前回に引き続き青山美智子さんの本です。

「猫のお告げは樹の下で」

苦しい時の神頼み…
なんていう言葉もありますが…
神社は
人生の節目節目にはお詣りに行くし、
いつでも誰でも行けて、
身近な場所ですね。
この本は、
悩みを抱えた人がふと立ち寄った神社で、
偶然?「みくじ」という猫に会い、
葉っぱの裏に書かれたひと言をもらいます。
そのひと言はどんな意味なのか?
そのうち、そのひと言に導かれるように、いい方へ向かっていきます。
猫好きの私にとっては羨ましい話で、
私もみくじに会ってみたいものです。
7人のお話が出てきますが、
どれもホロリと心に染みる…
心が温かくなるお話でした。