ムシャクシャしてやった。誰でもよかった。

今は反省している。ライブや旅行日記、ツクールなど。

金沢遠征日記 3日目、4日目

2012-06-17 19:03:58 | 旅行記
金沢-富山May'nライブ遠征、最後の2日間です。

6/3(日)

ホテルをチェックアウトしてとりあえず金沢駅に荷物を置き、残された有名スポット、ひがし茶屋街へ。


柳のところから、


ひがし茶屋街のメインストリート。いや間違えた、メイン☆ストリート。

9時半くらいに着いたので、まだガラガラでした。10時台になると人でいっぱいになりました。


国指定重要文化財の志摩。
昔のお茶屋の建物がそのまま残っているのは、全国的にもかなり貴重とのこと。


お座敷。壁が赤いのは当時のお茶屋さんではメジャーだったようです。柱は漆塗り。


なんでお茶屋の建物が貴重かというと、壁が少なくて構造上弱いからみたい。
志摩は早い時期にお茶屋を止めたので、建物の痛みが少なく当時のまま残ったとのことでした。

また、お座敷は全て2階にあり、2階は1階に比べて天井も高く、全体的に広々しています。
お茶屋さんは、当時2階建てが許された数少ない建物だったとか。

といった色んなことを、おっちゃんが丁寧に解説してくれました。
まだガラガラだったので、ゆっくり話しを聞けてよかったです。


かんざしなど。お茶屋遊び、いいですな~。

遊ぶ側にも知識が求められるのがお茶屋遊びとのことですが、ようするにコールが打てればいいんですよね?w


1階に下りてきて、台所などを抜け…


お抹茶をいただくスペースへ。生菓子付き700円。
写真に写ってる人は外人でした。係りの人は慣れた様子で英語で対応してました。
こういう日本の伝統文化みたいなところは、むしろ外人さんが多く来るんでしょうね。


ひがし茶屋街のメインじゃないストリートのひとつ。
ここの柴舟小出で少しお土産を購入。ほとんどは駅で買いましたが。

あとお茶屋文化館では青い壁のお座敷を見たり、一笑で加賀棒茶を味わったりしました。


そうして日本のお茶文化を堪能し、最後は金箔ソフトクリーム。ジャンクすなあw



ひがし茶屋街から歩いて橋を渡ってすぐのところにある主計町茶屋街。
川沿いに並ぶ茶屋街ですが、全然観光客はいませんでした。


でも狭い道とか坂とかあってちょっと楽しかったw


そのまま徒歩で近江町市場に行って、普通の回転寿司で昼食。
ねんがんのノドグロを食べました。美味い!

金沢観光はこれで終わり。徒歩で金沢駅へ。

事前に買って読んでいたスウィーツ()向けのガイドブックでは、どこに行くにもバスがオススメされていて、僕も最初はバスを使っていたんですが、実際は荷物がなければどこに行くにも歩いたほうが早いというか楽でした。


14時の電車で富山駅へ。

なにせ今日の富山ライブは整理番号が奇跡の1番だったので、絶対に遅れるわけにはいかず、かなり余裕を持って移動しましたw



まず駅の近くのホテルへ。和風ホテルで、フロントで靴を脱ぎ、館内は素足。部屋もたたみ。
とてもリラックスできていいホテルでした。加湿器もあるし!


そして富山MAIROでライブ。最前列ど真ん中という、一生に一度の体験でした。もう富山と聞いただけでいまだににやけが止まらないレベル!


ライブ後はホテルで温泉&サウナ。貸切状態でした。

そしてホテルのフロントで紹介してもらって、居酒屋へ一人で行く!
注文したのはもちろんお酒ではなくジンジャーエールです!(笑)


ホタルイカの瓦焼き。ホタルイカは暖めたらすぐ解けちゃいました。


ノドグロの刺身。いい具合に歯ごたえもあって美味い。


鱒寿司。まあこれは、一応頼んだって感じでw

風呂上りだったので、すごい気持ちよく飲み食いしました。
でも僕の席についたネーチャンは、若くてかわいかったけど(笑)、食材の知識が乏しくてイマイチでした。
隣り席担当のおばちゃんみたいに、もうちょっとオススメとかを的確に答えて欲しかったなー。

