今回は、戌年で人気の名古屋の伊奴神社(いぬじんじゃ)を紹介します。
名古屋から地下鉄鶴舞線の庄内通駅で下車し、北東へ徒歩10分ほどで伊奴神社に到着です。
伊奴神社は、673年に建立された歴史のある神社です。
この神社は、伊奴姫神(いぬひめのかみ)を祀る神社で、子授け、安産の祈願に効果があるといわれています。
南側鳥居から入って行くと、本殿の前に犬石像があります。
勇ましい顔のお犬様の石像です。
戌年の今年は、戌年生まれの人や愛犬家が多く参拝しています。
伊奴神社ですが、ペットを連れての参拝は禁止されています。
正月三が日は、特に参拝者で混んでいました。
犬のお守りも人気です。
1/14には、9:00-15:00に左義長の儀式があります。
左義長(さぎちょう)の儀式は、参拝者が持ち込む注連縄(しめなわ)飾り、古い御神札や御守を焼いた火で餅を焼きます。
この焼き餅を食べると、一年間無病息災で暮らせると言い伝えられています。
また神社の鏡餅の切り分けをいただいて、しゃがみ込んで、お餅を焼いて食べると、一年間無病息災で暮らせると言い伝えられています。
左義長の儀式は、午前中で終了します。
境内は、お醤油をつけたお餅を焼く香ばしい匂いにつつまれます。
戌年の今年は、この左義長の儀式に行って、無病息災を祈願してください。
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