今回は、茨城県下館と栃木県茂木を結ぶ真岡鉄道SLの旅を紹介します。
東京から常総線で下館へ向かいます。
下館駅で下車し、真岡鉄道に乗ります。
真岡鉄道は、栃木県と真岡市が経営する第三セクターの鉄道です。
真岡鉄道には、3台のSL(蒸気機関車)があります。
C11型、C12型、9600型の3台です。9600型が大正時代の1番古いSLです。
蒸気機関車に乗車する場合は、運賃に500円のSL整理券料金がプラスされます。
SL整理券は、真岡鉄道とJR東日本で1ヶ月前から販売されます。
事前に整理券をお買い求めください。
下館駅から終点茂木駅までは片道1030円です。
「常総線・真岡鐵道線共通一日自由きっぷ」なら¥2300で関東鉄道常総線と真岡鐵道真岡線の下館~益子間が土曜・休日の1日乗り放題とお得です。
SLは、土日と祝日に運行されます。
10:35発のSLに乗り下館を出発します。
下館からSLに乗り、真岡駅へ向かいます。
真岡駅の南側には、「SLキュウロク館」があります。
館内に9600型蒸気機関車が展示されているためキュウロクと言います。
土・休日には1日3回、館外へSLがユックリと50mほどを走ります。
「SLキュウロク館」の中には、SLが展示されているので、機関車部の運転席や
石炭投入口など機関車をマジカで見学できます。
真岡からディーゼル車に乗り、終点茂木へ向かいます。
秋のススキの原野を見ながら快適な電車旅が楽しみます。
やがて茂木駅に到着です。
この辺りには、ホンダの「ツインリンクもてぎ」サーキット場があります。
茂木駅周辺を散歩して、茂木駅14:26発の下館行きのSLに乗り、ローカル線の鉄道旅を満喫します。
真岡鉄道でSLの旅をお楽しみください。
注:今回のブログ写真には真岡鉄道HPの写真も使用しています。
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