参拝する孫娘と祖父(らしき人物)
(関連記事: 秋晴れの鎌倉にて 木々を愛でる? 〔鎌倉12〕 )
さて、何故か1つ手前の「源頼朝の墓」へ行ってしまった私達。
せっかく さっき 男の子が“道を教えて”くれたのにね。
車をよけようと道端に立ち止まっていた私に
「どっから来たんですか?」「どこ行くんですか?」と
声をかけてきたのは、小学校1年生ぐらいの男の子。
最初、変な子?、無視した方がいいかな(ゴメンね) なんて思ったけど
その子の様子が なんだか誠実そう(?) に見えて、無視できず
「ん? 荏柄天神社に」と答えた。
すると、
「ここをまっすぐ行くと、森があるから~
そこは曲がらないで~ ・・・」 と、男の子。
わかるような わからないような感じだったが
こちらも ウン、ウン と誠実に聞く。
そう、後で気づいたのだけど
私が立ち止まっていたのは、ちょうど「地図の看板」の前だったのね。
その子は、私が道がわからないのだと思って、道を教えてくれたんだ。
“いい子だ。今時かわいいじゃん”
素直にそんな風に思えるなんて、私も大人になったものだなぁと思う。
生意気云々 言っているsunny (まぁ、わかるけどね)に
「同じ土俵に上がろうとしちゃダメなんだよ。もういい大人なんだから」 と大人ぶってみる私。
私自身がそういうところあるからね。意外と大人げないとこ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4b/2d7445f61560784bf1ba93a73e4d03fd.jpg)
そうそう、やっぱり神社の参道は こうだよね。
さっきは雰囲気が ちょっと違った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8f/fd87cbd015aa5d3a25112807f5de2b88.jpg)
前回 冬に来た時にも 印象的だった、入口の大木。
(今見直してみたら、前回は枯れ木だった
(2007年1月27日:荏柄天神社(1)梅の花 [鎌倉7]))
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/67/8e8e0f5b5a779dcf0a0edb5293802dfb.jpg)
看板が新しくなっていた。
以前の看板 良かったのにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/54/9b6ed4b760b588b199ba104ec988060e.jpg)
前回 しめ縄が巻かれているのを発見した 大銀杏(おおいちょう)の木。
(2007年1月27日:荏柄天神社(2)大銀杏と絵筆塚 [鎌倉7])
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5b/78e0d52553841b83d4ad64eb8d87fe51.jpg)
まだ青々としている。
そして、印象的な朱色の社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/99/539296534a95b02cb35f79cfef0d6e81.jpg)
参拝しているのは、どうやら、孫娘とその祖父のようだった。
この間書いたように (2007年1月27日:荏柄天神社(1)梅の花 [鎌倉7]))
この「荏柄天神社」は、受験の神様 菅原道真を祭っている神社なので、
きっと、何かの受験の合格祈願に違いない。
お守りを買っているハキハキした女の子と、口数の少ない男性の姿を見ていたら
微笑ましく思えた。
(自然にそんな風に感じられる私は やはり大人になったものだなぁ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0b/3d104a78d131231884160514095cc6cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c5/6d8f619724d5d91f0268f463ab0a9769.jpg)
このアングルには覚えがある。
冬には この枝に梅の花が咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/63/f712991e5e6811fff0e78038d6d3a750.jpg)
そして、絵筆塚。
sunny に、また撮るの? と言われた。
確かに、そう代わり映えは しない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/17/df2938f57a909dbffa22420c3477923c.jpg)
前回も見た 大きな木。
大銀杏も大きいけれど、これもまた それに勝るとも劣らないほど大きな木。
この日は、大きな木に心動かされる散策だった。
見上げると、木のあまりの大きさに、うわ~ぁ って思うよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f4/b02f700eb17b97dfb2f1daeab2c341b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bf/979be1c54d8981f50c4fd6cb85f61596.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/eb/f48ef95adc8afbdd6bbde4dd03ba64f7.jpg)
先ほどの大銀杏の前では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ed/8acac9bfae6d57f08a0a5a782dc0e508.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f3/062ea4c71b1b61036ac0859cb7a9a8fe.jpg)
おばちゃんが、ぎんなんを洗っていた。
来た時に、階段を上りながら、
(階段の横を流れ落ちてくる水から)「におい」がしていたのは、このせいだったんだ。
前に居る人が、ぎんなんの使い道を尋ねているところだった。
お守りか何かに使うらしい(というようなことが聞こえた)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/67/56314166df09ebf8980e53ba98fdc410.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/17/1b6aac41dc02fa1646b18098315e7692.jpg)
荏柄天神社を後にする。
(関連記事:
・秋晴れの鎌倉にて 木々を愛でる? 〔鎌倉12〕
