PIAFUL♪

ピアノを愛する私の・・・独断と偏見による
その時々の旬な話題?を気紛れに~♪

クジラの彼

2010-03-30 | book
ベタベタの恋愛小説って、シラケちゃって(僻み?プッ!)あんま好みじゃないんだけど、
有川 浩さんの作品は・・・、“恋愛小説大っ嫌い!” って男性にもウケる!という・・・

自衛隊三部作を一気に読み終え、“名残り惜しいな~” の欲求を叶えてくれた・・・
自衛隊絡みの恋愛短編集(だった)・・・『クジラの彼』 著者 : 有川 浩(女性ですよ~)

表題作 “クジラの彼”・・・「海の底」 の番外編。潜水艦乗りの冬原の結婚エピソード。
“ロールアウト”・・・男子トイレが通路になってる故の下ネタエピソードで、プッ!
“国防レンアイ”・・・WAC(女性陸上自衛官)とのハチャメチャ恋愛エピソード。

“有能な彼女”・・・「海の底」 の夏木と望とのその後!めっちゃ面倒臭い女とタジタジな男ぶりにプッ!
“脱柵エレジー”・・・柵を越えて彼女に会いに!純情は悲壮?滑稽? 迷惑!?(唯一ヤな女!)
“ファイターパイロット”・・・「空の中」 の番外編。高巳と光稀のその後。この二人・・・気になってただ!

なんでこんなに有川さんの本に惹かれるのか・・・好きでもない恋愛小説なのに・・・
登場人物の彼女(女)が男らしいからか?言葉としては出さん(乱暴な)ツッコミに嵌まるのか・・・
登場人物の彼(男)が愛すべきキャラクターだからか?感性が近いのか?・・・とにかく心地良い!

例えば、この本の “あとがき” 読んだだけで作家さんに興味津々!?って感じになります。よ。
“あとがき” の立ち読み!試してタモ~れ~!プッ!

ももらー

2010-03-28 | pia-mode
“桃ラー” ってご存知ですか?
桃屋の 「辛そうで辛くない少し辛いラー油」・・・略して “桃ラー” !

ラー油なんて、餃子のタレに ちょい垂らす~ぐらいの存在感しかなかった・・・
そんな調味料の代名詞?だったラー油が、今熱い!?
昨年8月・・・“食べられるラー油” をコンセプトに発売された、らしいのだが。

ご飯に乗せて、パンに乗せて、パスタに絡めて、豆腐にかけて、と・・・その美味しさはクチコミで広まり、
今でも、店頭では品薄が続いてるという 人気沸騰中なヤツ!

そんなもん知ったからには 俄然、食指が動く!ペペロンチーノならぬモモラーチーノ!?美味しそう~!
パスタに絡めて食ってみた~い!

買ってみる。無かったら探してみる。で、食ってみる・・・“桃ラー”

追記~
今日覗いてみた新装開店したスーパー・・・には、やっぱ無かった!のだが、
“エスビー” から対抗して発売されたらしい 「ぶっかけ!おかずラー油チョイ辛」 とやらがテンコ盛り~
取り敢えず買ってみた。

み~~んな笑顔

2010-03-26 | tempei-mode
更新されてから、数日経っちゃいましたが・・・ (・Θ・;)

NYCおかえりコンサート☆ を 終えられ・・・
Great なコンサートだった、と。とても温かい人達に囲まれて心から楽しくコンサートが出来ました、と。
そして・・・コンサート後は、いつも 感謝のメッセージを忘れない天平君。

み~~んな笑顔!!
正に “おかえりなさ~い!コンサート” 後の、アットホームな雰囲気が漂ってくる写真です~。
演奏家と観客が妙~に同化してる!?プッ!この近しい距離感!イイな~って思える写真です~。

追記
この写真を撮られたフォトグラファーのTaka(増田高寛)さんも天平君のピアノに魅せられた方のようです。
リハーサル中のフォトも!!Tempei World ~お帰りなさいNYコンサート~

健気なお花

2010-03-24 | pia-mode
冬だか春だか梅雨だか、訳わからん気候が続いている今日この頃・・・

気づけば・・・、昨年認識した ヒイラギナンテンの黄色いカワイイお花が咲き出しました。
そして今日・・・
こんな健気なお花見っけ~!

ウチの駐車スペースと、なんていうの?門扉がある境目?コンクリやセメントで固められてるとこです。
セメントの目地の割れ目?裂け目?から、逞しい生命力を漲らせて
5センチくらいかなぁ?白い ちっちゃなちっちゃなお花が・・・。
“草” だったら気づかなかったかも知れない。踏んづけてたかも知れない。プッ!

なんか・・・愛おしく感じて・・・傘さしてデジぴあ 健気なお花!しました。

2日後・・・お日さまが顔を出し、雨に打たれて項垂れてたお花が元気になりました。健気なお花2

レインツリーの国

2010-03-22 | book
きっかけは・・・
10年以上も前に(中学生の頃)読んだライトノベル・・・だった。
“俺以外の奴は、あのラストをどう受け止めてたんだろう?”(今更~!?)

