goo blog サービス終了のお知らせ 

気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

雲仙のミヤマキリシマ

2025年05月25日 | 国内旅行・おでかけ
5月15日
とってもお天気が良かったので

雲仙のミヤマキリシマを見にいきました。


妙見岳






妙見岳までロープウェイが通っています。


達はよく
行きはロープウェイに乗り…



帰りはゆっくり散策しながら下ります。



まだまだ蕾がたくさんありましたから
満開が楽しみですね。



色のグラデーションも綺麗でした。



平成新山は小さな噴火を続けています。



島原市街側は新緑が綺麗でした。








例年はGW辺りに満開になり
仁田峠の駐車場は渋滞するのですが



今年は少し遅い感じがしました。



の声が良く響いていました。



他にもいろいろな鳥達の声が
聞こえていました。


ミヤマキリシマの美しさと
新緑と鳥達の声…

初夏の清々しさが感じられて
良い一日となりました。








百貨の魔法

2025年05月22日 | 読書
村山早紀さんの「百貨の魔法」
(2018年に本屋大賞9位作品)



とても良かったです。

村山さんの作品には不思議ことが
起こることが多いのですが、

それがいつもなんだかドキドキ…
読んでいて楽しいです。

今回の「百貨の魔法」は
店主や店員さん達、お客さん達の
百貨店への愛が溢れてて、

優しい気持ちになれました。



村山さんの作品で最初に読んだ…
「桜風堂ものがたり」(2015本屋大賞5位)
も面白くてすぐに続きを読みました。








このシリーズは
書店員さんが主人公のお話です。

最近は書店が少なくなってきて、
私も書店で本を選んで買うということが
なくなりました。

どうしても欲しい本はネットで購入。

読みたい本はほとんど図書館で借ります。

でも「桜風堂ものがたり」を読んでいたら
本屋さんで買いたくなりました。
書店員さん達が頑張ってる姿が
いきいきと描かれているから。

地域の本屋さんを利用して、
盛り上げていかないといけないですね。


それから
村山さんの作品には大抵猫が登場します。

先に紹介した作品にも、
次の作品にも…

「不思議カフェNEKOMIMI」
「心にいつも猫をかかえて」など…

私も猫が大好きなので
猫好きには特におすすめですね。

長崎県生まれの村山早紀さん、
同郷だし、とても親しみを感じています。

これからも
読むことで応援したいと思います。





俺たちの箱根駅伝

2025年05月19日 | 読書
しばらく本の感想を
載せていませんでしたが、
週に一冊程のペースで読んでいます。

ただ、以前みたいに感想を書くのが
少しずつ億劫になり…
なかなかご紹介できなくなってきました。

そんな中…

池井戸 潤さんの
「俺たちの箱根駅伝 」上下は
とても面白かったのでご紹介します。




箱根駅伝関東学生連合チームのお話で、
それにテレビ局等、周りの人達も絡んできます。

箱根駅伝…
私もお正月には毎年見ていますので、
関東学生連合チームの存在は知っています。

出場出来なかったチームの中から
早い選手が集められたチームだとは
知っていましたが、
この本を読んで全く印象が変わりました。

小説とはいえ、
学校の違う選手たちそれぞれに
ドラマがあり、
監督や周りの人達も一団となって
本番まで立ち向かう姿に感動!

来年からはしっかり応援したいと思います。





いつもは、老眼で見えにくいから
本は読まないという夫が、

この本に関しては全く別人と化し、
一気に完読していました

やはり池井戸潤さん、すごい!
「俺たちの箱根駅伝 上」本屋大賞2位
「俺たちの箱根駅伝 下」本屋大賞4位
…でしたから、面白いはずですよね。

私は上の最後の場面が感動でした。

駅伝と言えば、襷(たすき)!
襷に込めたみんなの思いが
とても大きく感じられました。


本好きの方は既に読んでいらっしゃるとは思いますが、まだの方にはぜひおすすめの本です!


