デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

Native to Japan

2020年06月20日 | RICOH
前に本で読んだのですが日本原産の花には意外なものが多く、著名なところでユリ、花菖蒲、撫子などなど。へえ梅も桜も、菊までもが渡来種だったのかと驚いたのを覚えています。菊なんかお札やパスポートにまで入っているのに。さらに意外や意外、そんな日本原産の花の中にはアジサイも入ってて、私はアマチャに似てるし、お寺に咲いてるのも多いから、インドか中国原産の花だと思っていました。アジサイが、菊や桜を差し置いて、お札になってもおかしくないかも知れません。

今日はそんな日本原産のアジサイを、これまた日本原産のGRレンズで撮った写真。久しぶりにGRを持ち出したけれど、やはりピタリ決まった時の描写はG7Xの比ではありません。今日の写真の中でどれがピタッと決まってるかは皆様のご判断にお任せします。

郷土の森入口のアジサイ 期待感高まるぅ



ホンアジサイから











真赤なバラみたいなアジサイ



続いてガクアジサイ
宇宙ステーションを連想するのは


私だけでしょうか








アジサイって生い立ちも、色も、姿、形も変わってる、謎多き花だなあと撮りながらつくづく思ってしまいました。


密集

2020年06月19日 | Canon
無事ハスの写真も撮り終えて、郷土の森博物館の方に寄ってみると、あじさい祭りをやっているみたい。ほう白山神社も高幡不動も中止だというのにここはやってるんだ、ちょいとのぞいてみようか、何の気なしに入ってみて驚きました。

驚いたのは紫陽花の美しさもだけど、それより数に圧倒されました。ほぼ一部に集中して咲いているのですが、なんとその数10000株。白山神社が3000株、高幡不動ですら山全体で7500株だというのに、入場料払った甲斐がありました。当然たくさん写真は撮ってきたのですが、今日はその中から数を感じられる写真を選んでみました。カメラはG7Xです。

入っていきなり



斜面という斜面が





紫陽花の丘に







小川にも零れ落ち



道の両側から押し寄せてきます







塀沿いにもびっしり



古民家や建造物も





紫陽花に埋め尽くされて





これだけあるとなかなか見応えありますね。まだ花球の大きさも最大ではなさそうなので、たわわに咲いたらもっとすごいことになるのでは。

いま世間ではいけないと言われている密集も、こういう密集なら大歓迎ですね。

大賀ハス Zoom

2020年06月18日 | 夏の花
昨日の大賀ハスの写真を見て、なぜか物足りなさを感じたのは私だけではないはず。やはり池の中央に咲いているハスを光学4倍ズームのデジカメで撮っただけではねえ。そんなときのためにいっしょに持っていきました30倍ズームのTZ85、これで遠くのハスの花も大写し。

まずは蕾から



花にズーム



開いている順に







やはりズームは便利







そこに1匹のシオカラトンボが



つづいて白蓮







すると今度はオニヤンマ



高倍率ズームがあると撮れるものも変わってきます。トンボも遠くから撮れば逃げません。持っていったかいがありました。満足、満足。


大賀ハス

2020年06月17日 | Canon
今日は梅雨の晴れ間というには勿体ないほどの抜けるような青空、こんな日に写真を撮りに行かないなんて、それこそ文字通りもったいない。さてどこに行こうか、そう言えばどなたかのブログにハスの花が載ってたっけ。思い立ったが吉日、真夏日の下、府中郷土の森公園に向かいました。



さっそく池に向かってはみたのですが・・・



肝心のハスはまだツボミ・・・



錦鯉が悠々と泳ぎ・・・



池に沿って奥に進むと、おっ咲いていました大賀ハス、このハスは2000年ハスとも呼ばれる古代ハス。なんでも弥生時代の遺跡から発掘されたハスの実を発芽させたそうです。「世界最古の花・生命の復活」と言われ、ニュースにもなりました。2000年のときを経ても美しさは変わらない。



発芽させたのは府中市在住大賀博士



博士の名前を取って大賀ハス



光学ズームG7X最大の112mm



水辺には白蓮も咲いていました



手を伸ばしてマクロモードで



現代のハスの花との違いはよくわかりませんが、そのエピソードだけで希少なハスの花をみた気分になります。
弥生時代の人もレンコンを食べていたのでしょうか。

駅チカの森

2020年06月16日 | Canon
今日は久しぶりに晴れたのに仕事、仕方なく抜け出して中野紅葉山公園に行ってきました。私が井の頭公園の次によくいくところなのですが、桜の頃か秋の紅葉以外はこれと言って取り柄のない公園です。唯一あるとしたら大正時代の庭園そのままのうっそうとした茂み、さほど広くない敷地に低くはモミジ、高くは椎の木が茂り、昼なお暗し、夏なお涼しといったところでしょうか。

入り口は谷戸からの上り坂



モミジがせり出して



その上から椎の木が覆います



80m四方の中にこれだけ木があるので公園東側はまるで緑のトンネル。そんな中、木漏れ日がなかなかいい演出をしてくれるんですよ。今日は木漏れ日狙いのまだ青いモミジを撮ってきました。まずはまだ明るさ残る入り口付近のモミジから。



