PIAFUL♪

ピアノを愛する私の・・・独断と偏見による
その時々の旬な話題?を気紛れに~♪

穴ぼこが いっぱい

2006-01-31 | pia-mode
隣の畑に家が建つんだってぇ~!?
(*^-゜)v いぇーイ!じゃなくてぇ ゜゜(´O`)°゜ ウェーン!!

ここに越してきた頃・・・
この辺りは、のどかな田園風景が広がっていた。家の前は田圃で、レンゲの花が
いっぱい咲いてたし、梅雨時には カエルの大合唱も聞けた(うるさかったけど)。
あれよあれよという間(十年余)に、住宅だらけになってしまった。

pia んちの南隣は畑だったんだけど、この畑の地主のおばさん・・・
“野菜や花を作るのは楽しみのひとつやから、私の目の黒いうちは手放さへん!”
ずっとそう言ってたのに~。ついに おばさんの目、白くなってしまったのか?
とうとう・・・整地されて2軒のお家が建つことになってしまった。

今現在 写真のようなことになっとります。穴ぼこがいっぱい。水が 溜まってるんか
と思ったら セメントみたいのが埋まっとる。ん?(そんなこた~どうでもいい!)
今は、まだ ピンとこないけど、畑だった空間・・・きっと 恋しくなる、と思う。。

新旧交代中!?

2006-01-30 | pia-mode
同居人2号(♂)が、ついにパソコンを買い替えた~!?

一年程前から、やたらフリーズするたら DVDが止まるたら
調子悪げなことは言うとった。(まだ?もう?6年位なのに)

最近は、隙を窺っては pia のノートPC占領されるから ムカついとったのだ。
ここ数ヶ月 グダグダと?悩んでおったが、なにせ ケチ故に?なかなか踏ん切りが
つかんかったんだろうよ。。pia は ε- (´ー`*) ヤレヤレ~!

やっとの思いで買ったはいいが、データを移しかえる作業がひと仕事らしい!?
どうせ 大したデータなんか入っとらんだろうがε=(>ε<) プッ! っつうことで 昨夜は
一晩中エイホッホ~!やっておった。一旦 共有フォルダに保存して~、とか いって
pia のPCも一晩中つけっ放しにされとった。(゜ヘ゜)?

古い方のPC(写真右)・・・
たぶん、おそらく、当分、ずっと?このまんま置きっ放しになるだろう。なる!断言!
(奴の辞書には “処分する” とか “片付ける” という文字はない!)プッ!

I LOVE YOU♪

2006-01-28 | music
『PIANO LIFE』 創刊号(11月発売)は買った。
Vol.2 は・・・、やっぱ買った。

オフィシャルWeb でチェックするまでもなく・・・
尾崎 豊の 「I LOVE YOU」が、スタンダードナンバーとして取り上げられてたから。
たぶん・・・10年の歴史を持つ 「月刊ピアノ」 にもお目見えしてなかったと!?

1991年に発売された 尾崎 豊の代名詞的な曲 「I LOVE YOU」
その翌年 尾崎が亡くなってから、もう14年が経とうとしてるんだよね・・・。

“今また、カバーブームである。音楽のブームやムーブメントには、20~25年周期
のサイクルがある(らしい)。 今、頻繁に テレビのCMやドラマの主題歌に 70年代
から80年代のヒット曲が使われ、邦楽の名曲にスポットが当てられている。
日本の歌謡曲やポップスの名曲が、やっと 「スタンダード」 と呼ぶ域に 近づきつつ
ある証である”・・・(特集記事 「Cover to Cover」 より)

この 「I LOVE YOU」 も、カップヌードルのCMや、河口 恭吾 カバーヴァージョンで
ダイハツのCMに使われ、再びムーブメントが巻き起こっている。

甘くて切ないメロディー♪歌詞も好きだった。。 アコースティックピアノ・ソロ
こちら で 尾崎 豊 Special Contents の「I LOVE YOU」(DVD視聴)可♪

男の涙 女の涙

2006-01-26 | book
生きることの切なさ、避けられない悲しみを描く名作 9編
切ない小説アンソロジー
『男の涙 女の涙』 石田 衣良 選/日本ペンクラブ編

「瘋癲の果て さくら昇天」・・・団 鬼六 『最後の愛人』 より
七十歳を越した老人が二十三歳の愛人に、自殺によって先立たれ流す慟哭の涙。

「話を読む」・・・眉村 卓 『妻に捧げた1778話』 より
病気で死を間近にした妻の病室で、自分の書いた短い話を読んであげている夢を
何度も何度も見る。いつかそれが現実になるのを待てばいい・・・。
妻が死ぬことを受け入れたくない?切ない涙。

