PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

いとおし

2022-03-06 17:50:15 | 心象風景

愛おし


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々な気持ち🎨の日々

2018-08-29 16:05:47 | 心象風景

今日は、朝方、すごくリアルなナノちゃん🐈の夢を見たので、幸せ気分(モフモフだった。。。( i _ i )幸せな感触、愛おしい気持ちに包まれながら、目が覚めた…)

今日の心の中は、幸せな気持ちと、癒される気持ちと、腹が立つ気持ちと、心配する気持ち、

そんな今日の日🎨


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

髪の毛フェチ?

2018-07-30 21:54:39 | 心象風景
貸し借りしたものの入ってた紙袋に偶然入ってた髪の毛まで愛おしいとかの記憶。。。☜フェチ。。??

なんか恥ずかしくなってきたから、消そう。。。 ほとぼり冷めたら。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

智恵子抄といっこちゃん

2018-05-07 08:05:31 | 家庭

突然憶い出したのだけど、私がまだ中学生くらいの頃、父と母と一緒にテレビを見てて📺、高村光太郎さんと、奥様の智恵子さんのドラマチックな、現実に起こった、愛の物語を放映していた。

母は見ている途中で眠りに落ちちゃったけど

ふと隣を見たら、父が母の頭を、しみじみ愛おしそうに撫でていた。

母も昔から気性が激しいところがあって、それを丸ごと、父は愛してた(る)のだなーと… それを高村光太郎さんと智恵子さんの物語に重ねたのだろうなと…

投げられたバナナ🍌も残さず食べるし。。。💦 今でも出逢った頃のいっこちゃんって愛称で呼んでるよ(〃ω〃) 都電に乗って、待ち合わせ場所に、駆けてくるいっこちゃん、可愛かったな〜〜♡といまだに嬉しそうに話してます(^◇^;)(今年で80歳👴✨  傘寿☂️🕰)

 

高村光太郎詩集 (岩波文庫)
高村 光太郎
岩波書店

持ってました📗  彫刻家、画家でもある彼の詩、とても好きだった

 

智恵子抄
高村 光太郎
メーカー情報なし

 

マンガで読む名作 智恵子抄~深愛~
高村光太郎,伊藤豊
日本文芸社

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拾い物の(もしくは授かりものの...)幸せな人生

2015-10-02 22:50:50 | 心象風景

昔から、安楽死したいとか思ってたタイプ。。。=半分死人 類似語?→半分女

 

27歳で死にたいとか思ってたタイプ←今時的に言うと厨二  ブライアン・ジョーンズみたいに... イーディ・セジウィックみたいに...

 

カート・コバーンが死んで、動揺の後、冷静さを孕みながら、決心して睡眠薬を大量に飲んで、親を困らせた経験あり。→当時22歳 3日間昏睡 母、看護師だったので、即席胃洗浄ができたので命が繋がった。 「あなたの屍体が腐らぬうちにKISSをする いろんな事実に動揺して驚愕しながら、何事もなく無事な自分の肉体が嫌だ これ以上人の死を当たり前と受け流すのが嫌だ」 などという詩を書きながら。。。 同じ歳に、断食芸人の真似事=ハンガーストライキをしたのも思い出す。。。(そんな心配をたくさんかけたので〈10代の頃は家出して帰らなかったりとかもたびたびあったし... 母は気が気でなかっただろう... ...一人暮らしをすると言って、武蔵小金井のレオパレスに母と父と部屋を見に行った時、母が具合が悪くなって、歩道橋の上で座り込んでしまったのを思い出す...〉、母の方が色んな持病持ちになってしまいました。。。 その責任を、ほんとは生きてとりたい... 私の“マザコン”はそんなところからも来てるのだと思います...)

