サム・ライミの初期作品ダークマン この遊園地でのシーンが好き
悪党の罠にはまり、研究データを盗まれたうえ、研究施設ごと爆破され、重度の火傷を負った主人公・ペイトン、顔の骨まで露出している我が身に自ら開発した人工皮膚をまとって、結婚の約束をしていた恋人に逢いに行く...(切ない...) 99分経つと溶けてなくなってしまう自分の“かりそめの皮”におびえながら、恋人と遊園地で束の間の幸せな一時を過ごす...
(野球ボールでの射的の屋台にて)「よーし、今日は君にこの象さんをとってやるぞ~~~」・・・・・(渾身の力の三発めにしてボールが当たる)
「では、そのピンクの象さんをもらおうかな」「すまねぇが、ラインを超えて投げたから今のは無効だな」(屋台のオヤジはなんやかんや御託を並べながら景品のぬいぐるみを渡すのを拒否する。 神経切断の副作用により理不尽な出来事に直面するとダイレクトに怒りの沸点に達するようになってしまったペイトンの顔色が変わる。 遊園地の狂騒とペイトンの脳内の狂気がシンクロする ここの描写が好き。。。 燃えるニューロン or 爆発する太陽系 みたいな。。。)
俺の恋人にピンクの象をやれ!!!
もう一度言うぞ お・れ・の・恋人に象をやれ!!!!!
怒る、屋台のおじさんの指を逆側にねじる(痛い!!!)
3人でぎゃーーーー
ペイトンの顔面が崩れ始める... 脈を打つ顔面をおさえながら、恋人の前から逃げ去る
でも、映画監督のP・T・アンダーソンはたしか(神経切断もしてないのに...)素でこんな感じだった。。。
俺の恋人にトイレぐらい自由に行かせてやれ!!!!!