小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

いつもと違うGWⅡ

2020年05月05日 | 日常
コロナ対策による外出自粛要請発令の関係でしばらくの間は、過去の写真をアップすることにしています。今回は、2008年の5月3日~4日に行われた亀崎潮干祭の様子を撮影したものです。


亀崎潮干祭は、毎年 5 月 3 日・4 日に半田市亀崎町「神前神社」で行われるお祭りです。


神前神社は東海地方では数少ない「子供の神様」として名高い社です。


5輌の山車を干潮の海浜に曳き下ろす勇壮華麗な瞬間に見ごたえがあります。


300 余年の歴史と伝統を守り、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。


祭り最大の見所は、5輌の山車、そして祭りに参加する人々。


山車を海に入れてしまうのは大胆ですよね。


上山と下山にからくりがありこれは、上山のからくり人形。


ギヤやロープで操るカラクリらしいのですが見事です。


見事な花吹雪を見せてくれました。


上山では唐子が桜の枝を見事に綾渡りします。


見事な彫刻です。


浜から上げられた山車が町を練り歩きます。


子供のお祭りなので山車には、子供がたくさん乗っています。


豪華な幕で飾られた山車が、吹き流しをはためかせながら波打ち際を進みます優雅な風景です。


東組宮本車は,江戸時代の末期,元治元年(1864)の建造です.


写真はすべて10年以上前、四日市市に住んでいた時に撮影した写真です。
亀崎潮干祭は、見ごたえがあるお祭りで、3日に初めて見て感動して翌日の4日も訪問してしまったことを思い出しました。

撮影機材は、「PENTAX K100D」 でデジタル一眼デビューした思い出深いカメラです。
今から考えれば600万画素しかなく動画撮影もできないカメラでしたが、なかなか立体感ある絵を出してくれる良いカメラでした。

新型コロナウィルス感染拡大防止のため当神社祭礼 潮干祭(2020年5月3日4日)は中止だそうです。

残念です。
コメント (2)
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