2009年5月4日-
いつも思いつき・いきあたりばったりで生きている我々夫婦が
今回もまったくの思いつきでドライブに出かけることになりました。
テーマは今はやりの「安・近・短」。
安近短は安くて近くて短い日程ですます旅行~と世間一般では
言われておりますが、これが我が家的に解釈すると「札幌からの
日帰りドライブでしかも温泉があれば最高~」という意味に
なります(←つまりいつもと同じ行動パターン(^_^;))。
というわけで今回は美唄へ行くことになりました。
まず向かったのは「アルテピアッツア美唄」。
美術公園……みたいなことは聞いていましたが、予備知識が
ほとんどないまま、とりあえず向かう。
札幌から2時間ほどで到着~。
駐車場に車をとめ、公園に入ると入り口近くから何やら
「トンチンカン、トンチンカン~」という音が聞こえてくる。
前方に視線を向けると一心不乱に石を彫る人々の姿を発見。
静寂な森にはトンチンカンの音のみがひたすら響いております。
「こっ、これは……我々は異世界へ迷いこんでしまったのか?!
ここはトンチンカンするのが好きな人々の集まりのようじゃ。
『トンチンカン王国』と名づけよう!」とSF探検ごっこを
しながら公園奥へと進む我々。
なだらかな丘陵になっている公園に謎のオブジェを発見。
ああ、ここは「札幌芸術の森」みたいな野外美術館なのね、と
やっとこの時点で納得がいったのでありました。
さらに歩いていくと目の前の視界が開けて、トンチンカン王国
以外の人も発見(笑)
広くて見晴らしのよい景色に作品が配置されています
(トップ画像参照)
校舎風の建物があり、中に入ってみました。
廃校になった建物を利用して、ここにも作品が並べてありました。
階段の踊り場にも。
2階にも。
中を見学して、作品だけじゃなく建物と空間の雰囲気そのもの含めて
全体としてアートになっているところがすごいなぁと思いました。
心の中にある美の琴線にふれた感じがいたしました。
久々に美術モノを見て感動。
予想外にトンチンカン王国、もといアルテピアッツア美唄は
よかったです。
公園は(校舎の中の見学も)入場無料(※2009年5月現在)です。
カフェなどもあり、散策しながら美にふれることもできるので
公園好きな方や美術鑑賞が好きな方にオススメです。
■アルテピアッツア美唄:
http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html
■関連記事:
美唄・東明公園でプチ花見
ピパの湯 ゆ~りん館
*************************************************
■今日の小ネタコーナー1■
廃校になった学校……といえば、幽霊とか
おばけが出そうな暗く重たいイメージが
あるけれど、こちらの校舎は一部が幼稚園として
使われており、またひっきりなしに人が訪ねている
せいか、明るく優しい雰囲気になっていたのが
何よりもよかったです。
(まぁ、天気がよかったせいかもしれませんが……)
人が住まなくなった建物は傷むのが早い、なんて
よくいわれますがこの校舎は生きてるな~なんて
感じました~。
■今日の小ネタコーナー2■
木造の校舎っていいなぁ~って思っちゃいました。
木のぬくもりが優しくて温かい感じがします。
もちろん鉄筋の近代的な校舎もよいけれど、
今回○年ぶりに木造の校舎に入って、
なんだかすごくほっとしました。
人気ブログランキング(地域・北海道)
いつも思いつき・いきあたりばったりで生きている我々夫婦が
今回もまったくの思いつきでドライブに出かけることになりました。
テーマは今はやりの「安・近・短」。
安近短は安くて近くて短い日程ですます旅行~と世間一般では
言われておりますが、これが我が家的に解釈すると「札幌からの
日帰りドライブでしかも温泉があれば最高~」という意味に
なります(←つまりいつもと同じ行動パターン(^_^;))。
というわけで今回は美唄へ行くことになりました。
まず向かったのは「アルテピアッツア美唄」。
美術公園……みたいなことは聞いていましたが、予備知識が
ほとんどないまま、とりあえず向かう。
札幌から2時間ほどで到着~。
駐車場に車をとめ、公園に入ると入り口近くから何やら
「トンチンカン、トンチンカン~」という音が聞こえてくる。
前方に視線を向けると一心不乱に石を彫る人々の姿を発見。
静寂な森にはトンチンカンの音のみがひたすら響いております。
「こっ、これは……我々は異世界へ迷いこんでしまったのか?!
ここはトンチンカンするのが好きな人々の集まりのようじゃ。
『トンチンカン王国』と名づけよう!」とSF探検ごっこを
しながら公園奥へと進む我々。
なだらかな丘陵になっている公園に謎のオブジェを発見。
ああ、ここは「札幌芸術の森」みたいな野外美術館なのね、と
やっとこの時点で納得がいったのでありました。
さらに歩いていくと目の前の視界が開けて、トンチンカン王国
以外の人も発見(笑)
広くて見晴らしのよい景色に作品が配置されています
(トップ画像参照)
校舎風の建物があり、中に入ってみました。
廃校になった建物を利用して、ここにも作品が並べてありました。
階段の踊り場にも。
2階にも。
中を見学して、作品だけじゃなく建物と空間の雰囲気そのもの含めて
全体としてアートになっているところがすごいなぁと思いました。
心の中にある美の琴線にふれた感じがいたしました。
久々に美術モノを見て感動。
予想外にトンチンカン王国、もといアルテピアッツア美唄は
よかったです。
公園は(校舎の中の見学も)入場無料(※2009年5月現在)です。
カフェなどもあり、散策しながら美にふれることもできるので
公園好きな方や美術鑑賞が好きな方にオススメです。
■アルテピアッツア美唄:
http://www.kan-yasuda.co.jp/arte.html
■関連記事:
美唄・東明公園でプチ花見
ピパの湯 ゆ~りん館
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廃校になった学校……といえば、幽霊とか
おばけが出そうな暗く重たいイメージが
あるけれど、こちらの校舎は一部が幼稚園として
使われており、またひっきりなしに人が訪ねている
せいか、明るく優しい雰囲気になっていたのが
何よりもよかったです。
(まぁ、天気がよかったせいかもしれませんが……)
人が住まなくなった建物は傷むのが早い、なんて
よくいわれますがこの校舎は生きてるな~なんて
感じました~。
■今日の小ネタコーナー2■
木造の校舎っていいなぁ~って思っちゃいました。
木のぬくもりが優しくて温かい感じがします。
もちろん鉄筋の近代的な校舎もよいけれど、
今回○年ぶりに木造の校舎に入って、
なんだかすごくほっとしました。
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