「真珠のコップ」・・・石田 衣良 『スローグッドバイ』 より
昼間は介護士をしているコールガールと “普通の恋人” に。
彼女の嬉しい涙と、彼女の健気さを愛おしむ彼の涙。

「デューク」・・・江國 香織 『つめたいよるに』 より
生まれた時から可愛がっていた愛犬が死んだ。悲しみいっぱいの涙。
その悲しみの中で出会った少年は、デュークの化身??悲しみを癒してくれた。

「スターダスト・レヴュー」・・・浅田 次郎 『見知らぬ妻へ』 より
オーケストラでチェロを弾いていた圭二の挫折。“君を愛することは もうやめる”
そう決意した自棄な?涙。

「すべて世は事もなし」・・・永沢 光 『すべて世は事もなし』 より
喧嘩の絶えなかった同居人との一方的な別れがあり、ずっと一人で生きてきた。
今、僕は結婚して妻がいる。一人じゃない。くすぐったいような喜びの涙。かなぁ?
(pia には理解し難い作品でした。m(。・ε・。)mスマソン)

「麦を噛む」・・・伊集院 静 『ぼくのボールが君に届けば』 より
息子が、“紫外線に肌を当てることは一切できない” 難病に冒された。
― 俺は何かを伝えてやりたかった。あの子は何かを知りたがっていた・・・・・・。
“青空の下の野球場を見に行きたい” 入院中、息子は青空の下にユニホームで
出て行った。彼を死なせたのは 野球を教えた自分なのだろう・・・切なく苦い涙。

「凧になったお母さん」・・・野坂 昭如 『戦争童話集2』 より
空襲の最中、焼夷弾で燃え上がった熱い空気の中で、 汗を涙をお乳を血を すべ
て注いで我が子を助け凧のようにひらひらと舞い上がった母の愛情の涙。

「有難う」・・・川端 康成 『掌の小説』 より
十五里の街道で、行き交う馬車や馬が道端へ寄ってくれるごとに 「ありがとう」 と
頭を下げて敬礼する評判のいいバスの運転手。そのバスに、貧しさゆえに 売りに
ゆかれる娘とその母が乗った。娘に泣かれ運転手に叱られ、いい時候になるまで
思い留まることにした母の思いやりの?涙。なのかなぁ。

自分とは かけ離れた(時代だったり 状況の)涙は、想像するだけで精一杯でした。
でも、「話を読む」 「真珠のコップ」 「麦を噛む」 の3篇の涙には心を潤されました。

・・・

2006-01-24 | pia-mode
寂しい日がある。
たまらなく寂しい日がある。
淡々と過ごせない日がある。
普段なら気にならないことが気になる日がある。
何をしても裏目に出る日がある。
大切に思っているのに伝わらない日がある。
飲んでも飲んでも酔わない日がある。

強がっていても、本当は脆くて淋しい自分・・・
素直じゃないから・・・
何にも伝えられない。
酔っ払いの戯言・・・
きっと、明日 削除する。この記事。

「9」 の 呪縛?

2006-01-23 | music
「9」 という数を、異常に嫌った作曲家がいた。
その名は グスタフ・マーラー。

ベートーヴェンは、交響曲第九番 「合唱」 を完成させ 3年後に死んでしまった。
シューベルトは、交響曲第八番 「グレート」 を完成させ、第九番を書いている時に
31才という若さで死んでしまった。
まだいる・・・
ブルックナーは、交響曲第九番(未完)を書いていたら死んでしまった。

そこで、マーラーは 「第九=死」 を病的に怖れ、第八番 「千人の交響曲」 の次の
交響曲に 「大地の歌」 と名づけたのだった。
しかし、その次に作った曲は、標題をつけられない器楽曲。
“とりあえず9番目はクリアしたから、まあいいか” と思ったかどうか?その曲に、
「交響曲第九番」 と番号をつけてしまった。その結果(翌年) なんと 交響曲第十番
を完成させることができずに この世を去ってしまったのである。

そういえば、ドヴォルザークも交響曲第九番 「新世界」 の完成後 亡くなったんだ。

「9」 の呪縛? 数字は作曲家を支配する!?
その後の作曲家がさらに 「9」 を怖れたかって?それは未聞であるが。。

ヨッパ谷のヨッパグモ

2006-01-21 | book
夢幻の異空間へと読者を誘う?自選ファンタジー傑作集・・・

『ヨッパ谷への降下』 著者 : 筒井 康隆

表題作 〈川端康成文学賞受賞作〉「ヨッパ谷への降下」・・・
ヨッパ谷に巣を作っているヨッパグモ。このヨッパグモというのは 体長一ミリにも満
たない乳白色をした不透明の生物(蜘蛛類?)で、何千匹もが ひとつの巣の中に
棲んでいる。(らしい)
ヨッパグモの巣は繭の表面のように艶やかで、絹の反物の如く例えようもなく奥深
い美しさである。(らしい)

