22歳の頃、人形学校🎎に行きながら、横浜のエス◯イヤクラブ♣️というレストランでバニーガール👯をやってました🍷(ココにそのことを匂わせた日記…📖
同僚の女子たちとも仲良しで、ニコニコしながら働いてたけど、家に帰った後ゲーゲー吐いてた。。。🤮🙀 自分の本来の姿と整合性がとれないペルソナ🎭だから。。??🐰🃏)
4時間のみの勤務⌚️だったので、その後の時間、オールナイトで、横浜の反対口にあるカラオケ屋さん🎤で働きはじめたけど、喉を痛めてやめた(その時のエピソードはここの日記のコメント欄に匂わせ…)
ちなみに、バニーガール👯をやろうと思ったのは、岡崎京子氏の「危険な二人」の影響から🙀
女の子二人が主人公(セイコちゃんとヨーコちゃん)で、主人公のひとり(セイコちゃん)が、実家からの仕送りを断たれて、自活しようと、バニーガール🐰をはじめるというエピソードの影響(アホです。。。また作者にご迷惑なパターン。。。)
危険な二人 (カドカワデジタルコミックス) | |
岡崎 京子 | |
KADOKAWA / 角川書店 |
…もう時効だと思うので、書いちゃった✍️(過去との和解。。??💦🕰)
のちのち文中リンク貼ります👋
タイトルは、ピンク・フロイドのエミリーはプレイガールインスパイア🎀
HD Pretty Rhythm Rainbow Live--- Ann Wakana Cherry Picking Days Episode 36 Subbed
振り付けウィンクインスパイアだよ。。。
そういえば、Kちゃんの親友、ミドリちゃんちのトイレにWINKのポスターが貼ってあった…という記憶を突然憶い出した
どうやら、フリルのついた暴力とは、同じく岡崎京子作品の「PINK」(19歳の頃、武蔵小山の“みどりちゃん”の二匹のシャム猫が居るマンションで初めて読んだ...)の中のセリフで正確には「どーして女は こーゆーフリルのついたボーリョク平気で使うんだろ?」というセリフだったらしい。。。(また記憶のフライング~~) ココ読んでて気付いた こちらの個人の方の日記の方が、岡崎さんが使った意味合いとしては正しいと思うけど...
かつての“私の本棚”が消え去り、資料が、もはや私の脳内にしかないというのがつらすぎるー(しかも記憶も薄れ気味...) っていうより、ちゃんとNETとかで確認とってから書けということですよね。。。(昔、長兄にはげしく苦手な数学を家庭教師してもらってたとき〈長兄、教育学部...〉、「ルルはけして頭が悪いわけじゃないと思うけど、間違えてるところほとんど“おっちょこちょい”“はやとちり”によるものなんだよね」とか言われたことを想い出すー)
pink | |
クリエーター情報なし | |
マガジンハウス |
pink (MAG COMICS) | |
クリエーター情報なし | |
マガジンハウス |
というわけで、下のコトバ↓正しくは、「リバースエッジ」ではなく「PINK」からの言葉でしたー
でも、リバースエッジでも山田君の(名前ばかりの..)彼女が、手編みのマフラーor帽子を山田君のために夜なべしてこしらえて、フリルのついた暴力使ってた憶え。。。 (でも、それが、彼女の末路の理由or罪状であるとしたら、世知辛すぎるし、哀しすぎる。。。 “愛ほど危険なものはない”といえども... だから私は岡崎作品にはアンビバレンツな想いを持ってるの...)
「女ってフリルのついた暴力使うよな」
とは、岡崎京子の漫画「リバースエッジ」の中のセリフ・・・
そういうことをしてしまった...
けして謝らない
謝れば許すことを強要してしまうから...
自分が過去に傷つけられたことと、同じことをしている...
おなじ凶器(狂気..)を使った...
