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米連邦検察、トランプ氏元弁護士に「長期の禁錮刑」求刑

2018年12月10日 01時01分06秒 | 日記
 
 
 
 12月7日、米ニューヨーク・マンハッタンの連邦検察は、トランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン被告に対し「長期間の禁錮刑」を求刑した。11月撮影(2018年 ロイター/Andrew Kelly)

[7日 ロイター] - 米ニューヨーク・マンハッタンの連邦検察は7日、トランプ米大統領の元個人弁護士、マイケル・コーエン被告に対し、トランプ氏の代わりに元ポルノ女優に口止め料を支払ったほか、脱税を行った罪で「長期間の禁錮刑」を求刑した。

コーエン被告は8月に罪を認めていた。
 

コーエン被告は2016年米大統領選を巡るロシア疑惑を調べるモラー特別検察官の捜査に協力しており、先週にはトランプ財団のモスクワ不動産事業に関して議会で虚偽証言をした問題でも有罪を認めていた。

モラー特別検察官のチームは同日、コーエン被告が「長期間にわたり特別検察官の捜査を支援した」と指摘。ニューヨークの連邦検察による求刑以上の刑は求めないとした。

コーエン被告は12日、有罪を認めたすべての事件について判決が言い渡される予定。