サッカーのクラブワールドカップを見てました。
南米王者のサントスは、現ブラジル代表が7人いるだけあって、技術が凄かったです。
1点目は、ネイマール選手がペナルティエリア付近でフリーで受けて、シュートフェイントで1人をかわし、左足に持ち替えてファーのサイドネットへのコントロールシュート。19歳でブラジル代表なだけのことはありますね。身長が174cmと決して高くないのに戦えているという所に、日本人選手が目指す道があるように思います。
2点目は、ボルジェス選手がディフェンスを完全に抜ききらずに右足でミドルシュートを放ち、ゴールポストとバーの交点付近に突き刺す。ブラジルリーグでの得点王は伊達ではないですね。
柏レイソルは後半になって、ジョルジュ・ワグネル選手のコーナーキックを、酒井選手が中央で合わせて1点返します。
サントスの3点目はゴール前のフリーキックから、ダニーロ選手が右足で、壁の外側を巻いて直接決めます。キーパーからしたら普通は壁を越えてくるボールを想定しますから、見えない所から突然ボールが出てきたという感じだと思います。
3点とも、キーパーが届かない所にコントロールされているので、キーパーからしたらどうしようもないですよね。
日本代表や日本のクラブチームは、海外のチームからセットプレーのボールの精度を恐れられています。今回のサントスも柏のセットプレーを警戒しているという話があり、実際にコーナーキックから得点が生まれました。ここから次の段階に行くためには、止まっているボールではなく動いているボールの精度、つまりラストパスやシュートの精度をさらに上げないと世界とは戦えないということを感じました。試合でも、もう少しクロスが数センチ選手寄りだったら、触って得点だったというシーンが多くありました。ここからが難しいんだと思いますけどね。
柏はまだあと1試合ありますので、レアンドロ・ドミンゲス選手と栗澤選手が出場できませんが、今回の試合の経験を活かしていって欲しいと思います。