今回は
M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる①です。
今回からは
対戦車砲上部の製作①ということなので
上部シリーズはいくつまで続くかは分かりませんし
その間にも他のパーツを製作すると思いますので
対戦車砲上部の完成がいつになるかですが
頑張っていきたいと思います。
今回のおまけパーツは
『手榴弾』となっています。
こちらは一個一個完成形ではなく
組み立てていく方式になっていますね。
まぁ…
取り置きなのでここでは何も考えずに
このままブリスターから開封しないで保管しておきます。
あれ??
ちょっと待って……
今回付属している部品ですが
全部『取り置き』みたいですよ!!!!!
………なので
袋から出さずにこのまま保管しておきます。
今回使用する部品は
第109号で取り置きをしていた
部品を使用していきます。
まずは
この二つの部品を組み合わせていきますが
対戦車砲砲身のタブは微妙に中心から外れています。
外周からタブまでが長い方を組み合わせる時
内側にしてネジ固定をしていきます。
向きを間違えると
まっすぐにならずズレた状態で組み合わせてしまうので
注意していきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
ここで更なる取り置き
第132号から保管している部品を用意します。
先ほど組み合わせた対戦車砲フレームに
もう片方の対戦車砲フレームを組み合わせて
ネジ固定していきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
個体差があるかも知れませんが
僕のはネジ締めがキツすぎて
ネジを締めては緩めて削りカスを取りながら
何回も締め直しして取り付けています。
スリーブを
対戦車砲砲身の先端からはめ込み
付け根部分まで入れます。
これも個体差があると思いますが
僕のは緩すぎてすぐ外れてしまうスリーブだったので
見えない箇所に接着剤を塗布しています。
キツすぎて
対戦車砲砲身にキズが入るよりかは
マシだと思いますがもう少しビビらずに
もう一周小さくても僕のは良かったですよ。
…………って思いますが
この辺もやはりアシェットの技術の未熟さなので
想定内ですよwww
駐退機の先端に
スリーブ支持具を取り付けていきます。
この取り付ける側ですが
駐退機の端側に近い方のネジ穴に
設置します。
また
このスリーブ支持具には向きがあり
平らな面を外側に向くようにします。
(下記画像参照)
取り付けると
こんな感じになります。
最後に
今回製作した対戦車砲フレームと駐退機を
組み合わせてネジで固定していきます。
これで今回の作業は終了です。
対戦車砲砲身に
フレームと駐退機を組み合わせました。
次回は
『M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる②』です。
次回も
この対戦車砲砲身に組み合わせていく
作業となりますね。