ブルーノ・シュルツ全集 | |
Bruno Schulz,工藤 幸雄 | |
新潮社 |
ブルーノ・シュルツの世界 | |
加藤 有子 | |
成文社 |
ストリートオブクロコダイルの原作、「大鰐通り」を書いたブルーノ・シュルツ(クエイ兄弟は、生涯をかけて、彼にオマージュを捧げ続けてる…)も22歳頃、読みたいと思いながら(多分、朝日新聞かなんかの特集記事で最初に知ったのよ…)、今の今まで延び延びにしてる。。。(早く読まねば人生が終わってしまうがな。。。 しかし、タイミングが合わない時に読むと、背伸びして勘違い解釈して終わりになっちゃうからなー…)
16歳の頃に、失われた時を求めての断片を知って、生きている間に必ず読みたいと思ってた(そして、ようやく最近になって、作品を脳科学の視点から解析した本を読むことでその謎に取り掛かることが出来るようになった。。。)マルセル・プルーストの時と同じパターン
1999年...と云えば、当時デビューしたばかりだった(19歳)七尾旅人のこの曲のことも想い出す・・・
“当時の音”が記憶の底から芋づる状に。。。(←再び。。。)
七尾旅人 コーナー
(PVは、ブラザーズ・クエイの「ストリート・オブ・クロコダイル(大鰐通り)」のようなクレイアニメーションによる世界...)
聴いた(PVを観た)当時、(瞬間、) けっこう動揺したことを想い出します。。。(色んな意味で。。。 それを今伝えるの難しいけど...) でもCD買いました
雨に撃たえば、とか(の語彙が..)そう来たかって感じのセンス...(詞とかも) &、PVのバーのシーンの元ネタ、「時計仕掛けのオレンジ」の“モロコバー”ですよね←また野暮なこと言っちゃった。。。
追記: 動揺=(以前、こう書いたけど...)価値観が合い過ぎる人と世界で遭遇しても(気恥ずかしさも含めて)動揺する。。。
先週の水曜(11/28)でこの時のトラブルから毎週通い続けていた歯科治療がいちお完了しました。あとは定期検診で通うのみ・・・。歯の磨き方を注意されたので、最近バカ丁寧に磨いてます・・・
自由が丘の歯科医院の“若先生”は、大学時代に音楽サークルのバンドでドラムを叩いていたそうで、なんと、Re-Trickの定番カヴァー曲である、リターン・トゥ・フォーエヴァーの“スペイン”も演っていたそうです・・・
先生にことあるごとにRe-Trickのはなしをしていたのですが(せんせいとルルは28歳頃に通い始めてから、音楽ばなし友達でもあるのですが・・・、・・・でもたぶんリラックスさせるために音楽ばなしをふってきてくれたのかな。。??28歳頃カッコが音楽系?だったので(?)「音楽好きでしょ?」とふってきてくださいました・・・。)「何かはなしを聞けば聞くほど興味が湧いてくるなぁ~・・・。」と呟く若先生のために、この前Re-Trickアルバム「Beautiful Black」をお渡ししてきました・・・(感想は次の定期検診の12月末に聞いてきます・・・)
自由が丘に行くたびに音盤を購入していた雑貨&インテリアショップともしばしお別れ・・ということで、1枚CDを購入しました・・・
Press on | |
クリエーター情報なし | |
Freestyle |
“ドラム好きにオススメ”etc.etc.の解説文とこの遊び心&飄々感溢れるキュートなジャケと裏ジャケの“鰐”と“The Outsaider”etc.の意味ありげな題名に魅かれて購入・・・
なんと、4曲目“Touch My Soul”では、あの60年代の大名盤The Small Faces「OGDEN'S NUT GONE FLAKE」の中の大名曲“After Glow”のフレーズがリミックスされてました!!(だいぶサウダージなキモチになって気恥ずかしくもなるわい...この時と同様..??)
やっぱ私はこういうこと(文化と文化の繋がり探し)に関しては鼻が利く・・ということだけは自負したい(自分の趣味の感覚に正直&忠実なだけかも。。)
ダンナさんは「手法は90年代式だけど、楽曲センスがあるからいい感じだ。」という評価をしてました。私は60年代テイストの新型サウンドだと思い、ダンナさんは90年代・・という話をしたので、喧嘩が勃発しそうになったけど(「60年代っぽいよね?」って私が言ったら、「イヤ、90年代だな。」と言われました。)、こういう風に文字として書いたら、冷静に納得できますね...手法は90年代、テイストは60年代の魅力的なレトロサウンドってことで・・
そして、次に必ず手に入れたい音盤はコレです・・・
Word of Mouth | |
クリエーター情報なし | |
Warner Bros / Wea |
中川康樹氏のこの本のJacoの項を読めば読むほど欲しくなるので、必ず・・・
実家に戻ってお兄ちゃんが持ってたJacoの音盤(この記事のコメント欄のギタバさまとのお話で実家の兄CDについて書いてあります。)を全部引き取ってこようかな・・と思う。次兄は元々Fusion Bassを弾いていたのですが、のちのち“どJAZZ”の方に足が向いてしまいました・・・でも、いろいろ教えてもらいたいので、お正月に実家で顔を合わせるのがすごく楽しみです・・・(またこんな風にならないことを祈る。。。・・・なるんだろうけど・・・爆)
〈私信〉私はとある諸事情で明日のPLUGライブは行けなさそうだけどRe-Trickの皆さん、PLUGライブ頑張ってくださいね・・・
12/7追記:Lack of Afro、自分が思った“正確な印象”とだいぶ違うことを書いてしまってたのですが(ダンナさんとの見解のズレから、意固地になってつい...)直しました☆(応援記事、間に合わせたかったので..急いで出してしまいました・・・)
やっぱりLack of Afro「Press On」は全体的に懐かしい印象です。この懐かしさを60年代っぽいと思うか、90年代っぽいと思うかは見方(聴き方)と感覚の違いによるもので(私は“雰囲気”、ダンナさんは“手法”にスポットを当てて聴いてたのでしょう...)それはエッシャーの騙し絵とか一つの絵が老婆に見えるか、若い女性に見えるかのトリックみたいなものですね~・・・。(参考資料 トリック・アイズ)