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気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

雲仙のミヤマキリシマ

2025年05月25日 | 国内旅行・おでかけ
5月15日
とってもお天気が良かったので

雲仙のミヤマキリシマを見にいきました。


妙見岳






妙見岳までロープウェイが通っています。


達はよく
行きはロープウェイに乗り…



帰りはゆっくり散策しながら下ります。



まだまだ蕾がたくさんありましたから
満開が楽しみですね。



色のグラデーションも綺麗でした。



平成新山は小さな噴火を続けています。



島原市街側は新緑が綺麗でした。








例年はGW辺りに満開になり
仁田峠の駐車場は渋滞するのですが



今年は少し遅い感じがしました。



の声が良く響いていました。



他にもいろいろな鳥達の声が
聞こえていました。


ミヤマキリシマの美しさと
新緑と鳥達の声…

初夏の清々しさが感じられて
良い一日となりました。








沖縄旅行 玉陵&プール&ビーチ

2025年05月16日 | 国内旅行・おでかけ
沖縄旅行最終日の続きです。

首里城公園見学後、すぐ隣りに位置する
世界遺産 玉陵(たまうどぅん)に
行きました。


玉陵は1501年、
岩山をくり抜いて造られた陵墓です。



石の門をくぐると広場に出ます。



↑左から東室(国王と王妃が眠る部屋)
           中室(洗骨前の遺体安置室)
           西室(王子や王女が眠る部屋)

↓東室


沖縄に今も受け継がれる破風墓(三角形の屋根を持つ家型の墓)のルーツになっています。



↑↓塔の上に石獅子(シーサー)が…
↓東室


↓中室、西室


↓全景



玉陵に入る前に資料館があり、
そこでいろいろと知ったあとの
見学になるのでわかりやすかったです。


↓資料館のパンフレットの写真です。



墓域は、2,442平方メートル。
勢力の大きさを感じました。

これで主な観光は終わりです。


さてこの日は14時までに
レンタカーを返して
空港へ行く予定でした。

なので、私達だけの旅行であれば、
これで終わり、ホテルチェックアウトし
レンタカーを返し、空港へ向かいます。

ところが!
さすが若者は行動力が半端ない!
ギリギリまで楽しみたい⁈

親がチェックアウトの準備中に
子供達は
水着に着替えてホテルのプールへ。



帰る日になってやっと沖縄らしい
晴れの日差し。



泳ぐにはちょっと寒かったけど
30分ほど楽しめたようです。





さて…その後着替えて、
レンタカー店へ行くかと思いきや、
次は海へ⁈

せっかく沖縄に来たのだから、
海でも泳ぎたい⁈

幸いにもレンタカー店のすぐ近くに
ビーチあり。

子供達は、再度水着に着替えて海へ。




このあとギリギリでレンタカーを返し、
空港へ。

私達は保安検査場へ急ぎましたが…

若者達はまたまたお買い物。
買い忘れたお土産を
買い足していたようです。

もちろん、
昼ごはん抜きのハードスケジュールだったので、福岡に着いてから昼夜兼用の食事。

一蘭のラーメンを食べたいということで、
わざわざ交通渋滞の中、お腹ぺこぺこで
一蘭へ向かったのでした。





替え玉も同時注文で食べてます。
美味しかったので良しとしましょう。

120%充実した家族旅行でした。

快く沖縄まで連れて行ってくれた
息子家族に心より感謝です。

たくさんの楽しい思い出をありがとう!





沖縄家族旅行🎵
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!



沖縄旅行 首里城跡

2025年05月11日 | 国内旅行・おでかけ

沖縄旅行最終日は

(世界文化遺産)首里城へ。


2000年に「首里城跡」「園比屋武御獄石門(そのひゃんうたきいしもん)」が登録されました。


2018年12月に初めて訪れた時、

修復された首里城を見ていたのですが、

その翌年の2019年10月に火災で消失。


火災の時はショックでしたが、

今は復興計画が着々と進行中で

なんだかホッとしました。


2026年に完成の予定だそうです。




守礼門(しゅれいもん)




沖縄戦で破壊され、

1958年に復元されたもの。




奉神門(ほうしんもん)




