王様の絵日記

猫好き漫画家の毎日のあれこれ

よれよれしつつ

2007-11-23 03:46:06 | 日記

「デアマンテ」第3話の原稿終わりました。
最後二晩ぶっ続けと言う最悪の詰め詰め状態になったため、明けの今日は殆ど寝たきりであります。
ちょっと動くと体温乱高下、動悸・息切れ・頭痛。
いやあ、漫画ってハードですね。特にこの作品、何か時間かかるし…楽しいんだけど。

そんな「デアマンテ」は今月末配信号のスピカに掲載36ページ、ちなみにウィングスの「非常ノヒト」は32ページ。
最盛期描いてた月産100ページ(プラス漫画原作の脚本とかカラーとか)はもう体力的に無理だけど、月産70ページぐらいはまだまだ行けるぞ。
最近何だか創作熱がぶり返してきてる感じ。漫画描くのってキッツイながらも楽しいなとしみじみ思えるのです。

来月はこの2本プラス「ねこメロ!」の原稿が入ります。それで今年の原稿は終了。
頑張るぞ。



仕事明けでへたばってるわたくしのところに、花束(アレンジメントですな)が届きました。
送り主はダンナさま。受取人はわたくし。
誕生日でも記念日でもないけどはて?と思いつつ、帰ってきたダンナ様に訊ねたらば。

「11月22日は、『いいふうふの日

…だそうで。
最近彼は毎日カーナビさんが教えてくれる『今日は何の日』がめっさお気に入りのようです。
いやしかし、それを見越して注文したわけではないだろうともう一度訊きなおしたら

「最近お花をあげてないので、単なるプレゼントです」

という事。

そういえばダンナ様は我が家に送られてくるBL誌の献本を読まされてから()やたらマメな『攻め』の方々のサービスやらプレゼント攻勢に妙に感銘を受けてまして、「何でもない日のプレゼント」がお気に入りのフレーズになってるという人でして。

「だってこれ、女の人の願望が詰まってるよねえ。見習う価値はあるでしょ」


BL誌を読んで男の姿勢を見習う。


ちょっと聞きまして奥様、そして世のダンナ様。あんどまだ独身の男性方。
これですよこれ。わが夫ながらあっぱれ。


アップにするとこんな感じです。
花びらのさきっぽがうっすらグリーンのピンクの薔薇は、碧也の大好きな色。
真ん丸いブーケ・ロンも大好きな形。

何でもない日の花束は素直にとっても嬉しいです。ありがとうダンナ様。




寒くなってきたので遠赤ヒーター「サンラメラ」が登場しました。
陽だまりのような温かさが気持ちいいこの小さなヒーターと床暖だけで冬を過ごす我が家。
空気が乾燥しないのが魅力です。
ちびさんはこのヒーターが大好きで前を離れません。
大好きな日向ぼっこによく似てるからかも。
コメント (4)
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