ん~。実際に存在する生き物なんじゃないの?って思ってしまうような詳細さ。
ヨッパグモって 小さい体に似合わず大食で、例えば幼児なんか骨にされてしまうか
も知れないぐらいの勢い。(らしい)

「ご飯の中に、お豆腐の中に社会が見えます」 「お味噌汁の中に国家があります」
と口走るような異様な感受性を持った朱女(あけめ)。
ヨッパ谷に架かる橋から、厚く張りめぐらされたヨッパグモの巣に転落(降下?)して
しまった朱女を助けに行く・・・。なんだか不思議で奇妙な世界に誘われてしまった。

ファンタジーとは言っても、全くの作り話ではない。(らしい)
この傑作集の中の 「薬菜飯店」、「エロチック街道」の “温泉隧道” など 実在してい
る。(らしい) ヨッパ谷の底に流れている “僧都川” も 確かに実在するし、事実では
ないにしても、真実について語られていることは否めない。(らしい!?)
だからかな~現実かも?って錯覚しそうになるのは。筒井康隆独特のユーモア!?

押入れから親玉ゴキブリ

2006-01-20 | pia-mode
('〇';)ゲェッ!また出てきたよぉ~3号の押入れから・・・
今度は ゴキブリの親玉!?カブトムシ!クワガタか?

予備の毛布?を取りに来た3号が帰った後 押入れ覗いたら
こいつが仰向けに引っくり返っておった(@◇@;) ウ・・・
いつぞやの E.T. も びっくりしたけど、こいつ・・・デカイ!し、黒光りしとる。

どこが可愛くてこんなもん買うのか(貰うのか)知らんが、結局こういう妙~なものは
みんな置き去りじゃん。ディズニー系(可愛い系)は全て持ち出したくせに。。

ソファーに へばりつけてポーズつけて?プッ!写真を撮ってあげました~。
これで こいつも浮かばれるっしょ!?ん?

こういうものって、“在る” というより “居る” (棲んでる?)って感じする~(・"・;)
あとは・・・処分するなり人にあげるなり どうにかしろ~!同居する気ないゾ~!

お気に入り “デジログ”♪

2006-01-18 | pia-mode
近々・・・あれこれ 3

感動的で、時に ユーモア溢れる写真を公開しておられる
pia のお気に入りBlog ・・・ “デジログ” を紹介しま~す♪

このお写真・・・taku さんの作品です~。タイトルは 「ひねもすのたり」・・・
pia の だ~い好きな一枚 (。・・。)ポッ (ゴメンなさ~い。写真 勝手にお借りしました)

海・空・雲・太陽・月など自然の風景・表情を鋭い目と感性で、お花や小さな生き物
たちを 優しい目で見つめておられる 素敵な写真ばかりです。
時に、あれまっ?って思わず笑みがこぼれるようなユーモラスな写真があったり♪

偶然に訪れた taku さんちだったのですが 一発で?即?ファンになっちゃいました。
大好きな曲って繰り返し飽くことなく聴くでしょ。 taku さんの写真もそんな感じ~。
何度も何度も ぼぉ~っと見惚れてしまうの。感動は癒しでもあるな~って感じる。。

“春の海 ひねもすのたり のたりかな”・・・
さぞ お寒~い思いをされてこの瞬間を撮られたんだろうなぁ~
余計なことまで思ってしまった pia である。プッ!

写真に興味のある方も、そうでない方も、是非立ち寄ってご覧になってみて下さい。
pia の感動をお分けしま~す♪なんちゃって・・・。
taku さんの写真・・・これからも楽しみにしてま~す(*'▽'*)♪

〈追記〉1.20
尚、Bookmark させて頂いてますので いつでもお覗き下さい。ん?ストーカー?

Happy yellow flower ♪

2006-01-16 | pia-mode
また 一つ 歳をくっちまいましたぁ~。タンジョウビガ キテシマッタ !

正直言って、もう 誕生日なんて 2年置き、ん?来なくて?
いいのに!ってな感じッス!(*´ο`*)=3
でも・・・お花なんぞ頂いちゃうと、やっぱ嬉しいもんだ。毎月でもいいヤ♪コラッ!

“幸せの黄色い・・・お花”~!?
今年も、も、も、届きました~、ふるから お花のプレゼント♪
ふる~、いつもありがとう♪(ρ_;) 昨年も Blog にて披露しちゃってんだよね~
見て見て~って。一昨年贈ってくれた お花 の写真も残ってた~。

記事 読み返してみたけど、アレマッ!? 今年もおんなじこと感じてる。。ε- (´ー`*)
今年も・・・今日は、何のオチもありません。素直に、心から 「ありがとう」 ♪