リバーズ・エッジ (Wonderland comics) | |
岡崎 京子 | |
宝島社 |
岡崎京子さんはこんな感じでたびたび作品や漫画エッセイに小沢健二さんのことを書いている
でも、リバースエッジの山田君のキャラクターデザインのモデルは、明らかに“小山田君”。
・・・私がリバースエッジの登場人物の中で一番好きなのは、過食嘔吐持ちのモデル、吉川こずえちゃん。
リバーズ・エッジ (Wonderland comics) | |
岡崎 京子 | |
宝島社 |
吉川こずえちゃんというキャラクターは、そのままのキャラ設定でヘルタースケルターにも出てて、映画版の役を演じたのは、水原希子ちゃんでしたね...(あのクールな鋭く澄んだまなざしが吉川こずえ役としてピッタリかも... ショートヘアの女優さんであの吉川こずえのジーン・セバーグのような美しい頭のラインを再現してほしかった...という気持ちもあるけど...)
ヘルタースケルター (Feelコミックス) | |
岡崎 京子 | |
祥伝社 |
オナラで月までいつかいけらいいな
私がこの日記を書いたのは、長い長い闘病生活の後、岡崎京子さんが小沢健二さんのライブに姿を見せて、小沢健二さんがそれを見て声を詰まらせ嗚咽した(こんな簡単な言葉で表現するのがはばかられるけど...)そのエピソードを聞き、胸が詰まり、、記憶の中の様々なことがフラッシュバックした末・・・でした。
Kinnikuman - 1st OP - Kinnikuman Go Fight! [video vers.]
我らがアニキ、串田アキラの代表作であるこの曲も貼っとく...(よくクライミングマッチョのダンナさんが歌ってくれてます GO! GO!マッスル!!! ヴィレッジピープルのまっちょめ~~んもよく歌ってくれるけど...)
おならで空が飛べたら(くだらないけど。。夢があると想う... L.ダヴィンチとかグラハムベル的に。。)・・・って、いうと、岡崎京子さんの“永遠の王子様”が創った、この曲のことを想い出す・・・(貼付けたのは初音ミクヴァージョン・・・)
ニュースでネット絡みの悲しい事件も耳にして、また思い出したのは項羽と孫びんのはなし(←あつくるしい~~)。私はどんな状況になっても負けない!!と拳をかかげ武蔵野の空に叫ぼう・・・と思ったけど、こういう場合もやっぱり気分転換が大切なのだと思う。
抱え込んで耐えられるものじゃないからね・・いろいろなこと。(気分転換、と、希望だと思う。ひとを救うものは)
どんな酷いことも起こりうる(岡崎京子「Pink」)
人生は辛いことの連続だ(五木寛之「大河の一滴」)
という極限のマイナス思考から始めても、結局、「だからすべて諦める」、とかではなく、そこから何か楽しいことを見つけたり、何とか希望を見出して生きる・・というのが理想です。(私にとっての。)
そこでCD棚から取り出して聴いていたのは(その時救いになるCDがこれしか思い浮かばなかった。〈一番最初にチェットを思い出した。〉)、チェット・ベイカーの「Chet Baker Sings and Plays」。
Chet Baker Sings and Plays with Bud Shank, Russ Freeman and StringsToshiba EMIこのアイテムの詳細を見る |
あんなに荒れた人生を送っていたチェットが、これほど美しい音楽を作り(奏で)美しい声でヒトビトを魅了してくれた(魅了してくれる)・・という事実は、ほんとうに奇跡だと思う。
彼が絶望の中で希望を見失わなかった証拠かな・・?と。
3年間のブランクの後の劇的な復活のことを見ても。(周囲の「ほっとけない!」という助けも勿論ありますが・・・。)
同じくトランペット奏者であったチャーリー・パーカーが35歳の男盛りで亡くなったのに比べてみても(今の私と同じ歳じゃん!?)チェットは案外長生きしたのだ。(また亡くなり方も劇的過ぎだったけど...)59歳、もうすぐで還暦を迎えることができたくらい...。大往生って言えるくらいじゃないのかな・・・??