毎日8:25から開門を告げる

御開門(うけーじょー)の儀式が行われると前日のニュースで知り、


これは見ておかなければ!と

早起きして朝食を済ませ見に行きました。





復元工事エリア


ここでは、ガラス越しに

作業の様子をみることができました。











東(あがり)のアザナ




城郭の東側に築かれた物見台で、

首里城公園一帯や那覇の街並みを

一望できました。


※東は日が昇る場所のため方言で

「あがり」と言うそうです。













首里城公園内には、曲線を描く城壁や
数々の石門が残っていました。

前回訪れた時に見た立派な首里城の完成が
待ち遠しいです。


城印というものがあったので
購入してみました。

(表)


(裏)



ぼちぼちの更新ですが、
次回へ続きます。


  


沖縄旅行 やんばる 辺戸岬 

2025年05月03日 | 国内旅行・おでかけ
念願のヤンバルクイナに会えた後は、
さらに沖縄本島を北上。

最北端にある辺戸岬へ向かいました。

辺戸岬(へどみさき)




沖縄本島最北端の岬。

岬は2億年以上昔の地殻変動により地表に現れたもので、海側は断崖絶壁。



2億年前!!
すごい歳月が流れている…



恐竜が生きていた時代でしょうか…







海を覗いてみたら、
青い魚が優雅に泳いでいました。





しばし、
沖縄最北端の景色に見惚れていました。





ヤンバルクイナ展望台

高さ11.5m



首の下の部分に窓があり、



中から外の景色を見ることができます。



足元から見ると
なかなかリアルに作ってありました。


下から見上げるとかなりの大きさですが
辺戸岬から見ると↓



かなり小さく見えます。
知らないと見逃します。



大石林山(だいせきりんざん)

辺戸岬から見た聖地・安須杜(あしむい)
(一番奥に見える山)

大石林山(だいせきりんざん)は
この安須杜の中にあります。




約2億5000万年前の石灰岩層が
隆起し侵食されてできたカルスト地形。



トレッキングができるのですが、

北端まで来ているので
那覇市内に帰るには時間が足りなくて、
「沖縄石の文化博物館」のみ見学しました。
沖縄石を見るだけでも勉強になりました。



茅打(かやうち)バンタ

「バンタ」とは沖縄の方言で「崖」
かつてこの場所は通行の難所だったそう。



現在は標高約80mの断崖から海岸線に迫る山々と東シナ海を一望する景勝地です。

展望台から足元の方を見下ろしてみると
確かに「崖」のようでした。




午後はお天気が雨から曇りで、
時々傘をさしての観光になりました。

沖縄のコバルトブルーの海を
見たかったですが、

まぁ、世界自然遺産の中を家族で
ドライブできただけでも良かったです。

ちなみにこの日の夕食は
大きなステーキでした。
食べるのに夢中で写真がありません。

翌日は最終日、那覇市内観光です。



沖縄旅行 やんばる ヤンバルクイナ

2025年04月26日 | 国内旅行・おでかけ
国の天然記念物 ヤンバルクイナ

そう簡単に会えるわけはないと
諦めていましたが、なんと!
飼育している施設がありました。


ヤンバルクイナ生態展示学習施設
「クイナの森」




自然日本近い状態で観察できるよう、



ガラス張りの飼育スペースにやんばるの森を再現。



クータ君が一羽で暮らしていました。
全長35cmぐらい。



クータ君はこの施設で生まれたそうです。



私達が訪れた時は
ちょうど巣づくりの時期。



親鳥から教わったわけではないけど、



本能からこの時期になると
巣づくりを始めるそうです。



ちなみにパートナーはまだいないそうです。



見つかるといいですね。



家族が欲しいでしょうから。




やんばるの道路で犠牲になるヤンバルクイナが毎年いるそうで、
ドライバーへの注意喚起がされています。

またマングースや野猫の捕食となってしまうこともあるそうです。

国の天然記念物ヤンバルクイナ、
絶滅危惧種のようですが、
守ってあげたいですね。

念願のヤンバルクイナに会えたし、
ヤンバルクイナの生態も学べて
大満足でした。


インターネットより

日本の沖縄本島北部の山原(やんばる)地域のみに生息する固有種であり、1981年(昭和56年)に発見された。和名は上記の生息地域の地名に由来し、「やんばる地方に棲むクイナ」の意。ほとんど飛ぶことができない。