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五泉DEVA U-12

DEVAとは「輝ける者☆」
だからこそ輝いてほしい!!

お疲れ様でした。

2013-06-23 21:58:01 | ご連絡等
本日は天候にも恵まれ、1日かけて楽しく練習試合を行うことができました。
多くの保護者の皆さんの応援もあり、選手たちもナイスプレーを随所に見せてくれたと思います。
選手にも解散前に伝えましたが、大事なのは「楽しかった」と思えることが一番ですが、プレーの中で良かった所はさらに良く、そして失敗したプレーを見つめ直し(反省し)次の機会までにトレーニングの中で修正していくことです。なんとなく「のほほん」とプレーしていては失敗なのかどうかもあやふやになります。

「トライ&エラー」

やってみなければ失敗は生まれないし、失敗を次の成功につなげられるかどうか?
例えば、攻撃のポジションにいながらシュートを打てず、又は打ったけど得点できなかった。その選手は次の試合で1点でも得点できるように練習する。ドリブルが上手くできず取られてばかりいたから、今度はフェイントを入れて相手を抜いてやろう、とか。。。
我々スタッフも試合の中で現れたいいプレー、上手く行かなかったプレーを見て、次の練習に生かそうと努力しています。

そこで、、、

応援に来てくれた保護者の皆さんも、試合を見て率直に思った感想を夕飯を食べながら、又は一緒にお風呂に入りながら選手に話してほしいと思います。私たちは全体を見ている余り、個人に伝え損なったり見落としたりすることがあります。でも保護者の皆さんは「我が子が一番」という目で見ているでしょうし、私たちと違った感想を持つかもしれません。

ただし!

注意してほしいのは「お前、シュート外してばっかりでダメだな」的に落ち込むような言い方ではなく、「今日はシュートが入らなかったけど、次の試合は頑張れよ」とか「もうちょっとフェイントを覚えた方がいいんじゃない?」とか、次こそはやってやろうと選手たちが思えるような声掛けをお願いします。
「こういうところが君の悪いところ」というのはベンチでスタッフに散々言われているので、家に帰ってからも親からダメ出しされては選手は気持ちを失ってしまいます。

それと合わせて、試合中の声掛けについても考えてほしいと思います。
例えば、試合前に「この試合は積極的にドリブル勝負しよう!」と言って送り込んだのに、親からは「早くパス出せ!」なんて声がかかっては、選手は「監督からはドリブルしろって言われたのに・・・」と逆に惑わすことにもなりかねません。
負けているとき、ここは何とかしのいでほしいときなどには「頑張れ!」、いいプレーが見られたとき、頑張っていると感じられたときには「いいぞ!」なんて声の方が選手は前向きにプレーできます。間違っても「お前何やってるんだ!」とか「ああやれ、こうやれ」というような指示はしないでほしいと思います。
今日は得点のときに保護者の皆さんから「お~!いいぞ~!」とか大きな拍手が聞こえて選手たちも気持ちよくプレーできたんじゃないかと思います。

今後とも選手たちへの応援、チームに対してのご理解、ご協力をお願いします。
本日は皆さん、お疲れ様でした。
コメント (3)
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