なんかまた熱くなってきてしまったケドも。。(しかも開拓中のジャンルなものでたどたどしくてスミマセン...最近読んだものの影響〈リスペクト〉もありそうだし...出どころがもしリンク先or最近お話した方とかだったらごめんなさい・・m(__)m)
〈世の中なんてくだらない〉って思ったこの日の黄昏時、チェットの声にすごく救われ、癒されました。
以前書いた時よりは聴きこんできたんだけど、Let's Get Lostという曲は負の気持ちを振り払うのにはピッタリな曲。「捨てっちまえ!」「忘れっちまえ!」って感じで(^_^;)
そして、5曲目の“Just Friends”という曲もツボなのでした・・・。(チェットのトランペットが途中で最高潮に盛りあがるところなんてたまらず漏らしそうになるよ・笑)
・・・というわけで、YouTubeでのChet Baker映像を探してみました
Let's Get Lost・・・Chet Baker
↑若かりし頃のジェームス・ディーンのような美青年姿から、トランぺッターにとっての命である歯を失って、その後“入れ歯奏法”(笑←でも立派!!泣)を編み出し劇的な復活を遂げた後の姿まで魅られる!!
Just Friends Getz Stan/Baker Chet 1984
↑1984年、盟友スタン・ゲッツとの“Just Friends”!!この4年後、1988年に、チェットは滞在中のホテルの窓から謎の転落死を遂げます・・。ボロボロになりながらも吹き続けた、歌い続けた一人の芸術家の姿に、感銘、感服、リスペクト!!!私も頑張る!!!(ガッツポーズ!!!)
(↑興奮し過ぎ。。ジャズ記事、もう少しまともに書けるようになりたいです・・・)
P.S.トップ画像は、チェットと2番目の奥サン(3番目だったかな??)(←ってこの前美容室PRAHAで、待ち時間に読んだジャズ本にそんな風に書いてありました・笑 )とのグッとくるフォト・・・PRAHAでこの前初めて見てこのフォトに一目惚れしたのでペタリ
だんだんやっぱダメなんじゃないか・・・orz (刊を負うごとに迷走...8巻までは割合収拾は付いてたのだが...でも私の大好きな名作・ドラゴンボールもそんな感じだったからなぁ・・爆)という気持ちがよぎるけど、登場人物が多い割には、やっぱり一人一人のキャラの個性が感覚的に(計算はされてないということ...)魅力的に描かれてるんじゃないかと思う。
矢沢あいが少女漫画(女流漫画家)界において果たした役割・・というのも、私ら世代の漫画家(私たちの世代でよく読まれていたという意味です。今でも売れ続けてるみたいだけど...)岡崎京子らとの比較でも考えていきたいと思う。
自分的にすごく参考になるのは、若者の“仲間同士のコミュニケーション”の仕方・・・。(の描写。)
ルルは、長い間ほんと友達が居なかったので、親しい友人との付き合い方・・・コミュニケーションの取り方・・というものがどうしたらいいのか今だよくわからないのだ・・・(T_T)(そういう意味では人生で初めて“ハチ”という親友ができて、自分の気持ちをどういう風にコントロールしたらいいのかわからず戸惑う“ナナ”に感情移入出来る部分がある...変な風に独占欲が強くなったり、精神不安定になったり、空回りしたり...)
