
▲閉店 2018年3月に惜しまれつつ閉店 [2018.7.3記]
味乃じゃんぼ(あじのじゃんぼ)[和食@札幌][Yahoo!グルメ]
2008.3.19(水)18:00入店(初)
注文 おまかせ料理二人前 10000円 + 飲み物(ビール、ワイン) 3330円
★ホワイトデー企画第三弾! 今回はC様と和食ベースの創作料理店へ。
・札幌の北12条東13丁目。地下鉄東豊線の『東区役所前』と『環状通東』駅のちょうど中間あたりの住宅街にあります。詳しい場所は文章では表現しづらいので、上記リンク先の地図を参照してください。

・歩く先に見えてきた建物。も、もしかしてコレ?? ずいぶんボ(略
・カメラの露出(明るさ)設定をミスってしまい、前半の写真は暗くなってしまいました。痛恨のミス。

・1階:店には一番のり。店内には靴を脱いで上がります。外見とはうって変わって中はずいぶん小奇麗。飾りつけも凝っています。

・2階:マスターに写真を撮っていいか聞いてみると、「それだったら、まだお客さんいないから上も見てきて!」と言うので、二階も覗かせてもらいました。テーブル二卓のちょっとした宴会スペースになっています。
・壁には、店を訪れた野球選手など有名人の写真などが貼ってありました。マスターは野球ファンのようです。

・カウンターにはなにやらウマソ~な食材が所狭しと並んでいます。
・料理のメニューは特に無く、4000円と5000円のおまかせコースがあるそうです。「二人でなるべくいろいろな料理が食べたい」という注文で、二人合わせて1万円で適当に料理を出してもらうことにしました。

・前菜。いきなり創作料理全開の先制パンチ。カウンター越しにマスターが、各食材について丁寧に説明してくれるのですが、量が多すぎて覚えきれない! これは録音機が必要。という訳であんまり覚えていないのですが、卵焼きに包まれていたのは "ヒゲダラ" とかいう滅多に手に入らない魚の身だとか。上に乗っている何とかいう葉っぱは道内では普通手に入らない内地の野菜(名前失念)だそうです。そして、まるい揚げ物は一口コロッケだったのですが、これがスゴかった。ほっぺた落ちるー!! どれもこれも未知の味です。

・"甘エビのみ" で作った茶碗蒸し。一匹のエビからほんのちょびっとだけ取れるミソ部分をかき集めて作ったという一品。仕込み時に150匹からのエビの身をむいたそうです。気の遠くなるような作業。濃厚なミソの風味で、未体験の味。なんじゃこりゃー!!
・ここまでは各自一品の共通料理で、以下は基本的に二人で一品のみになります。

・ジャガイモのたくわん入りタルタルソースがけ。たくわんてこんな風にも使えるのですね。イモがまた、美味しい。。。

・カキのグラタン風焼き物。大きいカキがどーんと入っているわけではなく、中は食べやすく小分けになっています。

・○○豆腐のおから包み。豆腐の名前失念。

・途中から、「ビールで酔っぱらって味がわからなくなるのはもったいない!」、とワインに切り替え。料理を味わうことに専念。
・料理の知識豊かなC様とマスターの話がカウンター越しによく弾みます。

・お造り。鯛、エビ、カニ、タコなど。上に乗っているのはワサビの葉。これも食べてみましたが、なるほどほのかなワサビ味。

・ホタテの磯辺焼き。「はいよっ!」とマスターから手渡しで。熱々のウマウマ。

・牛肉のビーフシチュー風煮物にイモの擦りおろしをかけたもの。スープがまた、絶妙。。。

・タケノコの塩焼き。かわいらしい大きさのタケノコを豪快に一本まんま焼いて塩をふっただけのもの。熱つつつ! と皮むき。こんな食べ方は初めてです。皮の根っ子の柔らかい部分も食べられます。大地の恵みに感謝!

・ここで口直し。リンゴの冷製スープ。ただリンゴをすりおろしただけではない、ヨーグルトのように滑らかな食感。いったい何品出てくるんだ!?