あと、次はブリがおいしい時期に行きたいですね。


6/4(月)

最終日。旅行の目玉だったゆのさぎもライブも終わって、すでに賢者モード。

なぜかホテルで朝飯がついていたので、普通に食べる。
和食で美味しかったんだけど、ここで食わずに別の所で食いたいもの食うべきでしたw



富山駅前から、富山地方本線に乗車。

アイモバの富山エリアがあと1エリアで全部赤埋めできる状態だったので、最後の立山エリアを取るためだけに乗りました。
往復40分程度でゲットし、富山Perfect-area complete!



路面電車に乗って、グランドプラザ前まで移動。


富山ブラックラーメンの元祖、大喜西町本店へ。

11時前だったので閉まっていたため、近くの商店街的なところで時間を潰してから入店。
特に行列とかはなく、っていうか11時に入ったら店内にはひとりしかお客さんはいませんでした。
カウンターのみの狭い店内には有名人のサイン色紙がずらり。


初めてのブラックラーメン。

スープがすごい濃いから蓮華がついてなかったみたいなんですが、ズズズっとスープをすすると…

\(^o^)/

いやもうしょっぱすぎて食べるの大変でした。正直僕にはちょっと合わないですかね。
もともと労働者のためのメニューで、手持ちの弁当の御飯とかといっしょに食えるように味が濃いとかなんとか書いてありました。



そして徒歩で富山城へ。公園は全面的に工事中でした。

お城の中も見るところあるようだったので入ってみましたが、まあ、地元だったら行かないだろうなっていう感じでしょうかw


富山もどこ見ればいいのかよくわからなかったので、帰りの電車を早めて13時前には富山を後にしました。


2号車7番D列。うーんおしい。
7号車2番エアーD列に乗りたかったわー。


そんなわけで、早く帰ったおかげで平日の帰宅ラッシュにも巻き込まれず、無事帰宅!
非常に楽しい旅行でした。

そして今回の旅行でかなり成長することができました、アイモバのゆきぽのファン数が!

金沢遠征日記 2日目 ゆのさぎ駅など

2012-06-17 18:56:03 | 旅行記

金沢-富山ライブ旅行、6月2日編です。

涙の雨が~頬を叩く、たびに美~しく~(晴れてたけど)

ということで、この日は旅の目玉、のと鉄道で花いろの聖地、ゆのさぎへ!


金沢から七尾線に乗って、まずは七尾駅へ向かいます。


七尾線のシート。花いろでも東京に行く時とかに出てきます。

そして金沢から七尾までは90分と、結構遠い。
この日は夜が金沢ライブだったので、余裕を持って朝8時に金沢駅を出ました。


七尾からねんがんののと鉄道に乗り換え。のと鉄道は一時間に一本なので、結構待ちました。


ちなみに土日はフリー乗車券が買えます。1000円で乗り放題。

のと鉄道の車両は、古くて汚いのかな~と思っていた(失礼)んですが、すごい綺麗で広々としていました。
トイレも車椅子で入れるくらい、すごく…大きかったです…。これで阿部さんに連れ込まれても安心!


最初は普通の田園風景ですが、やがて山の中を走ったり、海が見えたり。

七尾駅から揺られること25分…ついに到着です。


花咲くいろはの聖地、西岸駅!

西岸駅は花いろの舞台である湯之鷺にある駅、ゆのさぎ駅のモデルになった駅です。
そして、本来の西岸駅の看板の他に、ゆのさぎ看板が設置されているのです。


ゆのさぎですよ!ゆのさぎ!