仲間ゆえに戯れ言を言う・・・というか失礼なことを言いあっても絆は壊れない・・とかそういうシンプルなことにいちいちビックリしてます・・・。
群像劇って昔から好きなんだよなぁ・・・。(以前清水次郎長とかガンバの冒険にハマったことのある私です。。もちろんドラゴンボールも...←ジャンルがランダムですみません。。 私がかなり好きな映画監督、ロバート・アルトマン、P.T.アンダーソンも群像劇をよく描いてる監督ですよね・・。←何だか仰々しいハナシになってきてしまった。。)
あと、人生において(人間が生きていくために)恋愛はかなり重要なポジションにあると思う・・という持論(もしくは生まれたばかりの直感??今までこんな風に落ち着いて考えられるような人生ではなかったので...)も声高に言いたかったけど、ともすれば無法で無秩序な意見になりそうなので慎重に考えて、言葉を練っていきます・・・。
作者・矢沢あい本人もこれは商業漫画だと言い切ってる「NANA」。
フォローしたり、NANA論を立てようとしたりするのは、トンチンカンな深読みの連続だったエヴァンゲリオン論の数々(10年前にめちゃくちゃたくさんの解明本が出版されましたよね??それを片っ端から読んだおバカなワタシ。。まぁ、それはそれで面白かったけど...爆)と同じ顛末になってしまうかもしれないけど、これからNANAについてしばらく考えていくつもりなので、(放り出したらごめんなさい。。)タイトルは「NANA考・1」と付けました。
P.S. 今gooブログのアフィリエイト投稿が調子が悪いみたいなので、後で貼り付けます~~☆
13巻の途中まできました☆(とりあえずトップに画像貼り付けます。)
江頭、ドン引きだったみたいですね。。。
最近、読んでくださる方が増えてきて、嬉しくって、なんか面白いことしよーっととか思ってしまって~・・(前の日に見た江頭に純粋に感動したというのも勿論ありますが。。。)
(その前のミシェル・ブランチはお世話になった方へのお礼のつもりで書いたのですが、その記事とのギャップがまた・・・)
コメントくださったくっぞこさんもgakuさまもありがとうございました~m(__)m(名盤!さんもミシェル・ブランチの記事にコメントありがとうございます!)
画像、ツっこんでいただいて、すごく嬉しかったのですが、ダンナさんにも「あれは普通引くでしょう?」って呆れられたし、少し小さめに編集しようかなぁ。。?
これというのも私のバランス感覚のなさが生み出した悲劇ですが、もう、どわーっはっは!と開き直って、江頭の元ネタ(?)をご紹介します!!!
“サーチ&デストロイ”が入ってるアルバム「ロウパワー」
Raw PowerIggy Pop & The StoogesSonyこのアイテムの詳細を見る |
“サーチ&デストロイ”を歌ってる時のイギー・ポップの動画が見てみたい私です。後でYouTube、探してみようっと!
この前見たウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」(物語のところどころで、出演者でもあるブラジル人アーティスト、セウ・ジョルジがデヴィッド・ボウイの数々の曲のカヴァーを弾き語るのが印象的。)で、主演ビル・マーレイが“年寄りの冷や水”的な暴走を起こすシーンで“サーチ&~”が使われて「オォーーーッ!!!」と思った。
ダンナさんのうち(今住んでるとこ)に来たばかりの時、私はダンナさんご自慢の“B&W”のステレオで“サーチ&~”を「うひょ~~~~っ!!!」とか言いながら聴いていたのですが、ダンナさんに「俺んちの高くて素晴らしいステレオでこんな音楽聴きたくなーーーい!!!」と拒絶反応を起こされてしまい、シュンとなって消した・・・ 一緒に盛り上がろうと思ったんだけどなぁ。。。←ここでもバランス感覚のなさが露見。。。学ばないよな~・・・
“ I Wanna Be Your Dog”が入ってるアルバム「The Stooges」
The StoogesThe StoogesElektraこのアイテムの詳細を見る |
“ I Wanna Be Your Dog”には、サーチ&デストロイと比べて、もう少し“抑えた狂気”みたいなものを感じる。普通に考えても自虐テーマだろうからなぁ。。。
岡崎京子作品で同名の漫画があったけど、これが元でヒトと喧嘩になったことがある・・・。失礼なヤツが多すぎる!!!