そんな荒れた生活をしながら(酒も飲み過ぎだった。。。実は今も。。。 ...摂食障害もあった。20代は栄養不足でほとんど生理がなかった。心で止めてしまってた。 だから、結婚前後、30代、摂食障害が治り、生理が順調になった時には、体って復活するんだ すごい と感動して 何かに感謝した。 噛みしめるように、毎月、お月様がくるたび、愛おしく思ってた。 それは世界を受け入れ、順調にシンクロしてる感覚...)、たびたび様々なことに心を揺らしながら、43歳まで生きられたのは、ある意味奇跡だとも思います...   拾い物(もしくは授かりものの?)の幸せな人生、的な... でも、やっぱり、ツケがきて病気になったけど。。。  それでも、このような事態になった今も今まで生きられたことに、感謝してます...

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤すいか黄すいか

2015-09-15 00:06:36 | 

葉月ちゃんに、生理のはなしと恋バナの相談をされてしまった。。。 木曜日(生理痛で休んだらしい...)と土曜日→日曜日 今日は葉月ちゃん明るい言葉を話しながら学校に行ったよー 恋バナ、初恋らしい。。。 ポケコロ内の恋愛らしい。。。辛いらしいー(私の返答ったら、まんま老婆心のおばさんだったーー でも、ばぶちゃんの言葉って、心の中にスゥっと入ってくる、元気でるって言ってもらって嬉しい私。。。 彼女、自分の子供ぐらいの年齢だもんね^^; インドネシアのシティちゃんもそうだったけど...)(葉月ちゃんに、辛いことや、悲しいことを経験することは怖いけど、楽しいことも含めて、みーんな心の栄養になるみたい。と伝えたのです...。)

 

大島弓子さんの「赤すいか黄すいか」、生理痛が重すぎて、生理をなくす手術をしたいと思い立ち、ほおかむりの変装をして、ひとり病院におもむく女の子のはなし...

 

 

キスで妊娠したと思い込み、ひとりで病院におもむく、「恋する人魚たち」のシャーロット(演じるはウィノナ・ライダー)のことも思い出す...

 

 

それが永遠になくなると、分かったら、苦労した生理痛すら愛おしいです。

 

   

 

ネット上で見つけた「赤すいか黄すいか」を表すものを(個人ブログのを含め)お借りしてしまいました。 ごめんなさいー

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

who loves the sun

2014-05-18 17:29:24 | 音楽

VUによるアルバムLOADEDの一曲目、大好きな曲 春の日差しに撫でられてるような曲(そのまま息絶えそうになるくらい。。。

 

who loves the sun

 

太陽が愛おしく感じる(うっとおしく感じない)うちはまだまだ生きていける(まだまだ大丈夫。。。 でも一分16秒あたりで音とびしてるよ。。。

 

昨日も今日も快晴・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーブさえあれば

2013-08-01 18:52:35 | 

 

ハーブさえあれば

クリエーター情報なし
文化出版局

私が24歳のとき、家籠もりど真ん中の頃の愛読書(「ハーブさえあれば」)は何故か画像が付いてなかった。。。 その頃、凝り性なので、色んなハーブティーを集めて飲んでました(カモミール、ペパーミント、ローズヒップetc.etc. 今ではよく憶えてないけど。。。) この本でもスカボローフェアの歌詞について触れてました... それでストレートにハーブの歌だと認識してた。

爆裂パン作りをやってたのも24歳の頃。。。 ある日ムクッと立ち上がっていきなり朝から晩までパン作りをはじめた。。。(来る日も来る日も。。。) イーストの発酵時にみるみるうちに膨張してくるパン生地をみてると 「イーストも生きてんなぁ...」と思って愛おしくなりました。。。

 

画像ないと淋しいので、色々なハーブに関する本を探してみました

 

ハーブをめぐる旅 (コロナ・ブックス)
クリエーター情報なし
平凡社

ハーブさえあればの作者北村光世さんの本 題名に惹かれる...

