気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

私の夏と長崎の空

2021年08月31日 | Weblog
今年の夏は、コロナ禍の中、
オリンピックが始まり、テレビで応援…
沢山の選手に感動をもらいました。





オリンピック閉幕後は、
大雨が続き、特別警報下の不安な日々…

やっと雨が収まったかと思ったら、
今度はコロナ蔓延…

なんだか気持ちが、
すごく落ち込んでしまいました。

私は普通に生活ができているのだから
悩む必要はないのでしょうが、

ついつい…後ろ向きになり、
やる気も起きず…憂鬱な気持ちに…

毎日、違った表情の空を眺めながら、
いろんなことを考える日々…











でも、いつまでもこうしていられない。

明日から9月!私の誕生月!

そろそろ気持ちをリフレッシュさせて、
前向きに方向転換したいと思います。

20日間も休んでしまいましたが、
また、よろしくお願いします。

ニュクスの角灯(ランタン)

2021年08月12日 | 読書
ニュクスの角灯(ランタン) 全6巻

第24回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」
第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」
…のW受賞作品です。



3月から図書館に予約しながら読み始め、
順番待ちしながらやっと
3巻目を読み終えたところでした。


ところが先日、友人宅に遊びに行った時、

この本、面白いから読んだら?
って勧められて…
見たら「ニュクスの角灯」でした!

しかも6巻まで揃っていました。
友達は大人買いしたようで…

超ラッキー!

早速残りの3巻を借りて帰り、
一気に3巻読んでしまいました。

やはりマンガは一気に読むのがいいですね。


「明治アンティーク浪漫」と
本の帯には書いてありました。
以下、帯の説明より…


1878年、長崎
パリ万博で仕入れた先端の品々により輸入事業を成功させた小浦百年は、日本の優れた美術工芸品を販売するために単身渡仏。
パリの一角に小さな支店を開く。
しかし、彼が一途に愛してきた女性ジュディットは高級娼婦としての破滅的な生活の果てに喀血、昏倒してしまう…


長崎とパリが舞台のマンガだったので、
興味が湧き、読み始めましたが、

内容も、歴史あり恋愛あり、
また長崎やパリの当時の描写もありで
楽しく読めました。

さすがのW受賞作品でした。



女の子に贈るテディベア

2021年08月09日 | テディベア
4月生まれの女の子に贈るテディベア。




お顔は優しい表情に…にっこりと。

お目々が怖いという子もいるので、
いつもより少し小さめの目にしました。





そして、一緒にお出かけもできるよう、
小さな女の子が抱っこできる大きさに
詰め物も綿のみで軽く。

また、女の子に贈るとなると、
お洋服を着せたくなります。

お揃いの服を作ってあげたりして
着せ替え人形みたいに楽しめるし、

そのうちお洒落にも感心が出るだろうから
ベアにもお洒落をさせたくなるかも⁈

ということで、
リバティプリントの服を作りました。





いつの日か…
わたしのおともだちだよ!
って紹介してくれる日が来るかしら?

楽しみだな…


ほおずきを楽しむ…

2021年08月05日 | 花・木・ハーブ・野菜・自然
ほおずきの季節になりました。

赤いちょうちんがぶら下がったみたいな
可愛らしい袋は萼(がく)だそうです。

よく熟したほおずきの袋は、
数日水につけておくと、
柔らかい組織が溶けて葉脈だけが網状に残り、
綺麗な飾りになります。

(気温が高い時期ですので、毎日振り洗いし
水を変えて下さいね。)


完成した葉脈の袋に
小さなお人形を作っていれました。



袋の中はまるで蚊帳に入っているようで
なんだか楽しそう!



お人形の体は、和布を風車折りにして
四辺の真ん中を摘んで縫い止めました。

お顔は風船かずらの種です。
黒地にハートが書かれたような可愛い種。
お猿さんみたいなお顔ですね。





残りのお人形も中に入りたいかしら?




昔からこうして自然のものを工夫して
飾って楽しんだのでしょうね。


※参考
ほおずき(鬼灯)は、その形状が提灯を想起させることから、お盆時期に先祖の霊を案内する灯として、お盆に欠かせない植物の一つとなっています。