母の着物〜霜月の着付け

前回うまく出来なかった帯結び。

ちょうど着付けの先生に会う機会があり、写真を見ていただき、アドバイスをもらいました。

帯がどうしても歪むのは…

帯枕を付ける時の右手と左手の力の引き具合だそうで、私の場合は右手が勝ってるみたいです。

もう一つ、着付けが完成した時に、抜いていたはずの衣紋がいつも抜けてなかったので、これもアドバイスを。

長襦袢から着物に移る前に、再度衣紋を抜いておくこと。

襟を合わせたりする時に、着物を前にひっぱらないこと。

紐類などの着付け小物は、立ったまま取れるように準備しておき、しゃがむ姿勢をできるだけ減らすこと…

なるほど…

ということでリベンジ！

きょうは母の月命日なので、母の着物を着てみました。

この着物は私にピッタリにリメイクしてもらったので、着やすいです。やはり寸法大事ですね。

娘も着れるように誂えた着物は少し大きいので、特におはしょりあたりで苦労します。

とりあえず今日の目標は帯結び。

枕を当てて力加減を左右同じにして引く…

前回厳しかった家族は、

おっ！きょうはうまくできてるね。

と言ってくれました。

写真ではイマイチに見えますが、

前回よりは上手くできたようです。

衣紋も最後までちゃんと抜けていました。

やったー！

次はもう少し早く綺麗に着れるように、また練習したいと思います。

女の子のキュロットスカート

先月、保育園の運動会を見に行きました。

指定体操服は無いのでみんな普段着で参加。

女の子はほとんどがキュロットスカートでした。

ということで、今回はキュロットスカートを作りました。

生地はこれからの季節に合わせて、温かいコーデュロイ。

ギャザーをたっぷり入れました。

ウエストは後ろベルト部分に平ゴムを入れました。

長崎で、ちょうど今、黄葉してるイチョウの葉みたいな色です。

気に入ってくれるかな？

キリンさんみたいって言われるかも？

水辺の森公園〜長崎市

水辺の森公園での週に一度の朝活、続けています。

朝活後は、友達と１週間分のおしゃべりをして…

あとは一人で公園を一回りして帰ります。

水辺の森公園内も

そろそろ紅葉しているようです。

今年は、長崎開港450周年記念イベントがあちこちで開催されています。

この日公園内でも、マーケットと食のイベントが開かれていました。

ちなみに、同日、出島の表門橋前には、長崎くんちに奉納される各踊町の船が展示されていました。

まさかのダメ出し〜霜月の着付

秋も深まり、着物でお出かけにピッタリの季節になりました。

今回は長崎市展を見に美術館へ。

さすがに袷と思いきや、気温20度！

暑がりの私の秘策は、袷の着物で、中は夏物で済ませること。

そして着物はシャリ感のある白大島の袷にして涼しげに、帯は薄手で…

今回も月と兎の帯に挑戦しました。

そしていつものように、苦戦しながらやっと完成！

ところが、一緒に出かける予定の家族から、まさかのダメ出し(°_°)

なんだか、歪んでる…と(-_-;)

きっとこのままでは、一緒に並んで歩きたくないのでしょう(^^;)

それから何度も結び直ししたけど、一向にOKが出ず…(>_<)

厳しいなと思いつつ、でもここで諦めるのも悔しい…

結局は、もっと張りのある、しっかりした織の帯で結ぶことにしました。

とりあえずOKは出ましたが、これでも８０点と言われました。

確かに満足の出来ではありませんでしたが、もうやり直す元気もなく、これで美術館までお出かけしました。

まだまだ練習が足りません(^_^;)

でももう少し気温が下がれば、羽織りで隠せるようになりますね。

さて、長崎県美術館で開催中の市展、素晴らしい作品ばかりでした。

特に子ども達の作品は生き生きして輝いていて、とても良かったです。

市展は、前期後期に分かれていて、入場料が２期分合わせて300円でした。

眼鏡橋〜皆既月食も！

長崎市の中島川にかかる眼鏡橋は、国の重要文化財に指定されている現存最古のアーチ型石橋の一つです。

中島川沿いには、両側に遊歩道があり、散策にピッタリです。

冬のランタンフェスティバルには黄色のランタンで彩られ、とても綺麗です。

さて昨日、友達のお姉さんと久しぶりに眼鏡橋の側でコーヒータイム…

プラス思考で、いつも前向きで生き生きしている人。

一緒にお話しすると、落ち込んでいる時は元気になれるし、そうでなくてもなんだか明るくなれます。

そんな素敵な人に私もなれたらいいな〜と秘かに憧れています。

こんなことを書いていたら、眼鏡橋側に住む友達から、皆既月食の写メが送られてきました。

皆既月食、小さいけど、画像右上です。

眼鏡橋のライトアップも綺麗ですね。