 

ハーブ事典―ハーブを知りつくすAtoZ
クリエーター情報なし
文化出版局



ハーブの薬箱 英国流、メディカルハーバリストからの提案
クリエーター情報なし
文化出版局



ハーブの教科書―こころ・からだ、環境にやさしいハーブ
クリエーター情報なし
草土出版

 

心と体に効くハーブ読本 (PHPビジュアル実用BOOKS)
クリエーター情報なし
PHP研究所

 

薬草魔女のナチュラルライフ―ハーブを楽しむ・ヘルシーハーブ活用術
クリエーター情報なし
東京堂出版

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(遅ればせながらの・・・)葛西臨海水族園日記

2012-04-26 16:35:15 | おでかけ

本格的に暖かくなる前に、延び延びになってしまってた、グアムから帰って来てすぐに行った葛西臨海水族園日記を書きます~~

 

3月6日にグアムから帰って来て、次の日3月7日は色々トランクの中のものを片付けたり、大量に何回にも分けて洗濯をしたり、ナノチャンを可愛がったり

 

3月8日に、グアムで見たお魚たちの名前を確認するために、井の頭自然公園(その日記はこちら...)の姉妹施設、葛西臨海水族園に行って来ました

 

日付の入った看板の前で写真を撮っていただく

3月上旬はまだまだ寒かったですよね~~ 上下ダウン着用でした。。。(ダウンJKとダウン巻きスカート。。)着膨れしてます。。。

連続してyoutubeよりブログにupした大人っぽい40年代50年代60年代~のアイコンガールたちに比べて、だいぶ子供っぽいのが恥ずかしくなったから、今年はもう少し大人目スタイルを目指そう・・・(そんなこと言いつつ今年で齢・・ピーー

 

 

そんな決心をつゆ知らずなかわいいペンギンちゃん(の置物)

 

 

ペンギンシリーズ 人懐こいペンギンちゃんたち(本物)

ウエストラインなんぞどこ吹く風。。。(なんか上の私に似てる。。) だって、南極で越冬するんだもんね 脂肪を蓄えなきゃね

 

すいすい泳ぎ回ってます~~ それを見つめるダンナさん

 

ペンギンの親子 我が子を愛おしげに見つめるペンギンのお母さん&可愛いペンギンの赤ちゃん(の置物)

 

 

ペンギンの赤ちゃんにゴハンをあげるふり

 

南洋の魚たち

 

キレイな魚の中にヒトデもみっけ さてどこに居るでしょう??

 

圧巻だったマグロたちのごはんタイム

 

タコをガラス越しにさわさわする私・・・ なんか美味しそう。。。とか思ってしまったのはここだけの話。。。(←ここらへんうちの父にそっくり。。 おとーさん昔水族館でよくそんな発言しておかーさんに怒られてたよ~~

 

 

宇宙船のような、お花のような、幻想的なクラゲ

 

 

水族園内のフードコートでごはんを食べました

ビーフカレー、けっこう美味しかったです~~ ピクルスが添えてあるのね~~

 

パンプキンケーキの生クリーム添え

 

これも美味しかった

 

また2つとも半分こして食べましたよ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CLIMB PARK Base Camp OPEN記念コンペに行ってきました☆ / NO GUTS, NO GALAXY!!

2011-02-21 13:17:59 | Weblog

土曜日は、ダンナさんが参加した、 入間のクライミングジムベースキャンプのコンペを夕方から観に行ってきました(以前ベースキャンプについて触れた日記はこちら...

 

はじめは家事もあるし、世慣れしてない?私を気遣うあまり、ダンナさんが競技に集中できなさそうと思ったので、Ustreamでの生中継にておうちで観戦させていただこうと思ってたのですが、

 

ベースキャンプの父、平山ユージさん公式ブログ(追記: ゴメンナサイ ツイッターでした)で、会場に設置されたDJブースを目にしたらどうにもこうにも血が騒いでしまい。。

気付いたら、ダンナさんに「今から行く~~!!!」と告げて、西武池袋線に乗ってました。。。

 

武蔵藤沢からタクシーに乗って、ギリギリ決勝に間に合いました(私、クライミングのコンペを見るのは初めてだす~~

 

 

御大平山ユージさん(またの名をMC YUJI

NO GUTS, NO GALAXY!!(ガッツが無ければ銀河も無いぜ!!

