おっさんライダーでいこうぜ

FACEBOOKにはまり2年間このブログ放置してきましたが、再度復活。使い分けが重要なのですね。

ノートパソコン Mebiusの修理依頼

2007年08月28日 | パソコン



同じ職場の知人よりシャープのノートパソコンMebiusの修理依頼がありました。Mebius PC-GP1-C7Hという型式で、「モバイルAthlon XP 1400+(実クロック1.2GHz)」を搭載したA4オールインワンノートPCです。故障というのは、windowsを立ち上げると、windowsロゴが出た後に、フリーズして止まってしまうようです。簡単に復帰作業をしても症状は改善されません。



よくよく聞いてみると、このパソコンは2002年に購入したもので、すでに5年も使っているとのこと。そしてパソコンから取り出したいデータは、メールとメールアドレス、そして年賀状ソフトの住所録、そしてデジカメ写真データだけとのことです。それだったら、手間はかかるけど、ハードディスクから必要なデータを吸い出して、最初からクリンインストールした方がよっぽどいいと判断しました。まずは本体よりハードディスクを抜き出し、USB接続で別のパソコンにつなぎ、データを引き出します。





本当は必要なデータだけでいいんだけど、後で重要なデータがあったら大変なので、すべてのデータを引き出し、DVD-Rに焼きました。そしてハードディスクを本体に戻して、リカバリーディスクを使って初期状態に戻します。





4枚もリカバリーディスクがあるので、さぞ時間がかかるかと思いましたが、40分程度で終わりました。このリカバリーは、初心者にも簡単にセットできるように、インストールする人が自由に設定できないんですね。このリカバリーには2つの大きな不満があります。?パーテーションの切り方を自由に設定できません。Cドライブをすべて使うか、CとDで半分ずつ使うかの選択しかありません。?ハードディスクのファイルシステムが、FAT32しか選べません。



リカバリーは簡単だったんですが、その後にものすごく時間がかかりました。 ?リカバリーとともに不要なソフトが大量にインストールされてしまったので、不要なソフトはすべてアンインストールしました。 ?ハードディスクのファイルシステムをFAT32からNTFSに変換しました。DOSプロンプトを使ってです。 ?windowsXpの初期型なので、最新までアップデートをかけました。 ?Officeなどのビジネスソフトやavast4などの無料ウイルス駆除ソフトを入れました。





ずいぶんと時間をかけてしまいましたが、無事に復帰しました。ものすごく動きが軽くなったと喜んでいただきました。やっぱり初期状態のパソコンは動きが軽快で、いいですね。



キューブ型ベアボーン ジャンク発見 動きました

2007年08月27日 | パソコン





先日、秋葉原の某PCショップ前で、中古のキューブ型ベアボーンがジャンクで5000円で販売していました。(写真は完成後のものです)ボディーはすべでアルミで、冷却効率は高そうです。もちろん動けばだけど安い。socket478ですのでPentium 4およびCeleronあたりが動きそう。本当はもっと調べて買いたいとこだけど、そんなことしていたら他のやつがすぐに買ってしまうでしょう。ここは大人の即買い。家に帰って調べると、ShuttleのXPC SB51Gというベアボーンキットでした。2002年の年末に売り出したようです。



家にあった pentium4の2.4GhとDDRメモリーを入れると、すぐにバイオス画面が立ち上がりました。やったついてる、これは生きている。ここまで確認したところで、足りない部品を購入しました。部品は下記のとおり


キューブ型ベアボーン キット   中古5000円


CPU pentium4 2.4GH 中古500円


メモリー  DDR 256M × 2枚  (家にあった部品)


HDD MAXTOR 200GB  (家にあった部品)


カードリーダー  新品1350円


キャプチャーボート   (家にあった部品)


