PIAFUL♪

ピアノを愛する私の・・・独断と偏見による
その時々の旬な話題?を気紛れに~♪

阪神大震災の名残り…

2005-01-16 | pia-mode
1995.1.17…

よりにもよって、誕生日の翌日…それは、突然襲った。
激しい長い揺れ、ガラスの割れる音、家がひし形に?動いていた。
悪夢であって欲しかった!でも、現実だった。
前のお家のブロック塀は倒れていた。あの350キロ近くあるピアノも20センチ
程動いていた。でも…被害の大きい地域だったにも関わらず最小限?の被害
で済んだのは、不幸中の幸いだったのかも知れない。

二度とこんな経験はしたくない!なのにまた、近々?、東・南海地震の発生する
可能性があるという。ちゃんと防災対策なんか出来てるんだろうか!?

震災を経験した人それぞれに、何らかのトラウマ的な影響ってあると思うけど
私は…今だ、夜、電気を消して眠れない。あの震災以来ずっと…もう10年も。
冬の朝、まだ明けやらぬ暗い時間帯の恐怖だったから!?
誕生日を迎えるごとに、鮮明に思い出してしまう。
月日の経過と共に…本当は忘れてしまいたいけど、忘れてはいけないことかも
知れないとも思う。

6433人の尊い命を犠牲にした阪神淡路大震災。
震災の犠牲者でもあるけれど、助かった私たちの犠牲者でもある。
心から、ご冥福を祈って追悼したいと思う。

「Precious Things」 その3

2005-01-15 | pia-mode
「大切なたからもの」…

今日…A.M.9:00過ぎ…「宅配便で~す!」
ん?背の高いダンボール箱…。
お花が届いた! ☆ふるから…(*'▽'*)わぁ♪
実は、明日…1月16日は、モジモジ(。_。*))) 私の??歳の
Birthdayなのです。

毎年忘れずにいてくれる。そして、今年はこんな素敵なお花を贈ってくれ
たの…。ともすれば、家族にさえ「あっ、そうだったっけ?」なんて
忘れられてるっていうのに。。

せっかくブログ始めて、ご披露する機会にも恵まれたので、ここに…。。
もちろん“大切なたからもの”であるピアノの上に置いて「パチリ」!

今日は、何のオチもありません。素直に、心から「ありがとう!」を込めて
「見て下さ~い!」って…。。
友人の、心に掛けててくれる気持ち…これも私の“大切なたからもの”です。      

便秘の気持ちが分からない!

2005-01-13 | pia-mode
あるブログを覗いた。う○○の話が…。
○ん○と云えど、人間には欠かせない大事なハイセツブツじゃん!!
タイミングを同じくして、同居人3号(♀)の話…。

「あ~!今年初めて出た~!」「ん?何が…?」「○○ち!」
「えっ?」今日は、えーっと、1月13日。ってことは、大晦日に出たとしても
「ひぇ~!2週間ぶりじゃん!?」
ちなみに、同居人3号…10日周期(というのか?)ぐらいだっていう。
世間には、こんなペースの人も多いとは聞くが、piaには考えられない!
2日も出ないと、お腹がパンパンになる。殆んど毎日の晩酌?のおかげか
幸いにも、便秘には縁がない。
(注:3号にとっては便秘とは言わないらしい、10日間ぐらいなくても…)

でもさぁ、単純計算してみても、1日500グラムのものを食べたとして…
(細いけどよく食べるんだよね、3号。特にお米がスキ。余談だった。)
10日、2週間も出ないとすると…え(゜○゜)! 5キロとか7キロとか太るんじゃ
ないの?でも3号の体重は、40キロを切ってるっていう。摩訶不思議!?

