デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

彼岸花

2016年09月20日 | 秋の花
昨日はそのあと神田川沿いまで足を伸ばすと彼岸花が咲いていました。そういえば昨日は彼岸の入り、毎年思うのですがこの季節寸分狂い無く咲く姿は見事です。





白の彼岸花はこれから咲くようです。このようにひと房ごとに咲いていくんですね。


川沿いのほかの花も撮ってきました












X100のマクロは明るいレンズのおかげで曇りがちの日でも撮れますが、被写界深度が浅いのでどこにピントを合わせるか迷います。
どこにピント合ってるか怪しい写真もありますがご容赦ください。

富士フィルム X100

キバナコスモス

2016年09月19日 | 夏の花
今日は撮りおろし、X100を持って近所にキバナコスモスを撮ってきました。キバナコスモスは普通のコスモスより暑さに強いからか、一足先に夏が終わる前に咲き出します。自生力も強くいたるところで見ることができます。他の花の写真も一緒にどうぞ。















富士フィルム X100



秋草 G10

2016年09月18日 | Canon
今日は久しぶりに昔の写真、Canon PowerShot G10で4年前に撮った秋の草花です。特に小振りの花を狙ってマクロモードで撮ったのですが、いまひとつピント位置がつかめません。G10は解像度も高くいいカメラなのですが、マクロは苦手なのかもしれません。もちろん私の腕かも?相変わらず花の名前はわかりませんがご覧ください。













Canon PowerShot G10

神田川散策 落合

2016年09月17日 | OLYMPUS
早稲田通りを渡ると完全に新宿区、久保前橋の手前に大正時代から続く老舗の寒天屋さんがあります。




川は落合水再生センターの敷地の東側を流れていきます。この再生センターのおかげで都内の川の水はきれいになりました。神田川だけでなく渋谷川、目黒川などにも送水しているそうです。この施設の上には公園、野球場があり区民の憩いの場になっています。その公園と同じ名前のせせらぎ橋です。


昔はこのあたりで妙正寺川と落ち合っていたそうです。度重なる川の氾濫で新目白通りの地下にバイパスを作って神田川と合流させています。地図で見る限り落ち合っていませんが、今では地下で落ち合っています。その氾濫対策のひとつ高田馬場分水路とそこに架かる新堀橋です。




この後高田馬場駅近辺まで川沿いに道は無く、ジグザグと住宅街を進みます










橋といえるかどうか 東京富士大学の渡り廊下


山手線が見えてきました そして山手線外側最後の橋 清水川橋




神田川散策シリーズも今日でいったん終了。夏休みの1日を使って神田川の水源から河口まで歩けそうだなと思って早朝から歩いてみたのですが、15時を回って残り10Km、中途半端に残すならということで高田馬場で電車に乗り帰路に着きました。残りの高田馬場ー柳橋間はシルバーウィークにでも行くことにします。長らくお付き合いありがとうございました。

神田川散策 ツインタワー

2016年09月16日 | OLYMPUS
大久保通りを渡ると川は少し右に曲がり東中野のシンボル、ツインタワーが見えてきます。ここはユニゾンスクエア。結婚式場で有名な日本閣を再開発して建てられた高層マンションです。



柏橋 欄干に柏の葉が刻まれています


新開橋


万亀橋


そして中央線と交差します ツインタワーはすぐ目の前


大東橋 この橋の中野側がユニゾンスクエア、今でも1階は日本閣です。地元で聞いた話によると日本閣の大元は神田川沿いに作った釣り堀で、釣り堀の横に作った料亭が今の結婚式場になったそうです。




南小滝橋 亀齢橋




先ほどの万亀橋とか亀の縁起にあやかる名前の橋が続きます。神田川に亀が多かったのでしょうか。このあたりは神田上水公園。この界隈の桜の名所としても知られています。次回は春に歩きますね。

みなもとから14Km地点です


そして今日の終点、早稲田通りに架かる小滝橋です。この橋も歴史は古く前出の中野長者伝説、終焉の橋でもあります。




明日は前編の最終回高田馬場です





神田川散策 神田川歌碑

2016年09月15日 | OLYMPUS
皆さんは神田川に架かる橋をいくつ知っていますか?私は今回歩いてみた以前は5つ言えるかどうかというレベルでした。有名なところでお茶の水の聖橋、秋葉原の万世橋、既出の中野新橋、中野長者橋くらいではないでしょうか。今日のスタートはその中でほとんど誰もが答える淀橋です。