私はクラブとかでこの曲が流れると、めちゃくちゃ踊ったりするけど、別に誰かの犬になりたいと思ってるわけではない!・・・マイセルフ的な自虐心
イギー・ポップはジム・モリソンに憧れてロックヴォーカリストを志したようですが、シリアスなイメージに徹していたジム・モリソンに比べてだいぶ笑いの要素が入っているような気がしますね・・・。
夢見るヤング・イギー。あーあ・・、こんなに可愛かったのに。。でもよく見るともうすでに“首輪”をしている(爆)
私の大好きな監督、ジョン・ウォーターズの映画「クライ・ベイビー」(ジョニー・デップの出世作でもあり、当時20代後半だった彼の初々しい姿を見ることができます。あっ!あと、処女娘(!)ワンダ役でトレイシー・ローズも出てます!この映画でトレイシーに惚れました・爆)で、イギーはロック夫婦のお父さんの方として出演しているのですが、タライからひょろひょろした手足をニョキッと出して、「生まれたままの姿だ~!」とかはしゃぎながら水浴びしてるシーンがすごく可愛かった(^_^;)
やっぱりこのクネリ方が江頭そっくり・汗
エガちゃん(江頭)とイギーと同じく、上半身裸がチャームポイントの芸人(?)と言うと、もう一人思い出すのが、CRAMPSのヴォーカリスト、LUX。
典型的なマゾキャラで、ステージ上で奥さんのポイズン・アイヴィー(g)にハイヒールを履いた足でグリグリやられるのが至極の喜びらしい
一番デカく写ってるのが奥さんのポイズン。LUXはポイズンに頼りきるかのようにちっちゃく横にたたずむ・笑
CRAMPSは、70年代後期にテレヴィジョンやパティ・スミス、ラモーンズやブロンディらと同じくNYのライヴスペースCBGBを拠点としていたバンドですが、この頃のCBGBは私が10代後半から20代前半にかけてタイムマシンがあったら一番行きたい場所でしたね・・・。22歳くらいからは60年代のカリフォルニアかしら・・(^_^;)
私の音楽の師匠(♀)は、CRAMPSが懐かしきMZA有明でライヴをやる時に「お金が無いから。」と言って、神奈川県H市から、MZA有明まで、雨の中(!)自転車を飛ばして観に行きました・汗
ちなみに彼女のいつもの移動手段はスケボーだったりしたのですが、今回は自転車だからまだいいか~。とかじゃなくて、案の定帰って来て玄関で倒れたらしく、その時ちょうど盲腸にもなってたらしく、こじらせて腹膜炎にもなっていたので下手したら死んでしまうところだった。。。
本当に私を心配させどうしの師匠でした・・・
Stay Sick!The CrampsRestlessこのアイテムの詳細を見る |
私は、上記のアルバム「STAY SICK!」しか持っていませんでしたが(17歳の音楽開拓創世記(?)に買いました。“Drag Train”で惚れた!)少し悪夢のにおいのするガレージテイスト、変態ヴォーカルが気味悪げなサイケデリックなパンクロック。私が聴いたものの中では他にはない音楽性でした・・・。けっこう好きで聴いてました。突き詰めようかとも思ったくらい。機会を失いましたが・・・。サイコビリーといわれるジャンルのものは他には持ってないけど(けなすためには全部聴かなければけなすことは出来ないかもしれないが、好きになる場合に一瞬聴いて判断するのは有りなんだと私は強く思う!なにか?←愚連隊)このバンドはほんとにいいバンドだと思う。変態だけど
追記:サーチ&デストロイの画像YouTubeで見つけて、大興奮して最後まで見ないで貼り付けたのですが、最後まで見てみたらヤバすぎて消しました・・
(そしてYouTubeマニア(?)のmuseさんもコメントありがとうございます!gakuさまも、江頭のオチに付き合ってくださってありがとうございます!皆さまも含めまして、お返事もう少しお待ちくださ~い!滝汗)