・ふかひれ入りスープのパイ包み焼き。ふかひれがごろりと入っていました。まともなふかひれを食べるのは初めてかもしれません。味は……よくわからず。スープ自体はこの日の料理のなかでも一際、おいしぃぃぃーいぃ!!!
・当店のマナーとして、美味しいときは素直に「おぉいすぃーーーいぃ!!」と叫びましょう。すると、それを聞きつけたマスターが「なに!? おいしい!? うれしいぃーー!!」と返してくれます。

・サザエの焼き物。道内でサザエってあまり見ないです。

・とり手羽先のチャーハン包み。中のチャーハンがまたうまい。

・牛肉のチャーハン包み。幸せ。。。つけあわせはひょうたんの漬物。ひょうたんって食べれるんですね。初めて知りました。ちょっと酸っぱいピクルス風味。

・フランスパンにアイスクリームを詰めて焼いてハチミツをかけたもの。デザートはいったい何が出てくるかと思いきや、またびっくりさせられるものが登場。

・お茶。茶碗がやたら軽くてびっくり。何の新素材かと思ったら単なる木製でした。お腹いっぱい 大 満 足 。ごちそうさまでした!
・当初、「料理の美味しい居酒屋」程度の認識で食べに行ったのですが、それとは異なるお店でした。料理に隙は無く、未知の味に対する驚きの連続で、一人五千円がかなり安く思える内容です。強いて気になる点を挙げるとすれば、マスターがタバコ吸いであること。人によっては「タバコを吸う人間の味覚なんか信用できない!」と拒絶反応を起こす場合もありますが、その点、味については気になりませんでした。また、店内は客席に仕切りがないので、店が混んでくるとかなりガヤガヤ騒々しくなり、ゆったり静かに料理を味わう雰囲気ではなくなってしまいそうです。私が行った時も、若者グループが二階でかなり派手な宴会をやっていました。
・季節ごとにガラッと料理が変わるようなので、これは是非また食べに来たい! という訳でこちら、『外食記録 2008年 また食べに行きたい店』
暫定第1位(同率)
で~す。
味乃じゃんぼ(あじのじゃんぼ)[和食@札幌][Yahoo!グルメ]
2008.3.19(水)18:00入店(初)
注文 おまかせ料理二人前 10000円 + 飲み物(ビール、ワイン) 3330円
★ホワイトデー企画第三弾! 今回はC様と和食ベースの創作料理店へ。
・札幌の北12条東13丁目。地下鉄東豊線の『東区役所前』と『環状通東』駅のちょうど中間あたりの住宅街にあります。詳しい場所は文章では表現しづらいので、上記リンク先の地図を参照してください。


・歩く先に見えてきた建物。も、もしかしてコレ?? ずいぶんボ(略
・カメラの露出(明るさ)設定をミスってしまい、前半の写真は暗くなってしまいました。痛恨のミス。



・1階:店には一番のり。店内には靴を脱いで上がります。外見とはうって変わって中はずいぶん小奇麗。飾りつけも凝っています。


・2階:マスターに写真を撮っていいか聞いてみると、「それだったら、まだお客さんいないから上も見てきて!」と言うので、二階も覗かせてもらいました。テーブル二卓のちょっとした宴会スペースになっています。
・壁には、店を訪れた野球選手など有名人の写真などが貼ってありました。マスターは野球ファンのようです。

・カウンターにはなにやらウマソ~な食材が所狭しと並んでいます。
・料理のメニューは特に無く、4000円と5000円のおまかせコースがあるそうです。「二人でなるべくいろいろな料理が食べたい」という注文で、二人合わせて1万円で適当に料理を出してもらうことにしました。



・前菜。いきなり創作料理全開の先制パンチ。カウンター越しにマスターが、各食材について丁寧に説明してくれるのですが、量が多すぎて覚えきれない! これは録音機が必要。という訳であんまり覚えていないのですが、卵焼きに包まれていたのは "ヒゲダラ" とかいう滅多に手に入らない魚の身だとか。上に乗っている何とかいう葉っぱは道内では普通手に入らない内地の野菜(名前失念)だそうです。そして、まるい揚げ物は一口コロッケだったのですが、これがスゴかった。ほっぺた落ちるー!! どれもこれも未知の味です。


・"甘エビのみ" で作った茶碗蒸し。一匹のエビからほんのちょびっとだけ取れるミソ部分をかき集めて作ったという一品。仕込み時に150匹からのエビの身をむいたそうです。気の遠くなるような作業。濃厚なミソの風味で、未体験の味。なんじゃこりゃー!!
・ここまでは各自一品の共通料理で、以下は基本的に二人で一品のみになります。