お食事中の方…m(*- -*)mス・スイマセーン!
記事にするのも照れたが…、人間の大事な大事な排泄循環機能?だし~。
どこかのブログのおかげで、恥ずかしながら記事にできちゃったよ(^▽^;)
アリガトウネ~♪

「piaの」&「fluーと」…のデュオ~最終章~

2005-01-12 | pia-mode
本題に入る前に…
お詫びと訂正を…(*_ _)人。8.10デュオ「リベンジのリベンジ」…
☆ふるは、やっぱりビデオ持参で来てくれたんだった。
一泊旅行なん?て程の、コロのついたバッグを引いて…。
午前中は…ビデオで、午後からはレコーダーで。
でないと、8.10付けのDVDが、ここにある訳がない。そう!☆ふるは
ビデオをDVDにしてくれたのだ。そして曲は(8曲27分)210MBという
とんでもないサイズのCDにした。(これはpia作)

二人がブログを始めるまでのデュオは、この日で完結なのだが…
形にはなったものの、それぞれが納得のいく演奏だったかどうかは
疑問が残った。そして…やっぱり、思いは同じだった。
お互いの満足度…!?「限りなく100%に近づけたい!!」
もちろん、ミスも出来るだけ少なく…。
実は、11月頃にもう一度予定はしていたのだ、デュオ…。
お互いの都合が合わず、そのまま昨年は流れてしまったが。

今後のデュオ…
また新たに、タイトルも衣替えして、記事に残していきたいと思う。
おそらく、私がピアノを弾けなくなるまで…☆ふるがフルートを吹けなく
なるまで…その試みは続いていく!と信じてる。ね!☆ふる!!

もうすでに、次のデュオ曲の候補はあがっている!?!
予定外の飛び入り曲?も予定に入れといてあげよう!?
最終章ともなると…なんかちょっと淋しいような…。

「piaの」&「fluーと」…のデュオ ひとまず ~完~

「ブラザーフッド」…を振り返って

2005-01-09 | book
「…韓国CMを見よう!」ってBlogを覗かせてもらった。
ふと、目にとまった「ブラザーフッド」…
そういえば、映画見たんだ。ん?本を先に読んだっけ?
原題:「太極旗を翻して」…韓国内の封切り以来、
観客動員数は、あっさり「SILMIDO」を更新した映画。

朝鮮戦争(韓国では「六・二五動乱という)が舞台。
あくまでも、戦争に巻き込まれた兄弟の視点で貫かれている。
従来の朝鮮戦争ものは、戦闘のアクションを描くか、民衆の受難を描くかに
大きくパターン化されていたが、その両方をミックスするような構成。
韓国側にとってのマイナス点として、決して描かれることのなかったであろう
「防諜隊」も、冷徹に描かれている。

突然の戦争勃発。家族は引き離され兄弟は招集された。弟を除隊させるため
ジンテは志願し、危険な任務を遂行。だが兄(ジンテ)の不可解な行動を
弟(ジンソク)は理解できない。勲章を手にし弟を除隊させるのも目前かと
思われた時、弟と婚約者の身に思いもかけない運命が待ち受けていた…。

兄弟愛を描いた、これまた感動の作品。「命を張って兄弟を守る!」
文庫本にもなっているので、興味のある方は是非…!(集英社文庫)

人それぞれに“大切なたからもの”ってあると思うんだけど、
万人に持っててほしい“たからもの”って、やっぱり…「愛」だと思う。

「僕の彼女を紹介します」

2005-01-08 | pia-mode
数ヶ月ぶりに友人Tから電話が入った。
正月の挨拶も兼ねて、ということらしいが…。
(補足:Tとは、映画「戦場のピアニスト」を見るな!」と言った奴)

いきなり、「『僕の彼女を紹介します』見た??」と聞く。
話題になってる映画だということは知っていたが、例のごとく出不精の私は
「見るわけないじゃん!」。T:「何でだよ?絶対見ろよ!」。
“見るな!”と言ったり“見ろ!”と言ったり…、なんなんだよ。
ストーリーも話し出しそうな勢い。私:「ちょっと待て!薦めるなら言うな!」

純愛ラブストーリー。昨年の韓流ブームの締めくくり作品だそうな。
ちょっと聞きかじったのだが…
強いけれど、か弱い主人公の姿は、多くの女性の理想像だという。
熱血婦警役の「チョン・ジヒョン」…表情豊かな演技力が定評だ、と。
爽やかにキュートに、そして、ラスト30分、一転して“泣かせ”に入る、と。
奴は(T)、絶対に人一倍大泣きしたに違いない。

