ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】Barbadimos Syntagma [洋食@アテネ(ギリシャ)]

2021年04月26日 22時00分00秒 | 外食記録2019
Barbadimos Syntagma(Μπαρμπαδήμος Σύνταγμα)[洋食@アテネ(ギリシャ)][HomePage][Tripadvisor]
2019.9.25(水)20:45入店(初)
注文 ケバブやムサカなど 2名計27.00ユーロ + チップ


アテネの街のド真ん中に位置する、シンタグマ広場より100mほど西側で営業するレストラン。
  
店に着いてみると客でごった返していて、「入店は無理か……」と入口付近で迷っていたところ、スタッフがサッと出てきて「日本からいらしたんですか?」、「席が空いていますのでどうぞ!」と案内してくれて無事テラスの席に着くことができました。初めて訪れる街で不安でいっぱいだったところで、このような親切な応対はとてもありがたかったです。

前菜(サービス?):先に出てきた、オリーブオイルをかけたざく切りのトマト。日本のトマトよりも赤が濃いような気がします。
  
水 1L(1.80ユーロ):水のペットボトルは氷の入ったバケツで出てきました。
  
ビール Alfa 500ml(3.30ユーロ):ギリシャではメジャーな銘柄のビール。
 
隣で飲んでいたオジサン二人組が話しかけてきたのでちょっと話したところ、二人はスペインからの旅行者で、過去4回スキーをしにニセコを訪れているのだとか。

メニューはなんと日本語表記。多少怪しい日本語ですが、意味は十分通じます。ギリシャの定番料理を二品注文。出てきてみると、のけ反るような大ボリュームでした。
 
ムサカ(12.00ユーロ):チーズの下にたっぷりのひき肉、ナス、ジャガイモなどが入っています。チーズは見た目から想像するよりも軽い食感で食べやすく、ナスはみずみずしい食感です。いずれの食材も風味豊か。
  
ケバブ(9.90ユーロ):牛肉をつくね状に固めた料理は、ひと口食べると「おっ!これは!」と、ハッとするような美味しさ。肉の旨味が凝縮されているような味わいで、母親も夢中になって食べていました。下に敷かれているピタと呼ばれるパンも風味豊かで、パンだけ食べても美味しく感じます。ケバブは1本200gはあろうかというボリュームなので、残念ながら二人がかりでも完食するのは無理でした。
 
付け合わせに野菜や米も付きますが、いちいち美味。

会計は合計27ユーロで、安く感じます。ビールは2本飲んだはずなのですが、レシートを見ると1本分しか入っていませんでした。

 
[Canon PowerShot G7X2]





店の雰囲気、料理の味、値段どれも文句無しの素晴らしい店。これまであちこち海外に行きましたが、海外の店ではこちらがNo.1かもしれません。というわけで『また食べに行きたい店』追加!

<2019年【外食記録】また食べに行きたい店 洋食部門>
レストランバー ミラコスタ [洋食@伊達](2019.1.24・3.14)
★Barbadimos Syntagma [洋食@アテネ(ギリシャ)](2019.9.25)

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