・ジャガイモのたくわん入りタルタルソースがけ。たくわんてこんな風にも使えるのですね。イモがまた、美味しい。。。

・カキのグラタン風焼き物。大きいカキがどーんと入っているわけではなく、中は食べやすく小分けになっています。

・○○豆腐のおから包み。豆腐の名前失念。

・途中から、「ビールで酔っぱらって味がわからなくなるのはもったいない!」、とワインに切り替え。料理を味わうことに専念。
・料理の知識豊かなC様とマスターの話がカウンター越しによく弾みます。


・お造り。鯛、エビ、カニ、タコなど。上に乗っているのはワサビの葉。これも食べてみましたが、なるほどほのかなワサビ味。

・ホタテの磯辺焼き。「はいよっ!」とマスターから手渡しで。熱々のウマウマ。

・牛肉のビーフシチュー風煮物にイモの擦りおろしをかけたもの。スープがまた、絶妙。。。

・タケノコの塩焼き。かわいらしい大きさのタケノコを豪快に一本まんま焼いて塩をふっただけのもの。熱つつつ! と皮むき。こんな食べ方は初めてです。皮の根っ子の柔らかい部分も食べられます。大地の恵みに感謝!

・ここで口直し。リンゴの冷製スープ。ただリンゴをすりおろしただけではない、ヨーグルトのように滑らかな食感。いったい何品出てくるんだ!?


・ふかひれ入りスープのパイ包み焼き。ふかひれがごろりと入っていました。まともなふかひれを食べるのは初めてかもしれません。味は……よくわからず。スープ自体はこの日の料理のなかでも一際、おいしぃぃぃーいぃ!!!
・当店のマナーとして、美味しいときは素直に「おぉいすぃーーーいぃ!!」と叫びましょう。すると、それを聞きつけたマスターが「なに!? おいしい!? うれしいぃーー!!」と返してくれます。

・サザエの焼き物。道内でサザエってあまり見ないです。

・とり手羽先のチャーハン包み。中のチャーハンがまたうまい。


・牛肉のチャーハン包み。幸せ。。。つけあわせはひょうたんの漬物。ひょうたんって食べれるんですね。初めて知りました。ちょっと酸っぱいピクルス風味。


・フランスパンにアイスクリームを詰めて焼いてハチミツをかけたもの。デザートはいったい何が出てくるかと思いきや、またびっくりさせられるものが登場。

・お茶。茶碗がやたら軽くてびっくり。何の新素材かと思ったら単なる木製でした。お腹いっぱい 大 満 足 。ごちそうさまでした!
・当初、「料理の美味しい居酒屋」程度の認識で食べに行ったのですが、それとは異なるお店でした。料理に隙は無く、未知の味に対する驚きの連続で、一人五千円がかなり安く思える内容です。強いて気になる点を挙げるとすれば、マスターがタバコ吸いであること。人によっては「タバコを吸う人間の味覚なんか信用できない!」と拒絶反応を起こす場合もありますが、その点、味については気になりませんでした。また、店内は客席に仕切りがないので、店が混んでくるとかなりガヤガヤ騒々しくなり、ゆったり静かに料理を味わう雰囲気ではなくなってしまいそうです。私が行った時も、若者グループが二階でかなり派手な宴会をやっていました。
・季節ごとにガラッと料理が変わるようなので、これは是非また食べに来たい! という訳でこちら、『外食記録 2008年 また食べに行きたい店』
暫定第1位(同率)
で~す。
一緒に行く連れが、こちらのお店を知っていて、行く予定です☆
私は行くのが初めてで、こちらのブログを見て、益々楽しみになってきちゃいました!!!
『わくわく』をありがとうございます♪
書き込みありがとうございます。
遠方から海を越えて北海道にいらっしゃるのですね。『味乃じゃんぼ』に行けるとはウラヤマシイ。。。美味しい料理を存分に味わってきてください。
他に札幌ですと、過去ブログ掲載分では以下の店もなかなか良かったですよ。ご参考マデ。
モリエール
http://blog.goo.ne.jp/picarin2005/e/2230830905214bc70340bb106cc5554e
季の苑 ELM GARDEN
http://blog.goo.ne.jp/picarin2005/e/b980ad621d264782ae21753312af2b4d
RESTAURANT agora
http://blog.goo.ne.jp/picarin2005/e/393451404d4c96ee90450fa6fe2209cd