ハンドメイドのチュニック

10年前に作ったチュニックは

リバティプリントの綿ローンで

作りました。

生地は薄くて柔らかく

デザインも着やすかったし

柄も気に入っていたので、

ヘビロテで10年…

さすがに

もう外には着ていけなくなりました。

それで、

また２代目を作ることにしました。

もちろん、

生地はリバティプリントの綿ローン。

10年前と同じ柄もありましたが、

気になっていた違う柄を選びました。

とりあえず、水通ししたあと…

デザインをどうするか迷ったのですが、

前の型紙が残っていたので、

それをそのまま利用することにしました。

切りじつけで型紙を布に写し…

チョンチョンとしつけ糸を切っていきます。

あとは裁ち鋏で、

生地をジョキジョキと切り…

とりあえずロックミシンで縫い代の始末。

縫い代に芯を貼ったり、

タックやギャザーを入れたり…

このデザインは

ボタン開きが無く、

被って着るタイプなので割と簡単！

いろいろな工程を丁寧にやっていき、

最後に裾を縫って完成！

前にはボックスタックが入っています。

後ろはウエスト辺りに

ギャザーが入っています。

完成してみたら、

チュニックというより

膝丈のワンピースって感じ。

着てみたら…

前タックと後ろギャザーでゆったり！

でも…ちょっと…

ふっくらさんにみえちゃいそうです。

まぁ、いいか！

またあと10年着れるかな⁈

洋裁の細やかな一つ一つの工程を

こなしていくのが好きです。

子供の頃の私の服は

ほとんどが母の手作り服でした。

私の寸法に合わせてあるので

着やすかったし、

母なりに可愛いデザインを考えて

作ってくれていました。

大きくなるにつれ、

友達が着てるような既製服が欲しくなり

買ってもらうこともありましましたが、

それでも、スーツやコートまでも

作ってもらっていました。

そんな母の側で育ててもらい、

洋裁の楽しさを教えてもらい、

今は感謝の気持ちでいっぱいです。

新入学の手作り小物

一年生になったばかりの女の子から、

お弁当袋とランチョンマットの

オーダーがありました。

大好きなプリンセスの布を

自分でチョイスしたようです。

110cn幅で65cmの布でした

デザインもサイズもお任せとのこと。

毎日お洗濯しないといけないものなので、

シンプルな物にすることにしました。

ネットでいろいろ調べて作った結果、

お弁当袋&ランチョンマットが

2セット作れました。

まだ少し残り布があり、

片紐の小さな巾着袋と

ティッシュケースもできました。

大好きな柄なので、

とても喜んでくれました。

一年生になってからの楽しみは

なんと！

「宿題」だと言っていましたが、

はたして…？？

何でも興味津々…

とりあえず、

楽しく過ごしてほしいと思います。

新入学レッスンバッグ

新入学の際に準備しないといけない

レッスンバッグ。

手作りしてもいいし、

サイズが同じなら既製品でもＯＫらしい。

忙しいママから頼まれて、

今回私が作ることに。

やった〜！

私、作りたかったんです。

そんな私の気持ちを

ママが察してかもしれませんが…

今まで、

バッグを作ろうと買っておいた布が

やっと役立ちました。

さて、製作ですが、

学校からのプリントを見ながら

丁寧に作りました。

プリント通りに作るのは

なかなか大変でした。

一番悩んだのが、

月金バッグ(左)の紐の長さ。

本人が横にいないので、

どのくらいの長さがピッタリか？

手で持つのか、

大きいので肩に掛けて持つかも？

結局は、散々悩んで

３０センチにしました。

図書バッグ(右)は

机の横に掛けるらしくて、

床に着かないようにするために

短い紐を付けるように指示がありました。

これは良い考えですね。

次は、絞り袋。

体操服入れ(左)と上ばき入れ(右)

学校のプリントの絵がいまいちで(失礼)

片絞りにするのか、

両絞りにするのかよくわからず。

迷った挙句に一つずつになりました。

体操服入れは長さ50cmまでと

書いてあるのですが、

その長さにすると、横幅より紐が短くなってしまいます。

学校はちゃんと

見本を作ってみているのでしょうか？

そして、最後に歯磨き用具入れ袋。

コップを入れるので、

幅広いマチを作りました。

初めての縫い方でしたが、

確かに広いマチができて使いやすそうです。

小学４年生になるお兄ちゃんも

自分にも図書バッグを作って欲しいと、

キルティングの布を持ってきました。

キルティングだと

裏地を付けなくていいので、

簡単にできていいですね。

新入学、新学期に間に合い、

二人とも喜んでくれました。

ハンドメイドの服

昨年バーゲンで購入した布地、

片側がスカラップレースになっていたので、

裾と袖口に使って

チュニックにしようと思いました。

でもなかなか型紙が見つからないまま

一年が過ぎてしまいました。

先日、図書館の洋裁の本コーナーで、

ちょうど良い感じの型紙が載った本をみつけました。

スカラップレースあまり目立ちませんが、

なかなか良い！

何が良いかと言うと、

裾や袖口など使った部分の始末を

省略できるので、簡単！

また、このデザイン、

襟ぐりがサブリナ・ネック※

※首元が直線的に開いたネックラインで、名称はオードリー・ヘップバーンが愛用したためで「麗しのサブリナ」からと言われる。

そのおかげで、開きの始末無しで着ることができるので襟ぐりの始末が簡単。

というわけで、３時間ほどで完成しました。

縫い終わって、余り布を広げてみたら、

子供のスカートができそうな感じ。

そこで、５歳の女の子にキュロットスカートを作りました。

両脇にポケットもできました。

間違えて後前で着てることが時々あるので、お花のボタンを前に着けました。

130サイズで作ったのですが、ピッタリでした。

気に入ってくれて良かったです。

女の子達の綿レースワンピース

５歳の女の子からワンピースの

リクエストがきました。

おしゃれにこだわりのある子なので、

リクエストも細かく…

綿レースの白で、

パフスリーブでレースも付けてほしい！

丈は長め…

ということで、

先日やっと完成しました。

前見頃にピンタックも入れました。

ピンタックは私が好きなので。

襟ぐりは最初、

バイアステープで包んだだけでしたが

なんだか寂しい気がして…

急遽、綿レースを手芸店で購入し

再度縫い直しました。

後ろ空きです。

裾の内側には綿レースを

たっぷり付けています。

120サイズです。

リクエストに応えることができたかな？

もう一人、５歳児の女の子がいます。

毎日保育園に通っています。

いつもお揃いで作っていましたが、

今回はスタイルの違うワンピースを

作りました。

５歳児ですが、すくすく育ち、

すぐに小さくなってしまうので、

ママの希望で130サイズです。

大きくなっても対応できるように

フレンチスリーブのシンプルワンピースです。

空きはゴム入りタブのみなので、

簡単に自分で脱ぎ着ができます。

二人とも気に入って着てくれるかな？

女の子の服は可愛いので、縫うのが楽しいです。