リストランテ フォレスタ・ビアンカ(RISTORANTE FORESTA BIANCA)[洋食@札幌][藻岩シャローム教会][食べログ]
2009.8.31(月)13:40入店(初)
注文 8月のシェフおすすめランチコース 1575円

・札幌市街を走る国道230号線(石山通)を、南38条のセイコーマート(コンビニ)がたつ信号の無いT字路から山側に折れて突き当たりにあるレストラン。国道沿いに看板などは出ていない(気づいてないだけ?)のでその存在はなかなか気がつきにくいかもしれません。こちらは藻岩山の中腹にある結婚式場『藻岩シャローム教会』の関連施設です。

・以前にも一度訪れたことがありますが、その時は「結婚式で貸し切り」のため入れませんでした。営業日については注意が必要です。店内は広々としておりステキな雰囲気。イス席が少なくとも20卓ほどあります。

・周囲のテーブルはほとんど埋まっており、平日だけに近隣の "マダム" たちの優雅な社交の場となっており、客の中で男は私一人だけ(!)。

・お代わり自由の自家製パンは二種。クルミ入りのパンともうひとつは失念。ガチガチに固いフランスパンよりもこのような柔らかいパンの方が食べやすく、ホッとします。パンにつけるオリーブオイルは風味の異なる4種から選べ、写真はチーズ入りのもの。

・『鶏モモ肉のカルピオーネオレンジ風味と茄子のグラタン』

・前菜。冷たい鶏肉と茄子の不思議な取り合わせ。母親も似たような味の鶏肉料理を作ることがあるが、上品さが全く違う。

・『ななつぼしと玉葱の冷製スープ とうもろこしのジェラート添え』

・タマネギのスープもとうもろこしのジェラートも初体験。初体験同士の組み合わせで更なる不思議味。どちらもしっかりと食材の風味がする。

・『サーモンの塩釜焼きとキュウリ、トマトのクリーム スパゲッティ』

・パリパリのキュウリが新鮮な食感で、良いアクセントに。

・『もち豚肩ロースのソテーと、ジャガイモの燻製バター風味 大葉とカシュナッツ、ロゼワインのソース』

・メインは肉または魚から選択。同席の某氏とそれぞれを注文。こちらは肉料理のメインで、レアな焼き加減の豚肉。それほど印象には残らず。

・『縞カツオのヴァポーレと、緑野菜のアーリオ・オーリオ 紫キャベツと粒マスタードのペースト添え』

・魚料理のメイン。淡い味つけ。付け合せの紫キャベツが不思議味。

・エスプレッソとアイスティー。なんと、コーヒー・紅茶はお代わり自由。

・『特製デザート3品』

・皿はテンポよくトントンと出てきてついにデザートへ。なかなか豪華な皿です。

・左からナシのシャーベット、モモのパイ、マンゴープリン。
・1500円ちょっとでこれだけの量と質の食事を味わえるのは、大きな店舗を活かした薄利多売方式ならではの芸当で、小さな個人経営のレストランではとても太刀打ちできそうにありません。加えて、どの皿にも「おっ!?」という小さな驚きが感じられ、調理人のセンスの良さが覗えます。わざわざ国道沿いに看板など出さなくとも自然とお客さんは集まってくるのでしょう。

・料理の質、価格、店の雰囲気などいずれも高レベルで、安心して人にオススメできる良店。と、言うわけで、「また食べに行きたい店 気軽に寄れる洋食屋部門」へ追加!
<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 気軽に寄れる洋食屋部門>
★イタリア料理 ピケ [洋食@札幌]
★リストランテ フォレスタ・ビアンカ [洋食@札幌]
[Ricoh GX200]
2009.8.31(月)13:40入店(初)
注文 8月のシェフおすすめランチコース 1575円



・札幌市街を走る国道230号線(石山通)を、南38条のセイコーマート(コンビニ)がたつ信号の無いT字路から山側に折れて突き当たりにあるレストラン。国道沿いに看板などは出ていない(気づいてないだけ?)のでその存在はなかなか気がつきにくいかもしれません。こちらは藻岩山の中腹にある結婚式場『藻岩シャローム教会』の関連施設です。



・以前にも一度訪れたことがありますが、その時は「結婚式で貸し切り」のため入れませんでした。営業日については注意が必要です。店内は広々としておりステキな雰囲気。イス席が少なくとも20卓ほどあります。

・周囲のテーブルはほとんど埋まっており、平日だけに近隣の "マダム" たちの優雅な社交の場となっており、客の中で男は私一人だけ(!)。



・お代わり自由の自家製パンは二種。クルミ入りのパンともうひとつは失念。ガチガチに固いフランスパンよりもこのような柔らかいパンの方が食べやすく、ホッとします。パンにつけるオリーブオイルは風味の異なる4種から選べ、写真はチーズ入りのもの。

・『鶏モモ肉のカルピオーネオレンジ風味と茄子のグラタン』


・前菜。冷たい鶏肉と茄子の不思議な取り合わせ。母親も似たような味の鶏肉料理を作ることがあるが、上品さが全く違う。

・『ななつぼしと玉葱の冷製スープ とうもろこしのジェラート添え』

・タマネギのスープもとうもろこしのジェラートも初体験。初体験同士の組み合わせで更なる不思議味。どちらもしっかりと食材の風味がする。

・『サーモンの塩釜焼きとキュウリ、トマトのクリーム スパゲッティ』

・パリパリのキュウリが新鮮な食感で、良いアクセントに。

・『もち豚肩ロースのソテーと、ジャガイモの燻製バター風味 大葉とカシュナッツ、ロゼワインのソース』


・メインは肉または魚から選択。同席の某氏とそれぞれを注文。こちらは肉料理のメインで、レアな焼き加減の豚肉。それほど印象には残らず。

・『縞カツオのヴァポーレと、緑野菜のアーリオ・オーリオ 紫キャベツと粒マスタードのペースト添え』


・魚料理のメイン。淡い味つけ。付け合せの紫キャベツが不思議味。


・エスプレッソとアイスティー。なんと、コーヒー・紅茶はお代わり自由。

・『特製デザート3品』


・皿はテンポよくトントンと出てきてついにデザートへ。なかなか豪華な皿です。



・左からナシのシャーベット、モモのパイ、マンゴープリン。
・1500円ちょっとでこれだけの量と質の食事を味わえるのは、大きな店舗を活かした薄利多売方式ならではの芸当で、小さな個人経営のレストランではとても太刀打ちできそうにありません。加えて、どの皿にも「おっ!?」という小さな驚きが感じられ、調理人のセンスの良さが覗えます。わざわざ国道沿いに看板など出さなくとも自然とお客さんは集まってくるのでしょう。


・料理の質、価格、店の雰囲気などいずれも高レベルで、安心して人にオススメできる良店。と、言うわけで、「また食べに行きたい店 気軽に寄れる洋食屋部門」へ追加!
<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 気軽に寄れる洋食屋部門>
★イタリア料理 ピケ [洋食@札幌]
★リストランテ フォレスタ・ビアンカ [洋食@札幌]
[Ricoh GX200]