに罹ったりすると、予防薬としてタミフルの服用を認めていました。2人の子供が新型に感染していると、親まで感染すると何もできなくなります。今回ばかりは、ほんとにタミフルが欲しかったです。
余談になりますが、家ではずっとダイキンの空気清浄機を回していました。はっきりいって、これも新型インフルエンザに効果あると思います。我が家では2人の感染で済みました。