「クァク・ジェヨン」監督が、後半暴走し?、愛する二人に試練を与える。
これは…「韓ドラ」の純愛もの、定番のパターン?だが…。
そして、「X-JAPAN」の『Tears』♪が追い打ちをかける、と。

決して、甘~い韓国ドラマが大好きというわけでも、ドライアイで悩んでいる
わけでもないが…ちょっと興味も。。結局また、観る羽目になりそうだ。。

最後に…T:「俺さぁ、若~い彼女が出来たんだよなぁ。」
若い!は余計だろうが!?そっかそっか、「僕の彼女を紹介します」って
その報告もしたかったんだな。よかったじゃん。
これで、「あ~~、彼女欲しい~!」って愚痴聞かなくても済むよ。

「Precious Things」 その2

2005-01-06 | sugama-mode
「大切なたからもの」…

このタイトルそのものの「楽譜」と「CD」(4thアルバム)
大好きな須釜俊一さんの楽曲。
「大切なたからもの」って曲は、実はコメントを下さってる
ミキさんのページ…「みきはうす」のイメージ曲なのです。
言うまでもなくProduced by 須釜俊一さん。

私が、初めてCD・楽譜を買って間もない頃、「須釜さんのファンページ」を
見つけ、かれこれ1年半近く…殆んど入り浸ってました。(長いでしょ!)
そこが、「みきはうす」さんなのです。
色んなお話させて頂いてた。いつもミキさんが温かく聞いて下さってたんです。

昨年の夏、4thアルバムのタイトルとなって「大切なたからもの」が発売され
ました。
私も、ミキさんと同じぐらい感動!でした。CDを聴き、楽譜を買い求め…その
曲を自分自身で確かめられる(弾くことが出来る)。今も、その感動は続行中。
これからも、ずっと一緒に須釜さんを応援していきましょうね、ミキさん♪

尚、この記事にコメントして下さる方は…このCDのキャッチコピーである
『あなたのたからものはなんですか?』にお答え下さい。よろしくです~。

追記…。私の、この曲の感想。
「遠くから…優しい眼差しを向けてくれている人の存在が…。深い思い遣りと、
淡いときめきを感じる曲です。」 (みきはうす:人気投票のコメントより)

田舎者ヤクザの…

2005-01-05 | book
どうしても気になっていたことがある…。
俗に言う“ヤクザ言葉”ってのは、標準語だと、江戸っ子のべらんめぇ口調を
ドスをきかせた感じ?とか、関西弁を乱暴にした感じ?とか…そんなイメージ
で、「おっ、迫力ある!」とか、「カッコイイじゃん!」とか思っていた。

ある本(韓国ドラマの翻訳本)で…田舎ヤクザが喋ってる台詞があるんだけど
「そりゃいいだべさ!」「そんだば帰るとすっか!」「おみゃぁ警察のえれえ人
になるんだか?」「おらにも、聞かせてみろや!」…etc
なんとも迫力に欠けるっちゅうか、凄みもないっちゅうか…。
日本のどこの田舎を想定してるんだろう?って、なんか笑っちゃったよ。

ある本ってのは…κ(`・´)κケケケケ♪またまた登場!『裸足の青春』!
ヤクザの世界を…「この話題は最終章にしておこう!」なんて、記事締めてん
だけど、これはやっぱ、後々書くかも知れん!って予感があったんだな。うん。

きっと、訳者の「田舎者…」の雰囲気を出すための、オーバーな表現だった
のか?はたまた、単に想像でだったのか?
変にこだわった私も変かも知れんが、本物の田舎ヤクザの言い回しってもんを
聞いてみたくなった。迫力があるのか??笑えるのか??興味あるんだな~。