ネットで検索し、あるブログで その本の感想を見つけ、綴られた文章に惹かれた僕はメールを送る。
そして、メール交換が始まり~の、会いたくなり~の・・・
だが、彼女は会うのを頑なに拒否!その理由とは?(想像は膨らんだ。実はオカマ?既婚者?)
そんなアホげな想像してゴメンなさい!でした。

間違いなく、「恋の話」 です。ただ、ヒロインが聴覚のハンデを持っているだけの。。
でも、単なる 「恋の話」 ではなかった。フィクションではあるけど、ノンフィクション的。

難聴者と健聴者との恋愛・・・。
相手を思い遣ったつもりの言葉が思わぬ反撃を受け、傷つけ合う。お互いが苛立ち、怒り・・・
それでも、そんなやり取りを繰り返すうちに育まれてゆく・・・愛!

この小説を読んで、少なからず “難聴者への理解” を深めました。

『レインツリーの国』 著者 : 有川 浩

“どうして彼女の言葉がこれほど好きなのか分かった。
彼女は、耳が不自由な分だけ、言葉をとても大事にしているのだ。
言葉の限りある愛おしさを知っているからだ”・・・

クリスピーサラダ

2010-03-18 | pia-mode
細目の油揚げ中華麺に、野菜やシーフードを たっぷり乗っけて、
スパイシー・コブサラダ味とやらのソースをぶっかけて頂くサラダ・・・

2月下旬・・・シマダヤから新発売されたとこ!~な、サラダ麺 らしいです~。
かた焼きそば大好きなオイラの、サラダヴァージョン!不味かろうハズがない。

アボガドとかシーチキンとかベーコンとか、もっと加えれば主菜に匹敵するぐらいなボリュームになりそう。
レタス・ブロッコリー・海老・ホタテ・トマトしか乗っけてないけど、美味しそうにデジぴあ でけた~!?
下敷きになってる サクサク揚げ麺が ほぼ見えとらんが・・・。プッ!

サラダのバリエーションが一品増えた的~!かな?

陸・空・海の三部作

2010-03-16 | book
有川 浩さんの自衛隊三部作・・・取り憑かれた?ように全て読み終えました。

“どれでも一冊読めば、あとの二冊を読みたくなるのはほぼ確実”・・・
ご多分に洩れず!でした。

共通してるのは、現実にはあり得ない非日常的な存在が登場すること、陸・空・海・・・自衛隊員が活躍すること。
活躍といっても、カッコいい!とは違う。プロがプロとしてベストを尽くす。
警察は警察の、機動隊は機動隊の、自衛隊は自衛隊の、中学生は中学生の役割を果たす。みたいな。

キャラクターも個性的(イイ意味で)で魅力的!こんなパートナーが居たらイイな~的な人物だらけ!
「塩の街」 の秋庭さん。「空の中」 の高巳さんや宮じい。「海の底」 の・・・うーん。強いて言えば夏木さんかな?

荒れてた高校生~21歳ぐらいん時に、こんな本に出会ってたら・・・何かが変わってたかも知れない。・・・ふと。

最後に読んだ 「海の底」 から・・・
登場人物の名字にね。長田・関目・守口・富野・福原・川邊・烏丸・豊岡・芦屋・中津・曽根・仁川・金岡・・・
関西の地名が!!お見事~~!プッ!

もう、“嵌まる” を超えて “憑かれた” 域!有川さんの作品・・・制覇する!つもり!

『空の中』 『海の底』・・・レビューで評判確認して下さい。

「すみませんとかごめんなさいとか謝る言葉に安易に逃げるな。どこでも折れてりゃ丸く収まるわけじゃない。
自分のプライドは自分で守れ」・・・

写真日記ではないけれど

2010-03-14 | tempei-mode
シンガポールでのコンサートを終えられ・・・

野外コンサート会場、異国の綺麗な夕焼けショット、ほのぼのとした 姪っ子さんとのツーショット写真・・・
楽しまれた観光地でのショット写真、お好み焼き作ってる天平君 etc・・・沢山アップされてました。

シンガポールでの野外コンサート ・ シンガポールからNYCに帰ってきました
ピアノに向かえば、尊敬するピアニスト!
ピアノを離れれば、Blog を通して伝わってくるのは、とっても身近な温度を感じる普通の?一人の男性像。

・・・写真日記ではないけれど・・・我が Blog には“写真日記” として記録しておきます。

高校ん時の同窓会なんて

2010-03-11 | pia-mode
昨日、舞いこんできた “○○ ○先生 退職お祝い会&学年同窓会のご案内”・・・

○○ ○先生・・・“当時体育の教官をされていた・・・この3月で定年退職されることになり・・・”
高校生ん時の担任の先生の名前すら覚えてないというのに・・・、記憶が蘇ってきた。

高三の時だったか・・・(所謂 不良してた?多感な時です~)
父から 心無い言葉を浴びせられたことを話したら、母より母親らしい?慰めの言葉を掛けて下さった。
唯一 心を開くことの出来た先生だった(担任でもないのに)。

この会の発起人は、当時 親友?だった人です。“是非来て下さいね!”・・・
ゴメンなさい。正直言って、私にとって高校時代の学年同窓会・・・など 全く食指が動きません。

○○ ○先生の退職のお祝い・お礼・・・個人的な形でさせて頂こうと思います。