淀橋は青梅街道に架かる橋でかなり昔からあるようです。名付け親が徳川家光という話を聞きました。然るべく地名にも使われ、以前は西新宿から大久保付近まで広く淀橋と呼ばれていました。都庁が建って淀橋浄水場も無くなり、今でも残っているのはヨドバシカメラくらいでしょうか。今の橋は大正時代に架けられたもののようです。



青梅街道を渡ったあたりから川が区境で海に向かって右側が新宿区、左側が中野区になります。中野区側が「神田川四季の道」、新宿区側が「いきいきウォーク新宿」と銘打って遊歩道になっています。張り合っているような意気込みは感じますが、統一感がないのはどうにかならないものかなと。





そして大久保通りに架かる末広橋の手前にその歌碑はありました


昭和のころこのあたりは木賃ベルト帯と呼ばれ、木造の小さな賃貸住宅がひしめき合っていたそうです。新宿に近くて家賃も安く、学生、新社会人がたくさん住んでいたようです。歩きながら見てきたように川沿いに建つ集合住宅は川に向かって窓があるので、歌詞の一節、窓の下には神田川となるわけです。今ではその頃の面影はほとんどありません。

大久保通りに架かる末広橋 都のマークのいちょうが画いてありました 明日は東中野です

神田川散策 中野長者伝説

2016年09月14日 | OLYMPUS
昨日の花見橋の次の橋は月見橋です。この辺りの人は春は花見、秋は月見に興じていたのでしょうか。


今では花や月より都庁がよく見えます これは中ノ橋 中野橋ではなさそうです


洒落た名前の橋が続きます 皐月橋 桔梗橋




次の橋は東郷橋 これは本郷村の東の端という意味のようです ここで川は急カーブ


そして大通りが見えてきました 今日のメイン山手通りに架かる長者橋です


この橋は山手通り、環状六号線が通ったときにできたのかと思っていましたが、江戸時代からあったようです。この橋の名前の元になったのが「中野長者伝説」。その長者がこの近くに住んでいたので江戸時代からこの名前のようです。長者伝説の詳細は書くと長いので興味のある人は調べてください。西新宿に財宝が埋まっているそうですよ。

山手通りを渡ると新宿との区界です 橋の名は宝橋 さっきの話と関係あるのかな


ここでも新宿の高層ビルを避けるように左に急カーブ 菖蒲橋 正面に新しい高層ビルが


次は相生橋 広島のように二つの川が交わるところにこの名前が多いのですがここにも幡ヶ谷支流というのがあったそうです
今は地下暗渠になっているそうです


豊水橋 橋の向こう側はさっき建てていた新しい高層ビルの敷地です


明日は青梅街道を渡ります





神田川散策 中野新橋

2016年09月13日 | OLYMPUS
中野富士見町の駅を過ぎるとしばらく川沿いの道はなくなり、川の岸ギリギリまで集合住宅が立ち並びます。さすが人口密度23区2位の中野区です。



中野通りに架かる橋は寿橋


このあたりは昔本郷村でした 橋にその名を残します


途中改修中の橋がありました


その後は改修されたばかりのようなきれいな橋が続きます






そしてひときわ目立つ赤い橋が・・・




中野新橋は昭和の中ごろまで花街として栄えたそうです。今では料亭がちらほら、とてもそんなところとは想像もつきません。でもこの赤い橋を見ていると、芸者さんたちが渡っている姿が目に浮かぶような気もします。7月に移転してしまいましたが貴ノ花部屋もこの橋のそばにありました。

井の頭公園から11.6Kmが過ぎました


この辺りからは新宿の高層ビルがよく見えます 明日は新宿区に入ります










神田川散策 合流

2016年09月12日 | OLYMPUS
環七を渡って中野区に入りました。川は区界を縫うように流れていきます。

中野区最初の橋は上水橋




このあたりは商業地域 マツキヨ シマホ サミットがあります








方南通りに出ました この先は東京メトロ丸の内線の電車区です しばらく橋はありません




そして善福寺川との合流




久しぶりに橋がありました


本郷通り 中野富士見町付近です





神田川散策 環七地下調整池

2016年09月11日 | OLYMPUS
井の頭線をくぐるとすぐ橋がありました


そして2つ目の大通り 井の頭通りを渡ります 神泉橋


渡った先はただいま工事中 


工事中の栄泉橋 宮前橋から沿道再開






きれいな橋が多い中、ひときわ古い番屋橋


同じような橋が続きます このあたりの地名は和泉です






そして見えてきました 今日のタイトル環状七号線地下調整池 この調整池のおかげで下流の氾濫は防がれています






その環七を横切ります 橋の名前は方南橋


明日からは中野区です