いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

荏柄天神社(2)大銀杏と絵筆塚 [鎌倉7]

2007-03-01 19:33:05 | 鎌倉散策


玉子焼おざわ in 鎌倉
荏柄天神社(1)梅の花」 の続き


大きな銀杏(いちょう)の木があった。



よく見ると、しめ縄が巻かれている!

なんだか、“ハチマキ”を巻いているようで
かわいい感じがして、写真を撮った。

神様のシステム(←ちょっと おかしい)については あまりよくわからないのだけれど
しめ縄が巻かれているということは、「御神木」ということなのだろうか。

下にある、(おみくじを結んである?)オブジェクト(←この表現も ちょっと おかしい)も一緒に撮ると、
神社らしい雰囲気に。


そうそう、
私は、この事実を数週間後に知ったのだけど、
この大イチョウ、実は
「鎌倉市の天然記念物」に指定されているらしい。

鎌倉の「三大名木」
第1位 鶴岡八幡宮、第2位 荏柄天神社、第3位 妙本寺 のイチョウ
とも言われているらしい。
どおりで。 ホントに立派なイチョウだものね。


梅を見たり、やっぱり立派な こんな大きな木↓ を見たりしている中、


sunny が、
「何か “オブジェ”がある」 と。

そう言って 見に行った先にあったのは・・・


「絵筆塚(えふでづか)」 

(*ネットで調べたら、「かっぱ筆塚」の後ろに「絵筆塚」があるということなので、これは「かっぱ筆塚」か?)


全然 気づかなかった!
こういう変なの? 見つけるの上手いんだよな、sunny は。
(「××型は、スイカを丸く くりぬいて食べたりします」ってテレビで やっていた時、妙に納得したことがある)
小さな神社なのに、社内にいる他の誰も、その存在に 気づいていなかったし。
(私達が これを見ているのに気がついて、見に来た人が何人かいた感じ。)

いろんな漫画家が描いた 河童(かっぱ)の絵のプレートが貼り付けてあった。
ぐるーっと見回してみても、知っている漫画家は ほとんど いなかったのだけど
(皆が、河童を描いているので、尚更わからないのだと思う)
正面の一番下、一番目立つところにあったのが…



「ドラえもん」 (by 藤子.F.不二雄)

一瞬、どら焼きか何かを持っているのかな~ なんていう風に見えるのだけど
よく見ると、頭に乗せる河童の「皿」を持っているのね。 (その発想が流石だと思った)
で、たった今 気づいたのだけど、左手には「甲羅」を持っているんだ!
そっかぁ、そういえば 河童って甲羅があるんだっけ。


 〈続く〉


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