ホリエモンがすごいことを始めます。
ライブドアの公衆無線LANサービス、D-cubic。
何がすごいって、そのカバー範囲の広さです。
東京電力系のパワードコムと提携することで、2005年10月時点で
山手線圏内の80%をカバーするというのです!
今までの公衆無線LANというと、喫茶店や駅などホットスポットと呼ばれる
限られた場所に行かなければなりませんでしたが、このサービスなら
まさに「いつでもどこでも」無線LANに繋がるようになります。
サービスエリアは、2006年12月には1都6県にまでなるようです。
しかも利用料金は月額525円。
無線種別は標準的な802.11bに加え802.11g対応ということで、
理論値としては54Mbps、ADSLと同程度の通信速度になりますから、
自宅に電波が届き、通信品質が確保されれば、
今のプロバイダから完全に乗り換えることも可能になります。
電話加入不要、プロバイダ料金月額525円で
家でも外でもインターネットが使い放題の世界になるわけです。
それだけではありません。本当にすごいのはここからです。
公衆無線LAN使い放題がもたらす最大の恩恵、それは
携帯電話使い放題時代の到来です。
Skype等のIP電話を搭載した携帯端末が登場すれば、
LAN基本使用料525円+IP電話基本料(数百円)で、同様の端末への通話は無料、
一般電話や携帯電話へも格安の料金で通話できるようになります。
(もちろんインターネットは使い放題)
しかし、少なからず問題もあります。
すでにライブドアは無線LAN対応の携帯IP電話端末を発売していますが、
一般電話、携帯電話との通話サービスは中止になっています。
このあたりは、多分に政治的な話だと思います。
なにせこの公衆無線LANによるIP電話が普及してしまえば、
既存の携帯電話事業者(DoCoMo等)は
現在のボッタクリビジネスモデルを維持できなくなりますから、
相当な圧力をかけて、この無線LAN携帯端末を妨害しているはずです。
実際、ドイツでは携帯事業者のvodafoneが、IP電話からの通話を遮断すると言っています。
その辺の圧力をいかに跳ね返すかが重要なポイントになるでしょう。
そう考えると、ソフトバンクのような会社がやるよりも、
ホリエモンのような反権力的な人物がこのサービスを始めることに
少なからず期待が持てるのではないでしょうか。
ライブドアの公衆無線LANサービス、D-cubic。
何がすごいって、そのカバー範囲の広さです。
東京電力系のパワードコムと提携することで、2005年10月時点で
山手線圏内の80%をカバーするというのです!
今までの公衆無線LANというと、喫茶店や駅などホットスポットと呼ばれる
限られた場所に行かなければなりませんでしたが、このサービスなら
まさに「いつでもどこでも」無線LANに繋がるようになります。
サービスエリアは、2006年12月には1都6県にまでなるようです。
しかも利用料金は月額525円。
無線種別は標準的な802.11bに加え802.11g対応ということで、
理論値としては54Mbps、ADSLと同程度の通信速度になりますから、
自宅に電波が届き、通信品質が確保されれば、
今のプロバイダから完全に乗り換えることも可能になります。
電話加入不要、プロバイダ料金月額525円で
家でも外でもインターネットが使い放題の世界になるわけです。
それだけではありません。本当にすごいのはここからです。
公衆無線LAN使い放題がもたらす最大の恩恵、それは
携帯電話使い放題時代の到来です。
Skype等のIP電話を搭載した携帯端末が登場すれば、
LAN基本使用料525円+IP電話基本料(数百円)で、同様の端末への通話は無料、
一般電話や携帯電話へも格安の料金で通話できるようになります。
(もちろんインターネットは使い放題)
しかし、少なからず問題もあります。
すでにライブドアは無線LAN対応の携帯IP電話端末を発売していますが、
一般電話、携帯電話との通話サービスは中止になっています。
このあたりは、多分に政治的な話だと思います。
なにせこの公衆無線LANによるIP電話が普及してしまえば、
既存の携帯電話事業者(DoCoMo等)は
現在のボッタクリビジネスモデルを維持できなくなりますから、
相当な圧力をかけて、この無線LAN携帯端末を妨害しているはずです。
実際、ドイツでは携帯事業者のvodafoneが、IP電話からの通話を遮断すると言っています。
その辺の圧力をいかに跳ね返すかが重要なポイントになるでしょう。
そう考えると、ソフトバンクのような会社がやるよりも、
ホリエモンのような反権力的な人物がこのサービスを始めることに
少なからず期待が持てるのではないでしょうか。
あと一年位したら番号そのままで会社変えれるようになるから
・・・・・・どうしよう。
ナンバーポータビリティは、すでに導入した韓国とかでは、結局各事業者間で人数にたいした変動はなかったみたいだけど、どうなるんだろうね?
結局一番大きいところに少し流れるみたいだけど。
そして、現時点ではSkypeの一般電話との通話品質には、わりと問題があるという罠。
あとライブドアの無線LANも、2.5GHz帯だし、家で快適に通信できるか分からない罠。
課題はいっぱいだから、夢の使い放題時代はまだ少し先かもねー