奥に進んで日が当たっているところを



寄ってワイドでもう1枚



日が届く最深部



寄って1:1でもう1枚



180度、緑に包まれ、しばし癒されてから森を抜けると、久しぶりに緑以外の色を見たような気になります。



だいぶ日も傾いてきました



こういう小さな森が、駅から5分のところにあるのは都心では貴重な存在です。井の頭公園も駅から5分ちょっと、これがよく行く理由でしょう。


高幡不動あじさい祭り

2020年06月15日 | Canon
せっかく東京アラートも解除になったことだし、どこかに紫陽花でも撮りに行きたいとは思っているのですが、暇と天気がかみ合わず未だ行けておりません。
本当は鎌倉あたりに行きたいのですが、まだ他県への移動は歓迎されない風潮から、無難に地元高幡不動尊でも行こうかなと。ネットで調べてみると今年は諸行事は中止、でも当たり前ですが紫陽花は例年通り咲いているみたい。

今日はその予行演習、2005年頃に撮った紫陽花の写真です。この頃は重いデジタル一眼レフEOS10Dを持って山道を登っていたのですが、その分今より1枚1枚、一生懸命撮っていたような気がします。デジタルの進化と慣れは、技術向上にはマイナスですね。















これも紫陽花でしょうか



今週中に晴れ間を待って行ってこようと思っています


終わりかけのRose

2020年06月14日 | Canon
昨日は私の無知ぶりを曝け出すブログに、おふたりの温かいコメントありがとうございました。ヒキノさん、やはり花の名がわかると次に出会うのが楽しくなりますよね。図鑑で調べるのが至福のときとありますが、私はまだその域に達していないようで、確定する前に断念することが多くて。myheavenさん、う~んなんか同類の匂いがしますねえ。美しければそれでいいですよね。

さて今日で梅雨入り前の写真もおしまい、その公園の入り口のアーチにいくつか残っていたバラの花です。タイトルはお気づきのとおり「壊れかけのRadio」のモジリ、ちなみに昨日のタイトルはBUMP OF CHICKENのパクリです。

この写真の左側がバラアーチ、ご覧のとおりてっぺん付近に少し花を残すだけ。緊急事態宣言中に満開を迎えてたんですね。



では残り少ない



てっぺん付近のバラを



ズームで



最後は



原種のバラを



三方から



これでまた写真ストックが無くなりました。明日はまた天気悪いんだろうな。


花の名

2020年06月13日 | Canon
他の方々のブログを拝見して、私の知らない情報、知識に出会えたときに、私はgooブログのリアクション機能の「役立った」を押させて頂いています。その中でも私が必ずや「役だった」を押すのは、花の名前にお詳しい方のブログです。

いつも書いているからご存知だとは思いますが、私は花の名前をよく知りません。桜、梅、菊、紫陽花・・・、和名なら常識的な範囲として知っていますが、横文字になるとてんでお手上げ、逆に言うと横文字の長い名前を言われてもその花の姿が目に浮かびません。写真を撮って、帰ってから植物図鑑やネットで調べるにしても、検索の仕方がわかりません。初夏の花という項目があったら全種類見比べていかないとならないのでしょうか。見比べるのも鳥や動物と違って難しい。

今日掲載する写真は公園に咲いていた名前を知らない花たち。やはり知らないで撮るより、「あっ〇〇が咲いてる」って言いながら撮りたいですね。













これは実ですか



花も変わってる



言われてみれば
ああこれがってのもありそうですが・・・













花は世界中で20万種類、日本に咲くのは2万種類あると言われていますが、生涯でどのくらい名前を覚えられるのでしょう。
また皆様のブログで勉強させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。


梅雨入り前に

2020年06月12日 | Canon
昨日、西日本が梅雨入りして、関東地方は今日の午後にも梅雨入りかのニュースを見て、朝からG7Xを持ってでかけました。午前中という限られた時間の中、そんなに遠出できるわけもなく、近くの公園にしとこうかな。今日は撮り終えた直後の写真から。

撮り終えてすぐ撮った1枚



ものの10数分後には



その後、断続的に雨が降り出しました。こんなにピッタリ当たる天気予報も珍しい、でも早く来てよかった。やっぱり太陽光の下、青空を背景に撮った方が同じ花でもきれいに撮れますからね。梅雨入り前ギリギリ間に合った写真をどうぞ。













過去の写真は載せたけど
今年はまだ紫陽花を撮ってなかったな











紫陽花は雨が降っても美しく撮れる花ですが、自然光に越したことはないですね。相棒のカタツムリは雨の日でもほとんど見かけなくなりました。


畑の花

2020年06月11日 | Canon
今日はとある葱畑のまわりに咲いていた花の写真。前から不思議に思っていたのですが、畑のまわりには花が咲いていることが多いと思いませんか。でも栽培されているようでもないし、自然に生えたようでもない。しかもけっこうかわいい花が多い。もしかしてお百姓さんが作業中の目の保養に種を撒いているのかな。だとしたらなぜ田んぼのまわりには無いのかな、稲に害でもあるのかな。

舞台はこんな葱畑



ほら可愛らしい花が



面白いシベですね



咲いている花はまちまち



撮っていて気が付いたのですが



もしかして虫を呼ぶため?



撮っている最中にも蝶や蜂がたくさん飛んできました。野菜の花だけじゃ虫の引きが弱いから、色鮮やかな花を植え、野菜の受粉を促しているのではないでしょうか。受粉しないと実をつけませんからね。でも梨やりんごなんかは人の手で受粉作業してるし、稲田に蝶や蜂が飛び交ってるのも見たことない。正解がわからないまま、仮納得して帰ってきました。カメラはG7Xです。