クーラーファン(静穏タイプ)    新品1450円


DVD-Rドライブ I・Oデータ  新品5950円  



キューブ型ベアボーン キットはほとんどのものが内蔵されているので、CPUとメモリーとHDDとDVDドライブさえあれば、最低限のパソコンにはなります。この中でCPU pentium4 2.4GH が中古500円というのが信じられない値段だと思います。ヤフオクでも5000円前後で取引されています。私がこのCPUを手に入れたのは、新宿のOA機器の中古品を取り扱う店です。そのジャンクコーナーにsocket478のクーラーというものが500円で販売されていました。そのクーラーにはおまけでCPUが張り付いているんです。もちろん家に帰って、はずさないとわからないのですが。私はたまたまクーラーが欲しくて買ったんですが、CPUをはずしてびっくり。CPU はpentium4 2.4GHだったのです。


そんなわけで、格安で部品を獲得することができ、いよいよパソコンにOSのインストールです。VISTAを入れたいとこだけど、重くなりそうなので、XP PRO SP2を入れました。ドライバーはメーカーホームページにあるので、簡単にインストールは終了です。


親戚のヤスオちゃんが欲しがっていたので、あげる事となりました。下の写真は完成したものです。最初から写真を撮ればいいんですけど、すぐに忘れてしまうんです。








ビリーズブートキャンプ入隊

2007年08月19日 | ヤフオク・ショッピング



秋葉原のあきばおーに「ビリーズブートキャンプ」のポスターとともに、あのフィットネスバンドが1800円で販売されていた。もちろんパチモノなんだけど、「なぜかビリーズブートキャンプのDVDを持っている人に!!」とのこと。我が家のそばのジャスコでも販売してたけど、DVD4枚とフィットネスゴムで15000円。高いよまじで 。でも売れまくっているみたいですね。







なぜかビリーズブートキャンプのDVDを持っている私も、このフィットネスバンドを購入してしまいました。流行っているとはいえ、こんなバンドが1800円は高いよなあ。まあブームが去れば、300円ぐらいで売っていることだろうけどね。明日ぐらいから入隊してみるけど、何日続くことやら。



ヘルメットを買ったどお

2007年08月18日 | カワサキZRX400

バイクは買ったが、ヘルメットは借り物を使っていました。やはり自分らしいヘルメットが欲しい。この年になるとやっぱりジェットヘルのような落ち着いたタイプがいいよね。そこでいつもの通り、ヤフオクで中古のジェットヘルを検索。やはりヘルメットは、肌に直接触れるものだけに、新品同様がいい。するとありました。ライズ CJ-04 サイズL 57~60cm 新品未使用というものです。前の方は、どうも似合わないので試着しただけで、押入にしまっておいたようです。シールドはミラータイプとバブルのスモークの2枚付きです。値段は、送料込みで11000円で落札しました。商品が到着すると、本当に新品同様で、タグなどもそのままついていました。すべてを新品で購入すると、22000円ぐらいのようですので、ちょうど半額で手に入れたといえます。




しかし買ってから気づいたのですが、日常的にメガネをする自分はどうやってメガネをかければいいのだ?メガネをかけたままだとヘルメットをかぶれない。シールドを外してヘルメットをかぶってもシールドをつけられないし。初めてのジェットヘルだったので、フリップアップアップベースというものを間に入れるということを後で知りました。これはバイクパーツ屋にありそうなので、一番近い秋葉原のコンピュータープラザ ZOAの2階のバイクパーツショップに行ってきました。この店は1階がコンピューターのパーツショップで、2階はバイクのパーツ屋という変わった店。実は仕事の関係で秋葉原周辺に行くので、仕事帰りに秋葉原によることも多いのです。特にバイクを始めてからよくいくようになりました。