・鎌倉帰りの富士山 )
(関連記事: 秋晴れの鎌倉にて 木々を愛でる? 〔鎌倉12〕 )
さて、何故か1つ手前の「源頼朝の墓」へ行ってしまった私達。
せっかく さっき 男の子が“道を教えて”くれたのにね。
車をよけようと道端に立ち止まっていた私に
「どっから来たんですか?」「どこ行くんですか?」と
声をかけてきたのは、小学校1年生ぐらいの男の子。
最初、変な子?、無視した方がいいかな(ゴメンね) なんて思ったけど
その子の様子が なんだか誠実そう(?) に見えて、無視できず
「ん? 荏柄天神社に」と答えた。
すると、
「ここをまっすぐ行くと、森があるから~
そこは曲がらないで~ ・・・」 と、男の子。
わかるような わからないような感じだったが
こちらも ウン、ウン と誠実に聞く。
そう、後で気づいたのだけど
私が立ち止まっていたのは、ちょうど「地図の看板」の前だったのね。
その子は、私が道がわからないのだと思って、道を教えてくれたんだ。
“いい子だ。今時かわいいじゃん”
素直にそんな風に思えるなんて、私も大人になったものだなぁと思う。
生意気云々 言っているsunny (まぁ、わかるけどね)に
「同じ土俵に上がろうとしちゃダメなんだよ。もういい大人なんだから」 と大人ぶってみる私。
私自身がそういうところあるからね。意外と大人げないとこ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4b/2d7445f61560784bf1ba93a73e4d03fd.jpg)
そうそう、やっぱり神社の参道は こうだよね。
さっきは雰囲気が ちょっと違った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8f/fd87cbd015aa5d3a25112807f5de2b88.jpg)
前回 冬に来た時にも 印象的だった、入口の大木。
(今見直してみたら、前回は枯れ木だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/67/8e8e0f5b5a779dcf0a0edb5293802dfb.jpg)
看板が新しくなっていた。
以前の看板 良かったのにね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/54/9b6ed4b760b588b199ba104ec988060e.jpg)
前回 しめ縄が巻かれているのを発見した 大銀杏(おおいちょう)の木。
(2007年1月27日:荏柄天神社(2)大銀杏と絵筆塚 [鎌倉7])
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/5b/78e0d52553841b83d4ad64eb8d87fe51.jpg)
まだ青々としている。
そして、印象的な朱色の社。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/99/539296534a95b02cb35f79cfef0d6e81.jpg)
参拝しているのは、どうやら、孫娘とその祖父のようだった。
この間書いたように (2007年1月27日:荏柄天神社(1)梅の花 [鎌倉7]))
この「荏柄天神社」は、受験の神様 菅原道真を祭っている神社なので、
きっと、何かの受験の合格祈願に違いない。
お守りを買っているハキハキした女の子と、口数の少ない男性の姿を見ていたら
微笑ましく思えた。
(自然にそんな風に感じられる私は やはり大人になったものだなぁ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0b/3d104a78d131231884160514095cc6cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/c5/6d8f619724d5d91f0268f463ab0a9769.jpg)
このアングルには覚えがある。
冬には この枝に梅の花が咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/63/f712991e5e6811fff0e78038d6d3a750.jpg)
そして、絵筆塚。
sunny に、また撮るの? と言われた。
確かに、そう代わり映えは しない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/17/df2938f57a909dbffa22420c3477923c.jpg)
前回も見た 大きな木。
大銀杏も大きいけれど、これもまた それに勝るとも劣らないほど大きな木。
この日は、大きな木に心動かされる散策だった。
見上げると、木のあまりの大きさに、うわ~ぁ って思うよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/f4/b02f700eb17b97dfb2f1daeab2c341b7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/bf/979be1c54d8981f50c4fd6cb85f61596.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/eb/f48ef95adc8afbdd6bbde4dd03ba64f7.jpg)
先ほどの大銀杏の前では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ed/8acac9bfae6d57f08a0a5a782dc0e508.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f3/062ea4c71b1b61036ac0859cb7a9a8fe.jpg)
おばちゃんが、ぎんなんを洗っていた。
来た時に、階段を上りながら、
(階段の横を流れ落ちてくる水から)「におい」がしていたのは、このせいだったんだ。
前に居る人が、ぎんなんの使い道を尋ねているところだった。
お守りか何かに使うらしい(というようなことが聞こえた)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/67/56314166df09ebf8980e53ba98fdc410.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/17/1b6aac41dc02fa1646b18098315e7692.jpg)
荏柄天神社を後にする。
(関連記事:
・秋晴れの鎌倉にて 木々を愛でる? 〔鎌倉12〕
・鎌倉帰りの富士山 )