おぼろげに思い出す。
もう忘れようと思ってたんだけど・・・。
一人暮らしから戻った19歳。
7歳年上の友達と共に私は山手線に乗っていた。
品川で乗り換えて、降りたところは武蔵小山。
7歳年上の友達は、“ツバキハウス”で知り合ったショウダンサーのお友達“ミドリちゃん”の巡業の間、彼女の部屋の留守番をまかされていた。
ミドリちゃんのうちにはシャム猫が居る。“チャミとコチャミミ”。耳が茶色いのでチャミ。その子の娘だからコチャミミ。
ミドリちゃんの部屋にレコード&CDを持ち込んで、いろいろな音楽を聴く。
まずはストラングラーズ大会。
この時にほとんどのストラングラーズのアルバムを聴いたと思う。
(カッチョよかった。。。)
そして彼女が見せてくれた一枚のCD。
ダイナソーJR「GREEN MIND」
「小さい女の子がタバコ吸ってるなんて、可愛くない?」
ベッドの上で、岡崎京子の「pink」を初めて読んだ。
「ROCK」と「東京ガールズブラボー」は読んでたんだけど・・・。
ミドリちゃんの部屋で起こったこと、聞いたこと、すべてが刺激的だった。
1992年が始まったばかりのあの時、オレンジモヒカンのLULUは、「私にはまだまだロックが足りない!」
とアホなことを考えました(^_^;)
P.S.ちなみに“7歳年上の友達”とは、私の音楽の師匠です・・・。
グリーン・マインドダイナソーJR.ワーナーミュージック・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
テレビに出ている人やメディアに露出している若い女性は、たいがいの場合、だんだん痩せていきますね。
「蛇にピアス」という作品で、20歳で芥川賞を受賞した、金原ひとみさんも、受賞当時と比べてみて、ずいぶん痩せてしまいました。
最新作「AMEBIC(アミービック)」で、コーヒーと錠剤しか口にしない主人公は、作者である彼女自身とリンクしているような気がします。
ちなみに、うちのダンナさまが“自分の彼女に読んで欲しくない本”は、漫画=岡崎京子 小説=金原ひとみ らしいです・・・。
この前パルコの本屋さんで金原ひとみさんの本を買おうとしたら止められました。
「ルルちゃん、いい年をしてイタいよ~?」って(笑)
岡崎京子さんは、若い頃よく読みました。でも彼女が書こうとしたこと、全然理解できなかった。彼女はヌーヴェルバーグやアメリカンニューシネマからの影響が見られると、よく評論されてましたが、それらの映画が好きな私も、岡崎さんのことは最終的には彼女自身が読者に対して何を伝えたいのか解りませんでしたね。
思春期時期に人がよく抱えてしまう苦しみを、全部ファッションやスタイルに還元してしまっているような気がして、誠実ではないように思えました。
では、この漫画を読んで影響を受けてしまった若い読者の行く末の責任はちゃんと取れるのか?と思いました。(彼女は数年前に起こった交通事故で意識不明になってしまい、それから今に至って目覚めない状態だそうです。でも、作品は若い世代を中心に売れ続けているらしい・・・。)
そういえば、岡崎さんも「リバースエッジ」という作品で、過食嘔吐でスマートな体型を維持しているモデルの女の子を描いてました。
売れていくにしたがって、痩せの傾向を見せる芸能人の女性ですが、うちのダンナさまお気に入りの松下由樹と鈴木京香(でもこの人も数年前のドラマ「オンリーユー」で過食嘔吐のモデルを演じていました。鈴木京香がモデル役なんてキャスティングミスだ!!と非難ゴーゴーだったそうですが・・・。京香さんをいじめるなよ!!)のたくましさはスゴいですね・・・(^_^;)
最近、ちとばかり痩せてきたルルですが、ダンナさまは、もっとモチモチの京香さんみたいなオクサマになって欲しいみたいです。