 

 

ドラマの舞台であるライトアップされたクライミングウォールを多くの観戦者が囲み(ドキドキ...) 私は、ダンナさんと、ダンナさんと一緒に出場した、クライミングの相棒のH君の横に座りました。

 

音楽が決勝戦でのクライマーたちの熱い登りを演出し、一層盛り上げてました

 

jazzfunkやブラスロック調の曲を聴くと、とくに血がたぎります(スタンディングで踊りたくなったり。。我ブラスロックLOVE

 

最初はキッズ部門からはじまりました

小さい女の子たちのヒットガールばりのかっこいい登りを見たり(それが競技が終わって、無邪気に走り回ってる姿を見ると、みんなほんとにとってもちっちゃいの~~~ もーーかわいくて~~~

 

小学校低学年の男の子たちが、たとえリーチが足りなくて、見るからにホールドをしっかり掴むのが無理そうであっても、諦めず果敢に跳んで、ホールドを幾度も掴もうとする姿に心を打たれました(その子たちは、ちゃんと表彰式で果敢にがんばったご褒美をいただいてたので、クライミングがますます好きになったように思います...

 

そして、音楽にノリつつ、大人のビギナークラス、ミドルクラス、エキスパートクラスと競技は進んでいきました

 

クライミングのルールをわからないしろうと(私)でも、ガッツリと伝わる純粋な驚きがありました

 

人間を超えた超人的なものを見た時の驚きというのかな...

 

私はひたすら「ウソーー!!???」「ありえないっっっ。。。!!!!」って感嘆の声を上げてましたが。。。

 

そのアメイジングな超人達のなせる技は、並々ならぬ努力をしたもの、本当にその競技が好きだったもの、が達しうる境地なのだと思います

 

(う~~~ん。。。また心の中に湧いた感情をうまく伝えられませんが...)

 

燃えてしまいました

 

そして、見事に完登した後、観客席の方を向いて、手を振ったり、盛り上がりが足りないと、もっと盛り上がるよう煽ってくれる姿にショーマンシップも感じました(That's Entertainment!!!

 

あと、競技者がゴールに辿り着くと愛おしそうにゴールであるホールドをなでる姿も印象的でした☆

 

 

登りに合わせてカッチョいい音楽を発信したJAZZY SPORTのDJブース(&ユージさん

 



舞い立つチョークの粉もパウダースノーのようでドラマチックです....

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホテル・マントラ

2007-03-29 16:35:36 | オーストラリア旅行

ゴールドコーストで泊まったのは、“マントラ”という名のコンドミニアム。

マヤ文明とかインカ帝国みたいなイメージの不思議な雰囲気の建物でした。

そして置いてあるオブジェや小物や絵画に至るまでそんな感じのイメージ。

ゴールドコーストで一番まったり(リラックス)かつ楽しめたのは、実はマントラにあった屋外プールかしら・・

浮き輪でプカプカしたり、ヘビの体になってて口から飛び出す少しグロい(?)デザインになっているウォータースライダーでバシャコーン!!って遊んだり・・。
私はどうやらそういったシンプルな遊びが好きらしい??
ウォータースライダーで口からバシャコンって飛び出すと、プールに居るみんなにその勇気をたたえてもらえます・・(笑)・・そんな雰囲気...(笑)

みんなリラックスしてて、のんびりムードでいい感じ・・。
家族連れが多かったし・・。

でも、セレブな雰囲気の美し奥さんが我が子を抱きながらウォータースライダーでばしゃーーん!!って飛び込んだ時にはめちゃビックリした。。オーストラリアの人ってけっこう危なくてはげしい感じの遊びを平気で考えだす・・とガイドの人が言ってたけど、こんなところでもそれを感じる。。(まぁ、旅行者だからオーストラリアの人ではないのかもしれないけど・・。でも、バンジージャンプみたいな危険なアトラクションばかりある遊園地もマントラの近くにあったし...)赤ちゃんもキャッキャと喜んでおりました...(笑)

