先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

パリの騒動、民主国家か?

2018年12月04日 18時36分59秒 | 日記
この数日のパリの騒動、いささか、フランス人に幻滅を感じた。ガソリン税引き上げや年金改悪など、財政立て直しのための強硬施策をしようとしたのが発端のようだが、民主主義国家の最たるフランス人がとっているのはいささか過激である。
 
 
 [パリ 4日 ロイター] - フランスで燃料税引き上げなどに抗議する市民のデモが続く中、Ifop・フィデュシアルが週刊誌パリ・マッチとシュド・ラジオ向けに実施した世論調査によると、マクロン大統領とフィリップ首相の支持率が最低を更新した。

調査は先週終盤に行われ、4日に発表された。それによると、マクロン大統領の支持率は23%と、先月の調査から6%ポイント低下。フィリップ首相の支持率は10ポイント低下し26%となった。

パリ・マッチによると、マクロン大統領の支持率は、オランド前大統領の2013年末の支持率と同水準だという。オランド氏は当時、現代フランス史上、最も支持率の低い指導者とみられていた。

 
 
 
 
 
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