オレはナマ殺しになった憤りを抑えつつ反撃のチャンスを窺っていたが、徐々に睡魔に襲われ始めていた。
ふと、ハルナの幻影がホテルの天井画の天使と重なった。
「天使様、罰当たりかもしんねーけど・・・・・・、どうかヤラセテ・・・・・・」
ウトウトし掛けたオレだったが、真夜中にぞもぞと布団の中を這う気配に目が覚めた。
「あれ?・・・・・・ない?」
布団の中からはハルナの困惑した声が聞こえてきた。
オレは薄目を開けて、ハルナの行動を追っていた。
大方の見当はついていた。
ヤツはオレの枕の下に隠してある下着とブラジャーとガウンを探しているに違いない。
ナマ殺しにされていたオレの欲望が、薄明かりの中チラチラと浮かぶハルナの裸体に刺激されていた。
ハルナが安心しきって完全に布団から這い出してきた瞬間を捕らえて、オレは彼女の手を引き、胸に抱きしめた。
「カズ・・・・・・!お、お、起きてたの?」
「ったりめーだ。・・・・・・ところでハルナ君はさっきから一体何をしてるのかな?ん??」
ハルナはオレの体から離れようと格闘していた。
「言わなきゃ、後悔するぞ」
オレはハルナの体に手を這わせて、くすぐり始めた。
彼女はくすぐったさから体を丸めながらも、攻撃を交わそうと身を捩らせた。
「ふ、服!着るものが・・・・・・見当たらないの!」
やっぱりな。
オレは枕の下着を更に奥に押し込めた。
「オレ、知ってるよ」
「ホント?!」
ハルナは嬉しそうに「どこ?」と尋ねると、オレの近くを探り始めた。
「手、貸してみ」
ハルナは喜んで手を差し出した。
オレはその手を取ると強引に引いて、すっかり元気になったオレ自身にあてがった。
「きゃっ!」
ハルナは慌てて手を引こうとしたが、オレはそれを許さなかった。
体を起こすと、ハルナと体勢を入れ替え、彼女の上に馬乗りになった。
「天使様♪アリガトウ・・・・・・」
そう呟くと、再びハルナを弄り始めた。
恋に夢中なあなたに♪アルファポリス
楽しい小説を読みたい貴方へ
ふと、ハルナの幻影がホテルの天井画の天使と重なった。
「天使様、罰当たりかもしんねーけど・・・・・・、どうかヤラセテ・・・・・・」
ウトウトし掛けたオレだったが、真夜中にぞもぞと布団の中を這う気配に目が覚めた。
「あれ?・・・・・・ない?」
布団の中からはハルナの困惑した声が聞こえてきた。
オレは薄目を開けて、ハルナの行動を追っていた。
大方の見当はついていた。
ヤツはオレの枕の下に隠してある下着とブラジャーとガウンを探しているに違いない。
ナマ殺しにされていたオレの欲望が、薄明かりの中チラチラと浮かぶハルナの裸体に刺激されていた。
ハルナが安心しきって完全に布団から這い出してきた瞬間を捕らえて、オレは彼女の手を引き、胸に抱きしめた。
「カズ・・・・・・!お、お、起きてたの?」
「ったりめーだ。・・・・・・ところでハルナ君はさっきから一体何をしてるのかな?ん??」
ハルナはオレの体から離れようと格闘していた。
「言わなきゃ、後悔するぞ」
オレはハルナの体に手を這わせて、くすぐり始めた。
彼女はくすぐったさから体を丸めながらも、攻撃を交わそうと身を捩らせた。
「ふ、服!着るものが・・・・・・見当たらないの!」
やっぱりな。
オレは枕の下着を更に奥に押し込めた。
「オレ、知ってるよ」
「ホント?!」
ハルナは嬉しそうに「どこ?」と尋ねると、オレの近くを探り始めた。
「手、貸してみ」
ハルナは喜んで手を差し出した。
オレはその手を取ると強引に引いて、すっかり元気になったオレ自身にあてがった。
「きゃっ!」
ハルナは慌てて手を引こうとしたが、オレはそれを許さなかった。
体を起こすと、ハルナと体勢を入れ替え、彼女の上に馬乗りになった。
「天使様♪アリガトウ・・・・・・」
そう呟くと、再びハルナを弄り始めた。
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