こんな美し奥さんに(毎日)顔を合わせるたびに微笑んでもらえて、またルルはどきまぎしてしまった。。
でも恥ずかしそうに微笑み返すルル・・・。

こんな感じで、淡くてシャイで、でも心に残るコミュニケーションが、実は海外旅行で一番楽しいことだったりする・・・。
ヒトとのはにかみのやりとり・・・。
中学校の時の恋愛みたいな感じ・・・(←まだまだ思春期・爆)

お年寄り集団(5人)に「ハロー♪」って言ってもらえたのも嬉しかった・・・。ヒキコモリの身ですが、海外に出るとよく話しかけられるんです・・

プールサイドにイグアナが出て、ヒトビトが驚いて微妙に引いてる中、「エヘへ~~♪」とか言いながら、イグアナに近付いて愛おしそうに見つめていると、「彼女、捕まえようとしてる・・(注・英語)」と男の子がボソッとつぶやいていたらしい。。

私ってオーストラリアに来てもドン引き系キャラ・・??(だってまじかでイグアナ見るの初めてだったからさ~~

(なんかこの記事出すの恥ずかしいデス。。。)


〈追記〉あっ!!よく思い出してみたら、お年寄りたちが私に話しかけた言葉って、「How Are You?」だったんじゃないか~~???!!!またすっとぼけた返事をしてしまった~~←ボロボロ。。(どなたか英語教えてくらさい。。但し、否マッチョでジェントルなヒト。。←注文多すぎ・汗)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガールズサイド/ボーイズサイド(表裏、剥離、二人の関係)

2006-07-07 11:02:38 | 
あなたとは もう 解り合えないことはわかってる
引きさかれ  すべてがばらばら
私は 一人です
私は 呼応する精神の
不在のまま
あなたの 甘い言葉に 身をふやかし
私の あなたは あの時 雑踏に消えてしまった
サヨウナラをいう間もなく
私はね しばらく あなたの幻影を見ていたの
景色に とけてゆく あなたを
呼び戻そうと 声を出そうとしたけど
私の声帯は 何処にいったんだろう
私は 空を抱きしめ
それでも あなたの呼吸は そこにはなかった


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

青い舌の キミ
すべてを つかもうとして
やりそこなったね
僕の 傍観は
永遠に 続くよ
僕も 悲しい
すべては 空間だったんだ
今は あの時の 君の寝息
愛おしく想う
すべては  記憶の中
それも 今は
墜ちていく息吹
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘密の花園 〈THE SECRET GARDEN〉ー人間と自然を信じるすべての人に捧げますー

2006-06-28 07:34:38 | 映画
コマドリが案内してくれた花園。
子供たちは、子供たちだけで花園に咲く植物、木々の世話をして、死んでしまっていたかのようだった花園は少しずつ息吹を取り戻し、それとともにそれぞれ孤独を抱えていた子供たちは明るい笑顔を取り戻していく。
自然の持つ魔法が子供たちの祈りと共に空間を超え、最愛の妻を失って息子をかえりみず放浪の旅を続ける悲しい父親の元に響く・・・。


私は、23歳で、それまでの疾走してきた無茶をやってきた人生にストップがかかり、自己崩壊。(←ちと大げさですが・・まさにそんな感じでした・・・。)
家に籠った最初の目的だったはずの小説を書くことも諦め、24歳の時に実家でしていたことは、膨大な量のパンを焼くこと。
そして、毎日毎日、来る日も来る日もパーフェクTVの映画チャンネルで、映画を見続けました。
(映画の中に生きることの起伏とトキメキを見出していました。)
復活の兆しは見えてこず、外の光も見えてこない・・・。
そんな真空状態で観た映画がこの映画です。


