私の中にエイミー・マンが甦ってきました。
・・・なんて、少し意味深な言葉ですが・・・。
一時期傷みと共に反芻し続けていたエイミー・マン。
彼女のことが大好きだったけど、結婚と共に儀式の意味で手放してしまってました・・・。
ダンナさまは仕事柄、CDを会社からもらってくることが時々あるのですが、昨日、「ルルにプレゼントがあるんだ。」と言って、何枚かのCDをくれました。
めぐりめぐってまたエイミー・マンが私の元に帰って来ました・・・(笑)
でもそれは新しい彼女の作品。
それは儚いというよりも力強く、まるで〈騎士道という名の理想に生きるラ・マンチャの男〉=“ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ”のように私の心を打ち鳴らします。(←今はディスカウント・ストアの方が有名なので、少し長めに書いてみました・・・。)
私はこのドン・キホーテのような女性というのがほんと大好き。私にとっての理想の女性像(笑)デス。
フランシス・ホジスン・バーネットの「小公女」(リトル・プリンセス)の主人公セーラ(サラ)もそう。バーネットによる原作の方の小公女セーラは、日本のアニメに見られるような儚い、“おしん”のような耐える少女ではなく、(まぁ。それはそれでちょっと好きだったりするけど。)とにかく能動的に、積極的に、かなり強引なイマジネイションによって心の自由を勝ち取るのです。アニメ版では、鬼のミンチン女史から虐められてもただ耐えるだけだけど、原作版セーラはその力強い妄想によって逆にミンチンをギャフン!と言わせ、けむに撒くのです・・・。(それでますます怒りを買ったりするのですが・・・笑)・・・あらゆる場合、ミンチン=不幸 と言えるかな・・・?一番の敵は自身の中に在りっ!(←ちょっと偽善的かも・・・汗)
セーラは時々、バスチーユの牢獄に閉じ込められた兵隊さんの気持ちになったりします。牢獄の中で行進!って感じ・・・。その姿は力強く魂の解放をつかもうとする少女版ドン・キホーテなのではないか?と思います。
今回ダンナさんにもらったエイミー・マンのCDは2枚。
〈彼女のソロになってからの、5THアルバムとなる「THE FORGOTTEN ARM」〉
わわわっ!エイミーさん凄すぎますっ!このジャケ、なんかすごく好きなんですけど!(笑)このジャケで中身は恋愛テーマですよ!(笑)“2人の男女の出会いから別れをロードムービー風に綴ったコンセプトアルバム”だそうですが、〈恋愛テーマでこのジャケを持ってくる。〉エイミーのここらへんのユーモアのセンスもすごく好きデス(恋愛、それは闘いなり!ということかな?笑)
〈そして、ライヴ盤「Live at St, Ann's Warehouse」〉
・・・まさか“Save me”をもう一度聴くことになるとは・・・。
(以前、このアルバムのことについて書かれていた夜響さまのところにTBしたかったな・・・。
夜響さま、早く帰って来てくださ~い・・・ もし、この記事、見られてたら、コメントくださいね・・・m(__)m)
最近、ダンナさまと一緒に居る時間が少なくなってきました・・・。
今日はダンナさんは高校時代のお友達と“飲み”。
蜜のような孤独な時間が再来!といった感じです(笑)
・・・なんて、少し意味深な言葉ですが・・・。
一時期傷みと共に反芻し続けていたエイミー・マン。
彼女のことが大好きだったけど、結婚と共に儀式の意味で手放してしまってました・・・。
ダンナさまは仕事柄、CDを会社からもらってくることが時々あるのですが、昨日、「ルルにプレゼントがあるんだ。」と言って、何枚かのCDをくれました。
めぐりめぐってまたエイミー・マンが私の元に帰って来ました・・・(笑)
でもそれは新しい彼女の作品。
それは儚いというよりも力強く、まるで〈騎士道という名の理想に生きるラ・マンチャの男〉=“ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ”のように私の心を打ち鳴らします。(←今はディスカウント・ストアの方が有名なので、少し長めに書いてみました・・・。)
私はこのドン・キホーテのような女性というのがほんと大好き。私にとっての理想の女性像(笑)デス。
フランシス・ホジスン・バーネットの「小公女」(リトル・プリンセス)の主人公セーラ(サラ)もそう。バーネットによる原作の方の小公女セーラは、日本のアニメに見られるような儚い、“おしん”のような耐える少女ではなく、(まぁ。それはそれでちょっと好きだったりするけど。)とにかく能動的に、積極的に、かなり強引なイマジネイションによって心の自由を勝ち取るのです。アニメ版では、鬼のミンチン女史から虐められてもただ耐えるだけだけど、原作版セーラはその力強い妄想によって逆にミンチンをギャフン!と言わせ、けむに撒くのです・・・。(それでますます怒りを買ったりするのですが・・・笑)・・・あらゆる場合、ミンチン=不幸 と言えるかな・・・?一番の敵は自身の中に在りっ!(←ちょっと偽善的かも・・・汗)