だいたい例のアングル!w


看板は両サイドのホームにそれぞれあります。ちなみに後ろは真っ白でした。


駅舎と看板。この位置にある看板がゆのさぎでいいの?w


駅舎のホーム側。趣のあるたたずまいです。ぼろいとも言う。


駅舎の中。無人駅です。しかし花いろ一色にもほどがあるw
ちなみにこのポスターは、石川県の色んな観光地の紹介です。
なこちポスター(一番左)の上のところにはツバメの巣があって、2羽のツバメがせわしなく飛んできていました。


巡礼者が記念に書いていく、花いろのノート。もう13冊目くらいになってました。


駅の外から。うーん、これこれw


コカコーラのベンチとか、手前の建物とか、そのまんまですね。
ちなみにこの写真の右の方には痛車が停まっていました。

同じ電車で来て写真撮ってもらったりした巡礼者が二人いましたが、その他にも写真撮ってる人が二人ほどいたので、きっと車で来たんでしょうね。
まあ、車があるなら車が正解かと。なにせ一時間に一本…。

…そう、この何も無い場所で、次の電車は一時間後です(ノД`)

駅前にも郵便局以外本当になんにもなく、どうしようかと思っていたんですが、「能登かき→」みたいな看板があったので、ふらふらといってみました。

駅から徒歩2分くらい行くと、海沿いにプレハブのような建物が。
そこは牡蠣の養殖場で、そこでやってる食堂ということでした。


メニューには10個1500円しかなかったけど、なんだかんだで後30分弱しか時間がなかったので、おばちゃんに頼んで6個だけ焼いてもらいました。(写真は2個食った後なので4個だけど)


まず1個150円というのも安いけど、なにせ美味い!でかい!

ここは今年の牡蠣の全国大会的なもので1位を取った養殖場らしく、まさにその名に恥じない味でした。
時間があればもっとゆっくり大量に食べたかった。でも大満足でした。

食べ終わって、ちょっと走って駅へ戻る。もし遅れたらさらに一時間待ちだから…w


さっき乗ってきたのは通常の車両でしたが、今度来たのは花いろラッピング電車。

まあ、ちゃんとしらべて来てたので、計画通りです。
この電車で終点の穴水に行けば、次の折り返しでフルフル同じラッピング電車で帰れるのです。


車内は広告が全て花いろになっています。


そしてなんといっても車内放送が花いろキャラ!
ときどき運転手さんのアナウンスがカットインして来ましたが、まあそれはご愛嬌w


喜翆荘(の文字)越しに見る海はまた格別。

西岸駅から終点穴水駅までは15分くらい。




穴水駅限定販売の花いろ車内アナウンスCD1、2(各500円)と、記念切符。
車内アナウンスは、車内ではなかなか聞き取りづらいので、帰ってきてからCDでじっくり聞きましたw






そしてラッピング車両を嘗め回すように撮影!w

僕の他にも、撮影している人がたくさんいました。
同志…というには撮ってる枚数や撮影位置のこだわりやカメラの性能が違いすぎるw

帰りは穴水→七尾をラッピング車両で満喫しました。
しかし西岸駅は全員でアナウンスするんですが、もうすごいうるさかったw

七尾→金沢はサンダーバードで60分。やっぱ特急はいいわ~。(朝は特急なかった)




金沢駅に着くと、今日は百万石まつりなので大賑わい。
ちょうど百万石行列が始まったところでした。


金沢駅から金沢城公園まで、市民や芸能人なんかが参加しての大行列。

僕もせっかくなので沿道でしばし鑑賞しましたが、小学生のバトントワリングなんかもあって、親や近所の人なんかが一生懸命写真撮ったりしてて、規模はでかいけど地域のお祭りだな~って感じ。

でも獅子舞の演舞?とかもあって、なかなか楽しかったです。
とはいえライブに備えなきゃならないため、途中で切り上げてホテルへ。


長旅で疲れた僕をホテルで待っていたのは、これでした。飲みたくねェ…。


そして金沢EIGHT HALLでMay'nのライブ!楽しかった!


ライブが8時ごろに終了し、ホテルに戻ってすぐに出発。
今日はまつりにあわせて通常夜はやっていない兼六園がライトアップされるのです。
8時45分までに入園しないといけないらしいので、急いで行きました。徒歩で。

なんとかにゅうえん!







