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気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

着物でお出かけ〜葉月・浴衣

2025年08月17日 | 着物・ファッション・ジュエリー
久しぶりの着物でお出かけ。

ここ10年ほど、
絞りの浴衣が欲しくて、
ずっと探していたのですが
なかなか気にいるものが見つからず…

やっと昨年誂えることができました。

でも昨年は何かと忙しくて着る機会を逸し
やっと今年初下ろしです。



夏帯は博多献上帯だけ持っているのですが、
何気に合いそうで良かったです。
博多帯は締めやすいのでいいですね。




とても暑いけど、
まずはキチンと夏着物風に着ることに。

とは言え、
長雨や暑さで4か月着ていなかったので
前日に一度練習。

そして当日…

なんと!一回で着れました。
100点!!…かな⁈




この日は
行きつけの着物屋さんの浴衣パーティー。

昨年オープンした長崎スタジアムシティの
クラフトビール専門店(3Fバー)が会場でした。年間100種類ほどのビールが長崎スタジアムシティ内で醸造され、出来立てをその場で味わうことができます。

スタジアム内は試合がない日も
ライトアップされています。



この日最初のクラフトビールは
ゆうこう(香酸柑橘系)のビールにしました。



爽やかなゆうこうの香りが感じられ
まろやかで美味しかったです。



初めましての着物好きの人達と
すぐに打ち解けて
楽しいひとときでした。


いつもの友達と。


さて…
そろそろブログ引越し作業に
かからないといけないな〜と思いつつ…

引越手順を見たりしてるのですが、
なかなか理解できず
一歩が踏み出せずにいます。

引越し先ははてなブログを考えていますが
はたして…???
いつになることやら…

ちゃんとできるのだろうか…
不安でいっぱいです。




スペイン紀行17〜最終回 マドリード

2025年08月13日 | 海外旅行
ソフィア王妃芸術センターを後にし、
太陽の門広場に戻ってみたら

大勢の人々が広場に集まっていました。

レアル・マドリードのバスも!!



えっ?レアル・マドリードの選手達?



よく見ると
トロフィーを掲げてる!



UEFAチャンピオンズリーグ優勝の報告会
みたいなものだったようです。



サッカー⚽️をやってる孫達のために
何枚も写真を写しましたが、
現役の選手達ではなかったようで残念。



この後、広場の近くにある
レアル・マドリードのショップに寄り、
キーホルダーをお土産に買いました。


スペイン最後の晩餐




メインはパエリアでした!



小分けしてもらい、いただきました。
流石に本番のパエリアは美味しかった!




スペインでの最後の日没 21:35




香港空港での一コマ

日本行きの便を待っていた時、
近くで赤ちゃんの泣き声が…

若いママとベビーの2人旅の様子。
お腹が空いたベビーに
ミルクをあげたいみたいですが、
ベビーを抱っこしたままでは
なかなかうまくいかない様子…

手伝おうかと立ち上がった時、
「CanIhelp you?」という声。
私の友達でした!

さっとベビーを抱っこ!


ママも助かったようです。
スペイン人で里帰り出産をして
これからオーストラリアへ帰るところとか…

お役に立てて良かったです。
友達の優しさと咄嗟の行動力に感動。


阪急交通社の添乗員さん
10日間大変お世話になりました。
おかげさまで楽しい旅ができました。





お土産一覧



レアル・マドリードのキーホルダー

オリーブハンドクリーム 

オリーブ石鹸

オリーブオイル&ビネガー

オリーブ塩漬け缶

アーティチョークの瓶詰め

イチヂクのお菓子

ひまわりの種(大谷が振り掛けられてるやつ)

プリングルス(スペイン限定バーベキュー味)

セビーリャ焼きのおろし皿

サグラダファミリアのマグネット

グエル公園のクッキー缶

バレンシアのオレンジジュース

etc…


ささやかなお土産でしたが、

みんな喜んでくれました。




ずっと行ってみたかったスペイン。

期待以上に素晴らしい国でした。




サグラダファミリアにて



一年経って

やっとまとめることができた拙い紀行文に

最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。



やっと…完!





スペイン紀行16〜マドリード スリとゲルニカ

2025年08月10日 | 海外旅行
最終日午後の自由行動は…
マドリードの中心にある広場。
プエルタ・デル・ソル(太陽の門)から。










マドリードの紋章「山桃と熊像」
ここが最後の集合場所です。




散策前に、チョコラーテの名店で、



ランチのかわりにチュロスと
ホットチョコレートをいただきました。



揚げたてサクサクのチュロスを
ホットチョコレートに浸して食べるのが
定番とのこと。

とっても美味しかったです(^。^)


さて、この旅最後のお楽しみは
ソフィア王妃芸術センターです。

添乗員さんが自由散策用の手書き地図を
作ってくれていました。



中央のプエルタ・デル・ソル(太陽の門)から
一番下のソフィア王妃芸術センターへ
歩いて行くことにしました。

治安が悪い所は避けて下さいとのこと。

私はかなりの方向音痴なので
友達のあとを付いて歩きました。

スリとの遭遇

途中、前を歩いていた友達が
「取ったでしょ!!」って
大声で叫びました。

びっくりして友達の方を見ると
外国人女性の手首を左手で掴み、
右手で自分のバッグの中を
確かめ始めました。

どうやらスリのようでした。
急にバッグが重たくなったので
気づいたそうです。

友達はパスポートやお財布などは
バッグの一番下に入れておいたらしく
幸い盗まれてはいなくて
未遂だったようです。

その女性スリは魔が差しただけだったのか、
友達の咄嗟の行動に諦めたのか、
取る前だったので開き直ったのか…

凶暴なスリじゃなくて良かったです。

スリに気をつけるように何度も言われて
気をつけてはいましたが、

添乗員さんの地図を確かめてみたら、
いつの間にか治安が悪い地区にいました。
(↓赤◯のところ)