セーラは時々、バスチーユの牢獄に閉じ込められた兵隊さんの気持ちになったりします。牢獄の中で行進!って感じ・・・。その姿は力強く魂の解放をつかもうとする少女版ドン・キホーテなのではないか?と思います。
今回ダンナさんにもらったエイミー・マンのCDは2枚。
〈彼女のソロになってからの、5THアルバムとなる「THE FORGOTTEN ARM」〉
フォーゴトン・アームエイミー・マンV2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
わわわっ!エイミーさん凄すぎますっ!このジャケ、なんかすごく好きなんですけど!(笑)このジャケで中身は恋愛テーマですよ!(笑)“2人の男女の出会いから別れをロードムービー風に綴ったコンセプトアルバム”だそうですが、〈恋愛テーマでこのジャケを持ってくる。〉エイミーのここらへんのユーモアのセンスもすごく好きデス(恋愛、それは闘いなり!ということかな?笑)
〈そして、ライヴ盤「Live at St, Ann's Warehouse」〉
エイミー・マン・ライブ ~アット・セント・アンズ・ウェアハウス (DVD付)エイミー・マンV2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
・・・まさか“Save me”をもう一度聴くことになるとは・・・。
(以前、このアルバムのことについて書かれていた夜響さまのところにTBしたかったな・・・。
夜響さま、早く帰って来てくださ~い・・・ もし、この記事、見られてたら、コメントくださいね・・・m(__)m)
最近、ダンナさまと一緒に居る時間が少なくなってきました・・・。
今日はダンナさんは高校時代のお友達と“飲み”。
蜜のような孤独な時間が再来!といった感じです(笑)
Til Tuesdayのエイミーは私まだ未聴なんですよね~・・・。けしからんことデス・・・
擦り切れるまで?聴き倒したのはソロになってからのバチェラーNO.2
でした・・・。
去年行ったライヴも最高でした。
『フォーゴトン・アーム』名盤だと思います。
それはめちゃくちゃうらやましいデス~
ちょっとエイミーとジャック・ジョンソンって作風的にもすごく近い気がします・・・
我が家はいつも一緒です。どちらかが自分の友人と飲むなんて一年に一度あるかないか・・・そんな生活を12年続けています。
ところでエイミー・マンって男?(←馬鹿&無知)
この時期のルルに対してのろけ攻撃ですか~?
いけずな人ねぇ・・・。←半分冗談です。
分かります。私も憧れるなぁ(笑)
中村くんの登場の仕方は、まさにキホーテでしたよね。
でも私は当時「母をたずねて三千里」のマルコが被って見えてたんですけどね。ルックスも含めて ^^;
“Save Me“を封印していたんですか?
私も(?)どんより聴いていた曲ですけど、今でも聴いちゃいます。
で、ウチの話になって恐縮ですが(あ、のろけじゃないですよ!)ダンナさんとは、この曲(ってか、この映画(マグノリア)が、決め手になったという思い出深いものであります。
そして私もドン・キホーテ・・・なんつって!
>「母をたずねて三千里」のマルコ
かぁ・・・。泣けますね~・・・
うん・・・、中村くん、まんまですね・・・!
“Save Me“、のめり込みかたが尋常じゃなかったんです・・・というか恋愛がらみナノデ!(ひそひそ)
観客の声と共に聴く“Save Me“は部屋で一人きりで聴いてたのとまた違った感じでした。最後観客がワーーーっっ!!!って沸いて、エイミーが「Thank you!!」と言ってました!
>ダンナさんとは、この曲(ってか、この映画(マグノリア)が、決め手になったという思い出深いものであります。
そうなんですってね!読ませていただきました!そのエントリ!
うちは、一番話が盛り上がったのは、ヤン・シュヴァンクマイエルと「バーバレラ」だったのですけど、実はきっかけは「ロード・オブ・ザ・リング」だったりします・・
うちのダンナさん、主演のイライジャ・ウッドに似てるって言われてたみたいです。(←少々ノロケですみません。。)でも実は、ジャック・ブラックなんですけどね~!←動きまでそっくり!
なんたる偶然!!
実は私も、エイミー・マンのCDを記事に上げる準備をしているんです。
冒頭用のアイーダがCDジャケットを紹介している写真はもう撮りました(笑)。
きっかけは、ふとしたことだったんですが、それは記事で書きます。
もちろんこの2枚は持ってます!
・・・でも、LULUさんのような深いことは、書けないです・・・
記事上げたらトラックバックしますので、よろしくお願いします!
>なんたる偶然!!
実は私も、エイミー・マンのCDを記事に上げる準備をしているんです。
えっっ!!!!そうなんですかっ???
これは自然の名の元に精神と精神が繋がった結果なのですかねぇ・・・!
とか言ってますが・・・
あ、アイーダちゃんがアルバムジャケ、紹介するのですね・・・!私いつもそれが楽しみなんデス・・・!
え~~!
深いなんて言ってもらってすごく嬉しいデス~!
ドン・キホーテと小公女はすごく大好きなのデ・・・
guitarbirdさんの記事、すごく楽しみにしてます・・・!
そしたら私もトラックバックさせて下さいね~