「秘密の花園」'93 アニエスカ・ホランド監督


監督のアニエスカ・ホランドは、ポーランドに生まれた女性監督。祖国ポーランドでユダヤ人の若者がナチ党員になりすまし、ヒットラーに忠誠を誓うという複雑なテーマを描いた社会派映画「ぼくを愛したふたつの国/ヨーロッパ・ヨーロッパ('90)を撮り、映画界で物議を呼びました。
彼女は「太陽と月に背いて」('96)では、当時のアイドル的俳優レオナルド・ディカプリオ、イギリスの演技派俳優デヴィッド・シューリス共演で、ランボーとヴェルレーヌ、詩人同士の愛憎の物語を描きました。

そんな社会に対してシニカルな視点を持った一筋縄ではいかない女性監督アニエスカ・ホランドが、フランシス・フォード・コッポラに呼ばれてハリウッドで撮った作品が「秘密の花園」です。総指揮に当たったコッポラは「人間の豊かな愛を信じるすべての人にこの映画は贈られる」と語ったそうです。

「秘密の花園」に出演した子役たちは大人が子役に期待する“子供らしい可愛らしさ”というステレオタイプなイメージを打ち壊してしまうような、しごくナチュラルでリアリティ溢れる“実に子供らしい実に可愛らしくない”子供たちが選ばれたようです(^_^;)

このことが、子供たちが内面に抱える孤独を伝えるのに成功していて、淡々と演技を続ける中、時々見せる笑顔が本当に極上の笑顔で、心に響いてくるのです・・・。

インドで両親を失って、母の兄が住む、イギリス・ヨークシャーに住む母の兄のお屋敷に引き取られることになった主人公メアリー。彼女は、ヨークシャーに来て、初めて仲良くなった相手であるコマドリを追っていくうちに、閉鎖された門を見つける。

案内役のコマドリ。イギリスの国鳥で、「マザーグース」にも登場しますね・・・!

ある日錆び付いた鍵をお屋敷の中で見付け、メアリーは門を開く・・・。
門を開くと荒れ果てた花園が・・・。
母を失い、父は妻を失った心の傷から旅を繰り返し彼に触れようともしない、孤独の中、病気によって死んでしまうことを恐れるメアリーの従兄弟コリン。メアリーの心を素朴な思いやりと“ある程度ほおっておく”お世話によって少し開かせることのできたお手伝いマーサ(←可愛い!大好き☆)の弟で、馬を乗りこなし、メアリーの前で芋虫を鳥のマネして食べたりする野生児のディゴン。

あまりにも可愛いすぎるのでマーサを載せさせてください♪メアリーとマーサです。

花園に集まった子供たちは花園の世話をすることで心を通わせていく。
物語の中では、子供らしい(人間らしい)相手へのヤキモチなんてエピソードもあって、可愛くないはずだった(何度もゴメンナサイ・汗 作品での設定もそうなのデス・・・。愛情を与えられず、ひねてやさぐれてしまった子供たち・・・。)子供たちが本当に可愛らしく愛おしく見えてくる・・・。
花園が癒えるように人間の心も癒されていきます・・・。

冒頭の、主人公メアリーが両親を地震で失った場所インドでの見ているこちらも汗ばんでしまうようなシーンも、引き取られた先のヨークシャーでの大地の向こうからヒースの叫びが聞こえてくるような寒々しいシーンも、すごく上手な描写だと思います。(それは、バーネットによる原作を忠実に再現しているようです。)そのシーンとのコントラストで、植物がめきめきと育っていく感動的なシーン(早送りで見る植物の成長ってほんと感動&興奮しますよね・・・!子供の頃、理科の番組とかでよく見ませんでしたか~?)と、子供たちの力で生き返った〈鳥が歌い、色とりどりの花が咲き、愛情と笑顔で溢れた花園〉のシーンが際立ってくるのです。

「秘密の花園」の原作者は、私がエイミー・マンの記事で名前を挙げた女性作家、フランシス・ホジスン・バーネットです。彼女の世の中、子供たちを見つめる視点はおしなべてビター(厳しめ)なのですが、それだからこそ絶望の中にあっても希望を忘れないで欲しいという彼女のメッセージが力強く伝わってきます。