そのあとは、安全を期して…⁉︎
ちょうど校外学習の子供達が
同じ方向へ歩いていたので、
その列に入り込んで歩きました。

やっぱり正直怖かったです。
私はびっくりして固まってしまい
声も出ませんでした。

友達から、助けてくれなかったと
今だに言われています…σ(^_^;)



ソフィア王妃芸術センター

20世紀を中心とする近現代美術作品を
収蔵する美樹館。

コレクションは、
スペイン現代美術館に収蔵されていた
新進画家たちの作品群を基礎に、
ダリやミロの作品、
ピカソのゲルニカなどを収蔵しています。


私がここで見たかった作品。
ピカソの「ゲルニカ」です。

原田マハさんの「ゲルニカ」を読んで以来
ずっと実物を見てみたいと思っていました。


縦約3.5m、横約7.8m

ゲルニカはバスク地方にある町の名前で
1937年ドイツ軍の空襲を受けて
町の70%が消失しました。

国から依頼され完成したこの絵は
1937年のパリ万博では
スペインパビリオン内で展示されました。

泣き叫ぶ声が
実際に聞こえてきそうなほどの大作。

見れて感動!素晴らしい作品でした。


センター内は撮影可ということで、
10作品ほど写真を撮っていました。

作者名、作品名はわからないけど
とりあえず載せておきます。








長くなってきたので、
また次回へ続きます…

次は最終回です。



最後の集合場所に無事辿り着きました。

山桃と熊像前にて


ソフィア王妃芸術センターで
ポストカードを購入しました。

ピカソの「ゲルニカ」


ミロの「パイプをくわえた男」




昨日8月9日は
長崎の平和記念式典の日でした。
長崎市に原爆が投下されてから80年目です。

ピカソの「ゲルニカ」も戦争の悲惨さを
描いたものです。

今もあちこちで戦争が起こっています。
一日も早く平和な世界になってほしいものです。









スペイン紀行15〜トレド

2025年08月08日 | 海外旅行
観光最終日となりました。

午前中は、世界遺産トレドへ。

午後は自由行動で
ソフィア王妃芸術センターへ。



世界遺産 トレド

マドリードから南に約70km、



古代ローマ時代から
要塞都市として栄えた街。



タホ川に囲まれた小高い丘の上に



キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など



異なる宗教文化が混在する独特の街並みが
広がっている。




↓パノラマで撮ってみました!




トレドの街並みを散策

















サント・トメ教会

サント・トメ教会の建設に貢献した、
トレド出身のオルガス伯爵の葬送が
題材となった、エル・グレコによる
『オルガス伯爵の埋葬』が飾られている。




世界三大名画の一つといわれる
『オルガス伯爵の埋葬』エル・グレコ



写真撮影OKでした。

参列者の中で
こちらに視線を向けているのが
グレコ自身といわれている。



このあとは、カテドラル(スペインの
カトリック教会の総本山)へ…



だんだん見えてきます…



細い路地の向こうに…



アユンタミエント広場へ


完成まで薬270年かけて造られた大聖堂。

あまりに大きすぎて
一枚に収まりませんでした。


















ソコドベル広場で30分ほどの自由時間。










人気のお菓子屋さん 
サント・トメ



アーモンドの粉と砂糖を練って
ざまざまな形に焼き上げるお菓子が名物。



綺麗で美味しそうで写真を撮らせて
もらいました。




こちらからの街並みも綺麗でした。








続く…

午後はマドリードにて自由行動です。




トレドを見渡せる展望台にて


トレドのカテドラルにて


スペイン紀行14〜花の小径 ラ・マンチャ地方

2025年08月06日 | 海外旅行
旧ユダヤ人街

10〜15世紀にかけてユダヤ人居住区だった
メスキータの北側一帯

迷路のような白壁の通りに住居が連なり
アンダルシアの生活を感じられる。








花の小径

人1人通れるほどの道端で、
わずか約20mほどの小径。



建物の外壁には、花咲く鉢植えが飾られ、
往時のユダヤ人街らしい街並み。



観光客に大人気だそうで、
可愛い通りでした。


この後はスペインの首都マドリード
戻ります。
そろそろ旅の終わりが近づいてきました。


車窓からまたひまわり畑



花の向きで…残念ながら
こちらは緑色でした。







刈る時はあっという間に
なくなっているそうです。




この牛の看板は広告だそうで
あちこちで見かけました。





途中、ラ・マンチャ地方へ寄りました。

ラ・マンチャ地方

小説「ドン・キホーテ」の舞台として
有名な街。



丘の上には今もいくつもの白い風車が
残っています。



風車の中にも入ることができました。



青い空に白い風車が映えてきれいでした。





スペインにも顔ハメパネルが…




お茶目な友達が左隅でなにやらやっている…










珍しく食事の写真。マドリードにて。



サングリア🍷
またいただきました。



イベリコ豚の生ハムをなんと、
添乗員さんからツアーの皆さんに差し入れ!
(会社の方から添乗員さんに任せられた予算がいくらかあるそうです。)



生ハムが大きな塊りで
店の中にたくさん下げてあるのを見て
食べてみたいな〜と思ってたので
みんな大喜び!

とっても美味でした!

20:36ディナー終了。



でもこの明るさ!
二次会に行きたいところですが、
大人しくホテルへ。


夜9:32  日没



続く…

次は世界遺産トレドです。




ラ・マンチャ地方にて


ドン・キホーテの顔ハメパネル…
もちろん、ハメました!