沖縄旅行 玉陵&プール&ビーチ

2025年05月16日 | 国内旅行・おでかけ
沖縄旅行最終日の続きです。

首里城公園見学後、すぐ隣りに位置する
世界遺産 玉陵(たまうどぅん)に
行きました。


玉陵は1501年、
岩山をくり抜いて造られた陵墓です。



石の門をくぐると広場に出ます。



↑左から東室(国王と王妃が眠る部屋)
           中室(洗骨前の遺体安置室)
           西室(王子や王女が眠る部屋)

↓東室


沖縄に今も受け継がれる破風墓(三角形の屋根を持つ家型の墓)のルーツになっています。



↑↓塔の上に石獅子(シーサー)が…
↓東室


↓中室、西室


↓全景



玉陵に入る前に資料館があり、
そこでいろいろと知ったあとの
見学になるのでわかりやすかったです。


↓資料館のパンフレットの写真です。



墓域は、2,442平方メートル。
勢力の大きさを感じました。

これで主な観光は終わりです。


さてこの日は14時までに
レンタカーを返して
空港へ行く予定でした。

なので、私達だけの旅行であれば、
これで終わり、ホテルチェックアウトし
レンタカーを返し、空港へ向かいます。

ところが!
さすが若者は行動力が半端ない!
ギリギリまで楽しみたい⁈

親がチェックアウトの準備中に
子供達は
水着に着替えてホテルのプールへ。



帰る日になってやっと沖縄らしい
晴れの日差し。



泳ぐにはちょっと寒かったけど
30分ほど楽しめたようです。





さて…その後着替えて、
レンタカー店へ行くかと思いきや、
次は海へ⁈

せっかく沖縄に来たのだから、
海でも泳ぎたい⁈

幸いにもレンタカー店のすぐ近くに
ビーチあり。

子供達は、再度水着に着替えて海へ。




このあとギリギリでレンタカーを返し、
空港へ。

私達は保安検査場へ急ぎましたが…

若者達はまたまたお買い物。
買い忘れたお土産を
買い足していたようです。

もちろん、
昼ごはん抜きのハードスケジュールだったので、福岡に着いてから昼夜兼用の食事。

一蘭のラーメンを食べたいということで、
わざわざ交通渋滞の中、お腹ぺこぺこで
一蘭へ向かったのでした。





替え玉も同時注文で食べてます。
美味しかったので良しとしましょう。

120%充実した家族旅行でした。

快く沖縄まで連れて行ってくれた
息子家族に心より感謝です。

たくさんの楽しい思い出をありがとう!





沖縄家族旅行🎵
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!



沖縄旅行 首里城跡

2025年05月11日 | 国内旅行・おでかけ

沖縄旅行最終日は

(世界文化遺産)首里城へ。


2000年に「首里城跡」「園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)」が登録されました。


2018年12月に初めて訪れた時、

修復された首里城を見ていたのですが、

その翌年の2019年10月に火災で消失。


火災の時はショックでしたが、

今は復興計画が着々と進行中で

なんだかホッとしました。


2026年に完成の予定だそうです。




守礼門(しゅれいもん)




沖縄戦で破壊され、

1958年に復元されたもの。




奉神門(ほうしんもん)




毎日8:25から開門を告げる

御開門(うけーじょー)の儀式が行われると前日のニュースで知り、


これは見ておかなければ!と

早起きして朝食を済ませ見に行きました。





復元工事エリア


ここでは、ガラス越しに

作業の様子をみることができました。











東(あがり)のアザナ




城郭の東側に築かれた物見台で、

首里城公園一帯や那覇の街並みを

一望できました。


※東は日が昇る場所のため方言で

「あがり」と言うそうです。













首里城公園内には、曲線を描く城壁や
数々の石門が残っていました。

前回訪れた時に見た立派な首里城の完成が
待ち遠しいです。


城印というものがあったので
購入してみました。

(表)


(裏)



ぼちぼちの更新ですが、
次回へ続きます。