先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

石油価格はどう動く?

2017年03月02日 14時00分21秒 | 日記
町のガソリンスタンドでのガソリン価格は、一時来、1リットル100円位であったが、現在、120円位で落ち着いているように見える。OPECが減産協議を行おうとしてが、サウジ、イラク、イランの調整が付かず協定は成立せず。更に状況が複雑になったのはロシアの石油輸出がクリミア軍事進出で欧州への油種が止まった事、アメリカがシェールオイルをガンガン生産していること。更には、石油大消費国の中国や印度で石油需要が減っていて、おまけに新興諸国の経済低迷でこれまた石油需要が低下している。そういうことを考えると、石油減産の目的である、原油価格の上昇は起こりにくい。石油の輸出で経済が成り立っているようなサウジアラビアやロシアは、依然として国家経済が厳しい。

下記の席価格の推移があるが、価格上昇も低下もない状態がしばらく継続するのではなかろうか?




下記に石油の需要供給の年次水があるが、いつの間にか、供給国はアメリカ、サウジアラビア、ロシアが上位3カ国で、他の生産国の生産量を圧倒していて、この3カ国が石油の価格や生産竜王調整の主役になっている。そうなるとますます、3カ国間の調整は難しく、ガソリン価格はしばらく動かないという判断のもとになる。



石油価格の推移のグラフをみると、2008年のリーマンショックのころは、2007年のピークから急降下しているがまた、2012年ころをピークとして再度急降下している。

東芝がウエスチングハウスを6千か7千億で買収したのは2006年であるから、発電は、石油が高騰し続けるであろうから、東芝はこれからは原発の時代と呼んだのだろうか?
石油う価格の急上昇の背景を読めば、価格の急降下は予測付いたのではないだろうか?また、原発コストも、2005,6年ころから急上昇してて、判断ミスがあったという見解もある。いずれにしろ、7千億円もの買い物するからには、億単位の調査費用を出して徹底調査すれば、会社解体は避けられたのではなかろうか? 最近は大手企業の数1千億の損失があちこちで出ている。どれも徹底した事前調査が行われていないのではなかろうか?



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部下とのノミニケーションは、弊害あっても一利無し

2017年03月02日 09時27分30秒 | 日記
部下と飲みにけーしょんは、意思疎通を良くするためにと思って昔から行っていたが、メンバー全員と満遍なく出来ないし、仕事の話ばかりできるわけないので、むしろ、昼食会に切り替えたほうが、全員参加できるから良いかもと思っていた矢先、ダイアモンドに評論が出ていた。それによると、5つの弊害があると指摘。

(1)誘いを断られる上司、断る部下、双方にしこりが残る
(2)行けない人が、なんとなく疎外感を持つ
(3)おごっても、割り勘にしても、後味が悪い
(4)翌朝に疲労が残り、生産性が落ちる
(5)酔った席での話は、実現性ゼロ

すべて同感できる。部下とのコミュニケーションを密にしたいのなら、定期的な個別会議を全員と行い、全員とはレビューミーティングと称した月一でも、3か月一回でも定期的な昼食会の方が効果があるように思われる。




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