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今回は、京都の嵐山の南部にある松尾大社で山吹の花を鑑賞する旅を紹介します。
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大阪梅田から阪急電車に乗り、桂駅から嵐山線に乗り換え松尾大社駅で下車。
駅からすぐに松尾大社の大きな鳥居が見えてきます。
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松尾大社は関西でも有数の山吹の名所といわれており、4月中旬から3000株の山吹が境内を美しく咲き誇っています。
鳥居を過ぎると楼門がありこの門と拝殿の間に南北に小川があります。
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松尾大社は山吹の名所で、4月中旬から3000株の山吹がこの小川に沿って満開となっています。
この神社の山吹の花は、オレンジ色の一重、八重、白色の一重があり、八重咲きが7割ほどを占めています。
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水が亀の口から出ています。
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その理由は松尾の神様が保津川を遡られる時、鯉や亀の背に乗って進んだと伝えられ、以来「亀と鯉は神のお使い」とされているためです。
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松尾大社は醸造の神様として有名で、鳥居の左手に多くの酒樽が並んでいます。
その由来は、松尾大社の創建者に酒造りがいたことから、室町時代末期頃から「酒造の神」として崇拝されるようになりました。
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本殿右の廊下をくぐると、「亀の井 」があります。
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亀の口から霊泉がわいています。100円で霊泉を入れる瓶を購入し霊泉を入れます。
ミネラルたっぷりのおいしい水です。
亀の井の奥には、霊亀の滝があります。
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小川に戻って北上すると庭園「松風苑」があります。
ここは、500円の入場料が必要です。
松風苑(しょうふうえん)
ここは、昭和50年に完成した「とがった石」を多数配置した現代庭園で、3庭園があります。
まず、曲水(きょくすい)の庭へ向かいます。ここは、雅遊の場を表現した庭です。
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宝物館で木製の仏像を鑑賞します。
この庭園の奥の「上古の庭」周辺に白山吹があります。
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ここには、花びら4枚の一重の山吹が素朴で美しい花を咲かせています。
この「上古の庭」の奥に、「紫陽花苑」があります。
この紫陽花苑は広大で紫陽花以外に白、オレンジの山吹が多数あります。
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次に蓬莱(ほうらい)の庭へ向かいます。
この庭は、回遊式庭園を取り入れたもので、全体が羽を広げた鶴を形どっています。中央に滝があり、芸術的な構成庭です。
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次に、入場無料のお酒の資料館に向かいます。
酒造りの道具などが展示されています。
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松尾大社は、北部に嵐山、西部に苔寺、鈴虫寺と有名な観光地があり、周辺の観光地とセットで楽しむことができます。
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山吹は4/末まで楽しめます、起こしください。
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