フリップアップベースは、1050円也。これでちょっとは実用的なヘルメットになることでしょう。


教訓 とうもろこしの茹で時間は、3分がベスト

2007年08月16日 | グルメ



どうでもいいことかもしれませんが、皆さんは とうもろこし を何分茹でますか。東京にきて、食べる とうもろこし が妙に水ぽくて甘みがないんです。先週、田舎の実家で久しぶりに とうもろこしを食べたのですが、これが実に旨い。身がぷりぷりしてて、何より甘い。どうして東京で食べる とうもろこしこんなに違うのか? 田舎の人の作り方を見ていて、原因が分かりました。まず田舎では、大きな鍋に強火で沸騰させたお湯に、とうもろこしを入れて、短時間で茹で上げるんです。茹で時間は、おおむね3分程度でした。東京の知人に聞くと、そのほとんどが10分前後は茹でているようです。つまり東京では茹ですぎていて、ぷりぷり感も甘みも失ってしまっていたんですね。東京と書いてますが、私の周辺の人達だけかもしれませんが。



田舎より戻ってきてから、自分でも実践してみると、実に旨い とうもろこし が茹で上がりました。



教訓 とうもろこしの茹で時間は、3分がベスト


ゲームキューブの修理---ピックアップのレザー出力調整

2007年08月09日 | その他

ご近所さまからゲームキューブの修理依頼がありましたので、簡単に解説します。故障内容は、ピックアップの読み込みが悪くなり、ゲームが途中でできなくなるとのこと。ここ1ヶ月ぐらい調子が悪く、こどもたちもゲーム機から遠ざかっているとのこと。







この手の不調の原因は、ピックアップレンズの汚れにより、読み取りの悪化が多数を占めます。今までに、ディズニーのDVDプレーヤー、XBOXなどの読み取り不能によるジャンク品を直してきました。ピックアップをきれいにするだけで、もとに戻ってしまうことが多いのです。このゲームキューブのピックアップ(赤線で囲んだところ)を綿棒につけたイソプロピルアルコールできれいに拭いてあげたところ、すぐに読み取りが回復しました。DVDやゲーム機のピックアップは、アクリルが使われているため、他のアルコールだと傷をつける可能性があります。イソプロピルアルコールで清掃をする場合も、着けすぎたり強くこすりつけたりしないでください。このイソプロピルアルコールはマツモトキヨシで取り寄せたものです。420円と安いものです。



まあピックアップの清掃だけで直ったのですが、念のためレザーの出力を上げておくこととします。ピックアップを清掃して動かない場合でも、レザー出力調整でほとんど治ります。まずは分解ですが特殊なドライバーが必要となります。







ゲームキューブのケース裏側をとめるねじが特殊で、DTC-27というドライバーが必要となります。秋葉原で売ってますが、一番簡単なのはネットで探すことでしょう。1000円ぐらいですが、送料が意外に高く考えてしまいます。ボールペンなどを改造してあける方法なども紹介しているホームページもありますのでご参照ください。





裏の特殊ねじをはずすと上のようになり、あとはプラスドライバーですべてはずせます。そして分解をすすめ、下のようにドライブを取り出します。このドライブの裏側に赤丸をしていますが、レザー出力を調整する可変抵抗がついてます。





プレステにもついてますが、ゲームキューブとはまわし方が逆となっています。ゲームキューブは、時計の反対周りにまわすと、抵抗値が低くなりレザー出力があがります。このレザー出力をどこまで上げるのかは、結構難しいのです。そこで私はテスターを使った調整をお勧めします。







上の写真のように可変抵抗にテスターをあて、抵抗値を測りながら調整していくのです。右側には2つの端子がありますが、写真のようにセットします。いままで多くのゲームキューブを修理してきましたが、初期抵抗値はまったくバラバラでした。この抵抗をゆっくり左に回していくのですが、ほんのちょっとまわしただけで大きく数字が変わります。









私はおおむね 190Ωから200Ωぐらいで設定しています。これでだいたいのゲームキューブはおなるはずです。もともとゲームキューブはレザー出力が弱く設定されています。DVD-Rを読み込ませようとするときも、このようにレザー出力をあげてやる必要があります。このテクニックは必須ですので参考にしてください。