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今回は、5/5に開催される藤森神社の駈馬神事を紹介します。
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JR京都駅から奈良線藤森駅で下車し、西に徒歩5分で藤森神社に到着です。
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藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、京都府京都市伏見区にある、
約1,800年前に神功皇后によって創建された神社です。
勝運、馬関連、学問にご利益があり、信仰を集めています。
5/1から5/5に藤森祭りが開催され、祭りのの最終日に駈馬神事が開催されます。
藤森神社は、5月5日に行われる駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地として有名です。
駈馬神事は、早良親王が、781年に陸奥の反乱に対し、征討将軍の勅を受けて、藤森神社に祈誓出陣を象ったもので、室町時代には、衛門府出仕武官により、江戸時代には、伏見奉行所の、衛士警護の武士や、各藩の馬術指南役、町衆らが、寿及左馬の手綱潜り、逆乗り、矢払い、横乗り、逆立ち、藤下がり、一字書き等を競いあっていました。
早馬ではなく江戸時代中期に、曲芸的な馬術です。毎年5月5日の藤森祭に駈馬神事として奉納され、境内参道馬場で行われます。
午後1時と午後3時の2回開催。
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40分ぐらい様々な曲乗りが行われます。
午後3時の駈馬神事は、午後3時10分の開始です。
小雨でも実施します。
駈馬神事の行事
一、手綱潜り:敵矢の降りしきる中、駈ける技
二、逆乗り :敵の動静を見ながら、駈ける技
三、矢払い :敵矢を打払いながら、駈ける技
四、横乗り :敵に姿を隠して、駈ける技
五、逆立ち :敵を嘲りながら、駈ける技
六、藤下がり:敵矢の当たったと見せて、駈ける技
七、一字書き:前線より後方へ情報を送りながら、駈ける技
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流鏑馬は、馬のスピードが早すぎてよく見れませんが、駈馬神事はスピードが早過ぎず場所を確保できれば、鑑賞できます。
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藤森神社は、また6月から紫陽花苑が公開され、3,500株にもおよぶ紫陽花が見ものです。
一度おこしください。
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