「天下一!!」第二話プロットネーム(セリフが完全に入った粗筋形式のネーム。コマきり前)のお返事待ち中。
直しが出るかもしれないので、この間は何もできないのです。むう。
ネームの組み方は人それぞれらしいんですが、私はいつもこのやり方です。
まだコマは切ってないのですが、これでほぼ尺が計れます。
「32ページ入れます」とか「2枚出る(はみ出す)かもしれません」とか、このネームが切れた段階で、だいたい分ります。
「入れて下さい(コミックスのページ合わせの都合上とか)」とか「2枚出たらページとります」とか、担当さんからもこの段階で許諾のお返事が入ります。
ストーリーやセリフの直しも、あればこの段階で入れます。
この後はコマを切り、構図や角度は原稿で調整するだけで、展開については直しません。
無駄が嫌いなんで、ずっとこの方法です。
絵は生き物なんで、2回も3回も描きたくないわけです。
コマネームの絵は基本「まるちょん」ですが、髪の毛の一本も生えてなくて、額に○描いて中に「トラ(キャラ名)」とか書いてある、そのネームの表情の方が、原稿より良かったりしますから分らんものです。
「天下一!!」は、今までの作品に比べてかなりのジェットコースター展開で、おそらくこの段階ではまだ着地地点は全く予測できないであろう、という感じを目指したりしているので、1話の展開速度が速い速い。
丁寧に丁寧に拾ってきた「鬼外カルテ」とは、まるで逆の描き方になります。
勿論押さえるべきところはきちんと押さえていくつもりですが、所謂普通の時代物にはなりませんよん、とだけ。
まあ「デアマンテ」も、連載開始時に提出していたプロットを引き継ぎで読んだ新担当さんが、後半の展開を知ってびっくりされたらしいんで、落ちどころはちょっと予測外なのかもしれないのですが。
しかし計算通りにいかない事もあって、それはなかなかしんどいですねえ。
漫画制作との戦いは、いつも暴れ馬を乗りこなすようなものであります。
…と、書いてる間に担当さんからOKメール。
さて、進めますかね。
新米を頂いたのでお握り。
しかし、新米ってどうしてこんなに美味しいんでしょうね。
具も、シンプルな梅干しが一番美味しかったりします。
今年出来たばかりの若い紀州梅干しとの相性は、最高であります。
直しが出るかもしれないので、この間は何もできないのです。むう。
ネームの組み方は人それぞれらしいんですが、私はいつもこのやり方です。
まだコマは切ってないのですが、これでほぼ尺が計れます。
「32ページ入れます」とか「2枚出る(はみ出す)かもしれません」とか、このネームが切れた段階で、だいたい分ります。
「入れて下さい(コミックスのページ合わせの都合上とか)」とか「2枚出たらページとります」とか、担当さんからもこの段階で許諾のお返事が入ります。
ストーリーやセリフの直しも、あればこの段階で入れます。
この後はコマを切り、構図や角度は原稿で調整するだけで、展開については直しません。
無駄が嫌いなんで、ずっとこの方法です。
絵は生き物なんで、2回も3回も描きたくないわけです。
コマネームの絵は基本「まるちょん」ですが、髪の毛の一本も生えてなくて、額に○描いて中に「トラ(キャラ名)」とか書いてある、そのネームの表情の方が、原稿より良かったりしますから分らんものです。
「天下一!!」は、今までの作品に比べてかなりのジェットコースター展開で、おそらくこの段階ではまだ着地地点は全く予測できないであろう、という感じを目指したりしているので、1話の展開速度が速い速い。
丁寧に丁寧に拾ってきた「鬼外カルテ」とは、まるで逆の描き方になります。
勿論押さえるべきところはきちんと押さえていくつもりですが、所謂普通の時代物にはなりませんよん、とだけ。
まあ「デアマンテ」も、連載開始時に提出していたプロットを引き継ぎで読んだ新担当さんが、後半の展開を知ってびっくりされたらしいんで、落ちどころはちょっと予測外なのかもしれないのですが。
しかし計算通りにいかない事もあって、それはなかなかしんどいですねえ。
漫画制作との戦いは、いつも暴れ馬を乗りこなすようなものであります。
…と、書いてる間に担当さんからOKメール。
さて、進めますかね。
新米を頂いたのでお握り。
しかし、新米ってどうしてこんなに美味しいんでしょうね。
具も、シンプルな梅干しが一番美味しかったりします。
今年出来たばかりの若い紀州梅干しとの相性は、最高であります。