いつも必死な翻訳者日記

フリーの実務翻訳者が綴る日常

荏柄天神社(1)梅の花 [鎌倉7]

2007-02-10 18:56:06 | 鎌倉散策
     ほころびかけた、コロンとした「つぼみ」もかわいい↑


さて、この連休から、いよいよ仕事のスパートをかけなければならないので
順序は逆になるのだけれど、とりあえず、載せたい写真から。

荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)の梅の花。

 〈一応 こちら(「玉子焼おざわ in鎌倉」)の続き〉


だいたい いつも、
「あじさいを見たい」だとか
「ロウバイを見たい」だとか
風流な(シブい)目的を抱いて鎌倉へ出かける予定を立てる sunny
それに ついていく私の目的は、だいたい
 「今日は、○○に××を食べに行く。」
でも、風物詩を愛でる心も、それなりにあるのよ。
(この日も、比較的 渋々ついていった気がするけどね。行くまではね。)


荏柄天神社の入り口の階段のところにある大きな木。

青空がイイね。
この日は、お天気がよくて、とっても暖かかった。

そして、神社の中に入ると、
本殿の右側には、きれいな紅梅!

青空に桃色が映えて、きれい。


この神社は、本殿の左右にある、の梅が有名なんだって。
ただ、本殿の左側、白梅の方は…

まだ ぜんぜん…? 咲く気配すらない?

近寄ってみたけれど、まだ「つぼみ」だけかな~?

と思っていたら、すぐ横で撮影していた おじさんが写していたのが
咲いている梅の花!  ↓

可憐だ。
風がビュービュー(といってもこの日の風は暖か)吹いている中で。


「紅白の梅の花」というのは、実は、東戸塚、ごくごく近所にもある。
この、鎌倉に行ったのは、今から2週間前なのだけれど、
ちょうど今から1週間前、先週末に、
うちのマンションのすぐ近くの「白旗山神社」の入り口にある
紅白の梅の花(やはり、紅梅と白梅が一本ずつある)が、ちょうど両方とも咲いていて、
女性が携帯で写真を撮っていた。
(今年は記録的な暖冬ということで、咲くのが ものすごく早いみたいだ。)





絵馬がいっぱい。
この「荏柄天神社」は、菅原道真を祭っていて、
“福岡の大宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三天神社と称される古来の名社” らしい。
(よりによって、いっちばん関係ない神社に来てしまったかも、と思ったりした。)
それでも、(受験)シーズンの割には、あんまり賑わっていなかったかな。 小さい神社だしね。





〈「荏柄天神社(2)大銀杏と絵筆塚」に続く〉


最新の画像もっと見る