「piaの」&「fluーと」…のデュオ~第五章~

2005-01-03 | sugama-mode
本題に入る前に…
何故、須釜さんの楽曲を5曲だったのか!?
以前デュオした3曲のうち『最愛の人へ』と、新しく加えた
2曲、計3曲をと考えていた。☆ふるから「全曲ともやろう
よ!」と嬉しい申し出。
『息吹』…イントロのピアノがカッコイイし、『Celestial Night』…
優しい気持ちになれるいい曲!って。結局☆ふるが全曲!叶えてくれた。
実は…もう一曲『夏』もあげてたんだけど、私がどうしても弾きこなせない
箇所が(3小節)あってしかたなく断念。高音域の響きが綺麗な曲なのよね。
次回は必ず弾きこなしてみせるからね。

ピアノの手当てを受けて(まだ完全じゃないが…)
第三回目のデュオ(リベンジのリベンジ)・・・2004.8.10(piaんち)
今日はビデオには撮らず、録音だけに集中することにした。
☆ふる…ビデオのかわりに和牛のブロック肉を抱えてやって来た(゜ー゜*?)オヨ?

曲順…『息吹』『さくら』『Celestial Night』『涙そうそう』『忘れられた手紙』
『くつろぎの風景』『最愛の人へ』『シチリアーノ』…全8曲。

デュオ…スタート。
『息吹』…#や♭が多くて転調が多くて、フルート泣かせの曲。☆ふる頑張る。
『Celestial Night』…優しいメロディーラインが二人ともお気に入り。
『忘れられた手紙』…この曲がピアノとフルートとの息が一番ピッタリ合った。
☆ふるお気に入りの曲でもある。よく口ずさんでいたそうな。
『くつろぎの風景』…「ものすご~く低音域の練習が出来た、一番よく吹かせて
もらった曲なの。」と☆ふるは言った。
『最愛の人へ』…デュオが続く限り、この曲だけは外せない。二人にとっても
活力源になる、思い入れ深~い曲だから。上達?のバロメーターでもある。
『シチリアーノ』…独自のパートがあって、それぞれが勝手に弾く、吹くって
感じの…。ムズイんだけど面白かった。
今回のデュオ…リベンジのリベンジ、やっと達成!やったァ~!

「ピアノの音色、優しくなったね♪」☆ふるが言ってくれた。ありがとう♪
私…フルートの音色、ちゃんと聴けてなかった。自分のことで精一杯だった。
改めて、録音したやつ聴くから…ゴメンね~。 
そして、この日のデュオ…記念に?CD-Rに焼き付けてみたのである。
やっと最終章にこぎつけそうだ!ε- (´ー`*) フッ
                    ~最終章~へ…
おまけ(写):この日、☆ふるが作ってくれた“ローストビーフ”
写真はイマイチで~す。味は絶品で~す。同居人2号がほぼ半分食った。

病院へ帰りたい!と思った日…

2005-01-02 | pia-mode
2年前の冬(11月下旬)私の体は事故った。
半日痛みを我慢してたもんだから、腹膜炎まで併発して、そのまま
緊急入院、緊急手術。その後色々と検査をして、20日後、2度目の
手術(12.18)。そして…その2週間後、お正月だからってことで
一泊だけ外泊を許された。
入院中、ずっと「家に帰りたい。早く家に帰りたい」って思ってた。

元旦…1ヶ月ぶりに我が家へ。
でも…痛みで動けない自分の歯痒さ、もどかしさを痛感。
寝転ぶと一人では起き上がれない。歩くのさえ休みやすみ、カメの歩み。
トイレに行くのもままならない。自分一人では何にもできない。
ろくに食べられもしない私に好物まで用意してくれたり…と、家族は私を
目いっぱい気遣ってくれる。家族の優しさに触れた。温かさに包まれた。
でも…私には、それがかえって辛かった…。
「帰りたい。早く病院へ帰りたい。」そう思った。病院で思ったこととは逆。

それがちょうど2年前の今日です。
あれから2年…
今、私は何事もなかったかのように元気でいます。
お腹には、縦一直線に2度の手術痕が残っていますが、命と引き換えの
愛おしい傷痕です。

こんな記事…書こうか書かまいか迷ったけれど、今日だから書けたのかも
知れない。
大変だったね~!とか、頑張ってね~!とか言わないで下さいね♪
変な同情もしないで下さいね♪今は、俄然元気ですから~~♪