「服なんてまだ着させねーから」
「い、いや・・・・・・」
ハルナはオレの両腕を掴むと抵抗し始めた。
「カズト。私、もう・・・・・・それに、その・・・・・・さっき、したばかりだし・・・・・・」
「あんなのヤッタうちに入んねーって!」
ハルナがオレの両腕を抑えている間に、足で彼女の膝を割ると、彼女が動揺し始めた。
その隙に腕を掏り抜け、下へと体ごと移動した。
慌ててぴっちりと閉じられた甘い場所を探り当て、優しく指でなぞると、ハルナの口から吐息が漏れた。
一度開かれたハルナの体は、今度はやすやすとオレの侵入を許した。
一瞬、ハルナの手からは力が抜けたが、オレが動き出すと、歯を食いしばり全身に力を入れ始めた。
おいおい、また足が攣るぞ・・・・・・
「もっと足を開いて力を抜けよ」
ハルナは震えながらこくんと頷くが、体は力みっぱなしだった。
「最後までもたねーぞ・・・・・・」
そう囁きながら徐々に動きを早めていった。
ハルナの口から小さな喘ぎ声が漏れてくる。
その声に譬え様もない悦びが湧き上がり、気付けば激しく突き上げていた。
ハルナは大きなうねりの中で登りつめ様としていた。
「いいよ。イケよ、ハルナ!」
言葉で弄るが「イク」と言う感覚が分からないのか、何度も感情を押し殺し、下りてくる。
イカせてやる・・・・・・
オレは夢中になって、ハルナの肌を貪り、そして突いた。
やがてハルナの胸が小さく打ち震えると、また大きな波の前にその身を反らせ始めた。
すげっ!気持ちイイ・・・・・・
堪え切れずオレの方が先にイキそうになったが、ハルナが達するのを見届けてから一緒に登りつめ、そして彼女の中で果てた。
オレは仰向けになると、生まれて初めて心から愛する女と抱き合えた悦びに震えた。
ほの暗いホテルの一室は、オレとハルナの乱れた呼吸だけが響いていた。
「サンキュ、良かったよ・・・・・・」
そう言うと、オレはだらりと脱力したハルナの体を抱きしめた。
ハルナは恥かしそうに薄っすら微笑むと、そのまま深い眠りに落ちていった。
「ごちそーさまでした・・・・・・」
オレはハルナのおでこにキスをしながら、枕元に隠してあったガウンを引き摺り出した。
その時、彼女のガウンのポケットから細い鎖のようなものが床に滑り落ちた。
「何だ?これ??」
オレはそのチェーンを手に取ると、サイドテーブルのライトを点け、その光に翳した。
「ペンダント?!」
ぼーっとしながら、そのペンダントとハルナの寝顔を交互に見つめていた。
そして、さっきのハルナの必死になって探し回っていた行動を頭の中で思い返し、一気に夢の中から現実の世界へと引き戻された。
「・・・・・・ハルナ、まさかお前が本当に探していたのは・・・・・・これなのか?」
ギリギリとペンダントヘッドを強く握り締めるオレの手からは薄っすらと血が滲み出し、1滴の血が滴り、シーツの上に広がっていった。
恋に夢中なあなたに♪アルファポリス
楽しい小説を読みたい貴方へ
「い、いや・・・・・・」
ハルナはオレの両腕を掴むと抵抗し始めた。
「カズト。私、もう・・・・・・それに、その・・・・・・さっき、したばかりだし・・・・・・」
「あんなのヤッタうちに入んねーって!」
ハルナがオレの両腕を抑えている間に、足で彼女の膝を割ると、彼女が動揺し始めた。
その隙に腕を掏り抜け、下へと体ごと移動した。
慌ててぴっちりと閉じられた甘い場所を探り当て、優しく指でなぞると、ハルナの口から吐息が漏れた。
一度開かれたハルナの体は、今度はやすやすとオレの侵入を許した。
一瞬、ハルナの手からは力が抜けたが、オレが動き出すと、歯を食いしばり全身に力を入れ始めた。
おいおい、また足が攣るぞ・・・・・・
「もっと足を開いて力を抜けよ」
ハルナは震えながらこくんと頷くが、体は力みっぱなしだった。
「最後までもたねーぞ・・・・・・」
そう囁きながら徐々に動きを早めていった。
ハルナの口から小さな喘ぎ声が漏れてくる。
その声に譬え様もない悦びが湧き上がり、気付けば激しく突き上げていた。
ハルナは大きなうねりの中で登りつめ様としていた。
「いいよ。イケよ、ハルナ!」
言葉で弄るが「イク」と言う感覚が分からないのか、何度も感情を押し殺し、下りてくる。
イカせてやる・・・・・・
オレは夢中になって、ハルナの肌を貪り、そして突いた。
やがてハルナの胸が小さく打ち震えると、また大きな波の前にその身を反らせ始めた。
すげっ!気持ちイイ・・・・・・
堪え切れずオレの方が先にイキそうになったが、ハルナが達するのを見届けてから一緒に登りつめ、そして彼女の中で果てた。
オレは仰向けになると、生まれて初めて心から愛する女と抱き合えた悦びに震えた。
ほの暗いホテルの一室は、オレとハルナの乱れた呼吸だけが響いていた。
「サンキュ、良かったよ・・・・・・」
そう言うと、オレはだらりと脱力したハルナの体を抱きしめた。
ハルナは恥かしそうに薄っすら微笑むと、そのまま深い眠りに落ちていった。
「ごちそーさまでした・・・・・・」
オレはハルナのおでこにキスをしながら、枕元に隠してあったガウンを引き摺り出した。
その時、彼女のガウンのポケットから細い鎖のようなものが床に滑り落ちた。
「何だ?これ??」
オレはそのチェーンを手に取ると、サイドテーブルのライトを点け、その光に翳した。
「ペンダント?!」
ぼーっとしながら、そのペンダントとハルナの寝顔を交互に見つめていた。
そして、さっきのハルナの必死になって探し回っていた行動を頭の中で思い返し、一気に夢の中から現実の世界へと引き戻された。
「・・・・・・ハルナ、まさかお前が本当に探していたのは・・・・・・これなのか?」
ギリギリとペンダントヘッドを強く握り締めるオレの手からは薄っすらと血が滲み出し、1滴の血が滴り、シーツの上に広がっていった。
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