私が「秘密の花園」を初めて見た時から、10年の時が経ちました。
傷付き、挫折した心は、時間と心優しい人たち(動物たちも・・)、あらゆる森羅万象に癒され、(あと、音楽を始めとする文化もそうかな・・?)ここに、なんとか元気に生きてます・・・
そして、今、自然が持つ、治癒力と、はかりしれない大きな力を信じたい気持ちです・・・


この記事を書くきっかけ&ヒントを下さったguitarbirdさま、guitarbirdさまと共に自然を愛するみなさま、本当にありがとうございました


秘密の花園ワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る


P.S.画像がちとばかり大きすぎるので、後で直します~!汗 
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆高原リポート

2006-03-07 23:14:48 | おでかけ
ダンナさまが、シーバスリーガルの12年ものを買ってきました。

夕食の肉じゃがを食べながらビールを飲んで、その後ウィスキーのシーバスリーガルを飲んで、記事をアップ出来るのだろうか・・・?

少し酔いどれ気味に、伊豆高原リポートを書きまーす!

マイルス・デイビスの「MILESTONES」を聴きながら、伊豆高原への道のりをGO!
「MILESTONES」は、この前ダンナさまが買ってきて、私は初めて聴きましたが、今まで聴いたマイルスの中で一番いいような気がします!楽しげでノリの良いグルーヴ感!
ダンナさまいわく、マイルスは力を抜いて作ったものの方がいいような気がするとのことです。
海を見ながら、海沿いの道を走りました。

午後4:00頃、伊豆高原のダンナさまのお父様の保養所に着きました。 テレビで荒川静香の滑りを見る。

ダンナさまは、はしゃいで、荒川静香のキメポーズを真似したりしてました。
ダンナさまが、この保養所に来たのは、小学校6年生以来で、すごく懐かしくてゴキゲンになったのだと思う。
そんなダンナさまはとても可愛くて、とても愛おしくなりました。

夕食には、私の大好きなものばかり!とくにアンキモは私の大好物です。
 他には、天ぷら、お刺身、鍋物、そ・し・て・・・! カニ・・・!!!
カニをこんなにたくさん食べたのは生まれて初めて・・・!
お皿の上のタラバガニ。おなかいっぱいでリタイアしたダンナさまを尻目に、カニは別腹とばかりに、カニフォークで身をホジホジして、すごく幸せそうに(ダンナさまいわく)ひとつも残さず食べました。

夕食後、2人でアーノルド・シュワルツネッガーの「コマンドー」を見ました。
最近私はブログにハマり込んでいたので、2人でゆっくりテレビを見るのは久しぶり。 ダンナさまはすごく嬉しそうでした。

次の日は、念願のドッグフォレストに・・・!

二子玉川のいぬたまから移って行った、コットンちゃん、ダンボちゃんに会うのがすごく楽しみだった。
ふれあい広場に、真っ白いスムースコートのダックス、コットンちゃんが居ました・・・!
「コットンちゃん!!!」とかけよる。 でも、そんな大騒ぎのルルにコットンちゃんは、びっくりしたようで、ダンナさまの方に行ってしまいました(T_T)

ダックスのコットンちゃん、カカオちゃんのWワンコを抱え、かっこ良くポーズのダンナさま。


子犬の飼育スペースに行くと、キャバリアのギガちゃんの子育てを見ることができました。

 お父さんにそっくりという、ニンテンドッグスのルルにも似ている、トライカラーのキャバリアの赤ちゃん。 本当におまんじゅうみたいです・・・! 可愛すぎます!



ゴハンに、うどんとロコモコを2人で分けて食べて、ふれあい広場に戻ると、今度は男の子のワンちゃんとのふれあい時間になってました。

さっきのキャバリアの赤ちゃんの成長後の姿のようなトライカラーのキャバリア、ライチ君がルルのひざに乗ってきてくれました。

 
夕方5:00頃までたっぷり遊んで、今度は箱根を通って東京に戻りました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする