気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

絵はがき坂

2021年05月19日 | 長崎
今日の長崎は梅雨の晴れ間の一日でした。

大物のお洗濯を急いで済ませて、久しぶりの散歩へ出かけました。

きょうは東山手の「オランダ坂」へ。
さだまさしさんの歌の一つ「絵はがき坂」にでてくる「活水あたりはまだ…絵はがきどおりの坂♫」です。


左側の坂を上ります。




坂の左側に「オランダ坂」の石碑があります。



右手にあるのは東山手甲十三番館です。



この辺りを歩いている学生がいたら、活水学院の学生ですね。




オランダ坂を上から見下ろすと…



左側が十三番館、右側が活水学院です。
活水学院の校門。
守衛さんがいらっしゃいます。



石垣の上を見上げると校舎がちらりと見えますが、その右手前の木は12月にはクリスマスツリーになります。毎年とても素敵です。


校門の向い側には東山手十二番館があります。長崎市旧居留地私学歴史資料館として使われています。活水学院の創設者であるエリザベス・ラッセル女史のことがわかります。




オランダ坂を上り詰めた所にある道路に面した校舎。赤い屋根と煉瓦塀がいいですね。



さださんの「絵はがき坂」を口ずさむと、
まさに若かりし頃を思い出します。

活水学院の学生ではありませんでしたが、サークル活動や学園祭などで、校内に入ったことが何度もありました。

外国人居留地だった時代に創設されたキャンバスは、その頃の私にとってとても魅力的でした…

昨年「絵はがき坂」についてのコメントをいただいて、近いうちに写真アップをと思っていたのに今になってしまいました。

いつ行っても素敵な坂だと思います。