ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】いわき [いろいろ@長沼]

2012年12月11日 22時00分56秒 | 外食記録2012
いわき [いろいろ@長沼][食べログ]
2012.8.31(金)11:30入店(初)
注文 赤字丼 1200円

   
・長沼町中心部を通る国道337号線を折れて、長沼病院に至る手前で営業する店。名物の「赤字丼」により、町内ではおそらく屈指の知名度を誇る食事処です。前々から、国道274号線沿いの畑にポツンとたつ「赤字丼」の看板が気になっていましたが、今回その正体を確かめるべくついに初入店。営業日は月・水・金・木、そして昼のみの営業なので、来店には注意が必要です。
   
・店に入ってみると、早めの時間だったにも関わらず、5卓ほどある一階のテーブル席は既に満席。「これは出直してこないとだめか……」と思った次の瞬間「二階へどうぞ~」の声がかかり、階段を上って二階へ。するとテーブルが8卓並ぶ広い座敷があり、こちらはまだ空いていました。しかも同様の座敷がもうひと部屋あって禁煙・喫煙席に分かれており、かなりの人数が収容可能で、たとえ混んでいても店外で待たされることなどはまず無さそうです。

・メニューは赤字丼をはじめとした天丼各種や、定食、そば、カレーなど概ね千円前後の価格帯です。『黒字丼(カニ天丼)』も気になりましたが、ここはやはり名物に挑戦しておこうということで『赤字丼(1200円)』を注文。
  
・ある程度予習していたにも関わらず、料理の盆が運ばれてくるとその丼の迫力に「おお~」と思わず声が出てしまいます。揚げたての五本の巨大なエビ天から発せられる熱と香りは、思わずのけぞってしまう強烈さ。見た目のインパクトだけでなく、食べてみると天ぷらはカラリと揚がっており、タレの量や味加減も程よく、なかなか美味しい天丼です。しかし、大方の予想通り、美味しくいただけるのは三本までで、四本目から後は手が止まってしまい、試練の時がはじまります。結果、下記のピリリと辛い南蛮の三升漬の助けを借りて何とか完食。もうしばらくエビは見たくもない心境になりますが、このボリュームで1200円とは、「本当に赤字なのでは!?」と思ってしまう充実した内容の食事です。

・別容器で出てくる天丼のタレは好みに応じて使用。また『赤字丼のたれ』として、持ち帰り用も販売されています。
  
・キュウリとクラゲの酢の物、漬物、ワカメとネギの味噌汁。
  
・オマケの自家製らしき南蛮の三升漬とイカの塩辛。
 
・なんと、食後にコーヒー付き。

 
[Canon PowerShot S100]

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