いやもう超綺麗でした。


全体が明るいんじゃなくて、スポットスポットで光ってるので、それがまたすごくいい。

全然狙ったわけじゃないのに、一年に一回のおまつりにぶち当たったおかげでこんな素晴らしい夜の兼六園が見れて、ものすごくラッキーでした。
まあ、ライブで並んでる時はまつりですごく混んでて、「なんでこんな日にライブ…」とスタッフがぼやいてましたけどねw


そんなわけで、花いろ的に大満足の一日が無事終わり、ホテルへ。
夕飯は、ハントンライス食おうと思ってた店がやってなかったので、なぜかたこやきを食べましたw

次はいよいよ最終日、抹茶を飲むよ!あ、4日目があるから最終日じゃなかった(笑)
けどまあ次で日記は終わりです。

金沢遠征日記 1日目

2012-06-17 18:44:06 | 旅行記
May'nのライブツアーで金沢-富山と旅行してきた日記1日目、6月1日編です。


前日の夜に花いろ(石川県を舞台にしたアニメ、花咲くいろは)を見直したりしたせいもあって眠い中、6時の電車で金沢へ出発!

11時前に金沢着!今日はライブはないのでがっつり観光する!ということで、まずは兼六園へ。

といいつつ、前座として隣りの金沢城公園へ行ってみる。

広いw でもなんかイベントの準備中みたいで微妙でした。(実は翌日が百万石まつりでした)


綺麗な庭もありつつ、全体的には普通の芝生の公園といった印象。
お城も10年くらい前に建てられたものなので、新しくて綺麗だけど、風情はまあ・・・


といいつつ中に入るw 他にお客さんはおばちゃん2人だけだったのですごい快適でしたw


まあ、ともあれ兼六園へ!無料開放日でしたラッキー。


有名な徽軫灯籠。左右の足の長さが違う灯篭です。









まあ、有名なスポットはいくつもあるんだけど、それ以前にどこを見渡しても手入れが行き届いていて、素晴らしい庭園でした。


加賀友禅の友禅流し。これすごい綺麗でした。


ちょうど見ごろだったカキツバタ。いたるところにたくさん咲いていました。綺麗だったー。


昼食は三芳庵。池を見ながら優雅にお食事。


金沢の伝統料理らしいです。2100円。味はそこそこ。

そして兼六園でアイモバエリア登録してゆきぽの旅先で一枚ゲットォォォォッ!
ゆきぽォォォォォッ!かわいいよォォォッォォォォッ~!

と、優雅な気分を台無しにしつつ、兼六園を後にしました。


すぐ隣りの金沢21世紀美術館へ。


外にある作品。合法的に(?)JCを撮影できるとは!(?)


有名なプール。
プールの下が部屋になっていて、上から見ると下の部屋にいる人が水中にいるように見えるのです。

館内はこのプール部屋以外は撮影禁止だったんですが、すごい面白い美術館でした。
部屋のあらゆるものが水玉模様になってる部屋とか、腐ってやがる壷とか、わかりやすく楽しいものも多かったです。
カプーアさんマジヤバイ・・・w


翌日のライブの時に分かったんですが、May'nもこの日兼六園と21世紀美術館に来てたらしいんですよね。きっとすれ違ったワー。きっとすれ違ったわー。


そのまま徒歩で長町武家屋敷跡へ。


なかなかに趣のある道が続きます。


有名な野村家を見学。武家屋敷ですなあ(適当)


二階には茶室もあって、ゼニを払えば抹茶が飲めるみたいだったんですが、係りの人が全力で掃除してたので止めましたw


そのまま近江町市場で夕食。まだ17時くらいだったので空いてました。


じもの亭の海鮮丼(2000円)

おいしいはおいしいんだけど、まあ2000円出せば東京でもそれなりに食えるんじゃないかとw
ただウニはとても甘かったです。

いつも思うんだけど、海鮮丼ってどうかんがえても御飯が余るんだよなー。


いったん駅に行ってロッカーから荷物を取り出し、片町のホテルにチェックイン。
しかしまだ19時くらいだったので、ちょっと近くをぶらぶら。


ホテルの近くの橋。ここは一応、花いろの聖地らしいです。

にし茶屋街も近かったので行ってみましたが、まあ一見さんが見るところはないって感じでした。


コンビニで夜食を購入。結構美味しかったです。ゴーゴーカレーの風味がする!w


だいぶ疲れましたが、初日で金沢市内の有名なところはほとんど回れました。
ホテルの温泉&サウナでリフレッシュし、深い眠りに…。次の日はねんがんの湯乃鷺駅だよ!(笑)